| ゲーム機 | Wii |
|---|---|
| 発売日 | 2012年6月28日 |
| メーカー | 任天堂 |
| ジャンル | アドベンチャー / ホラー |
地図から消えた村「皆神村」を舞台に、禁じられた祭りに秘められた惨劇を描く本作は、プレイヤーを深い恐怖の世界へと誘います。中心となるのは双子の妹「澪」と、足を悪くした姉「繭」の物語です。二人は村内を彷徨い、「儀式」の恐ろしい真実を暴いていく中で、怨霊と遭遇します。これに立ち向かうため、澪は「射影機」と呼ばれるカメラを用いて怨霊を封じ込めるスリリングな探索が魅力です。
新しいグラフィックとWiiならではの操作感は、視点や動作を自由に設定でき、独自の「怖さ」を体験できます。また、手軽に恐怖を感じられる「お化け屋敷モード」では、Wiiリモコンの振動を使って、どれだけ恐がったかを測定。毎回変わる霊の出現パターンで、繰り返し楽しむことができます。新たに語られる結末や、緊迫したストーリー展開が、プレイヤーを引き込み、忘れられない恐怖体験を提供します。
私は50代になり、ゲームを楽しむ余裕はあるものの、あまり派手なものは好みません。そういう意味では、Wii用の「零 ~眞紅の蝶~」は、趣味の合う作品でした。過去にPS2版をプレイしたこともあり、その雰囲気はよく覚えています。このゲームは、やはりホラーとしての完成度が高いですね。グラフィックや音響が巧みに組み合わさって、独特の緊張感を引き出しています。これぞ「零」といった感じで、懐かしさと新しさが共存しているところが魅力的です。シリーズ未プレイの方にも強くオススメしたいですね。特に夏の暑い日には、怖い物好きにはぴったりのゲームだと思います。独りで静かな夜にプレイすると、その世界観にどっぷりと浸れます。ただ、私のように暗い性格の人間には、ちょっとした恐怖心と共に楽しむひととき、という感じです。
満足度は4点です。ミッションモードがないと知ったときは正直、少しがっかりしましたが、ホラーゲームとしての恐怖演出は非常に優れていると思います。アクション要素についても前作と比較すると、敵が一度に複数登場するシーンが多く、やりがいがありました。敵の出現頻度も増え、多様な攻撃パターンが用意されているため、飽きることなく楽しむことができました。新品で購入して満足しています。
セーブポイントが多いことにも驚きました。1フロアに2つも用意されていることもあり、忙しい生活の合間を縫ってプレイするのが非常に楽でした。ただ、ラスボスに関しては、その場所と直近のセーブポイントとの距離があまりにも離れており、やり直しを強いられるのは非常に辛いです。リメイク作品に期待する改善点でもありました。
難易度については、真のラスボスは運の要素が強いと感じましたが、全体的に難しすぎるとは思いませんでした。しかし、簡単すぎるわけでもなく、バランスが取れていると思います。ほとんどの攻撃はリモコンを振るだけでかわすことができ、フェイタルフレームの失敗リスクも少ないです。それに比べ、マックスチャージを利用すれば敵をひるませられるシステムは、前作より易しさを感じさせる要素でした。
最後に、キャラクターの魅力について言及したいと思います。今回も主人公姉妹は可愛らしくデザインされており、澪の明るさや繭のおとなしい雰囲気がリメイクによって際立っています。コスチュームも多様で、周回プレイにさらなる楽しさを増してくれます。
今回のリメイク、正直なところ期待していた分だけガッカリ感が強い。Wiiのコントローラの操作性は新しい試みとして評価できるけど、それがプレイ体験を向上させているかと言われると疑問が残る。お化け屋敷モードや探索システムの改善も、うまく機能していればよかったのに、ただ気になる部分が目立ってしまっている。造り込みの甘さや、プレイヤーへの配慮が足りない印象が強いから、快適にプレイすることが難しい。おかげで、せっかくの魅力あるストーリーが引き立たず、ゲームとしての面白さが損なわれている気がする。
それでも、零シリーズ特有の独特の雰囲気は健在だから、興味があれば一度試してみる価値はあるかもしれない。ただ、この作品に期待しすぎると、おそらく肩透かしを食らうだろうから、心の準備はしておいた方が良いと思う。
私は50代の男性で、ゲームを始めたばかりの初心者ですが、今回のリメイク版をプレイしての感想をお伝えしたいと思います。最初はオリジナル版との相違点を中心にレビューしようと考えていたのですが、リメイクならではの良い点を見つけるのが難しいことに気づきました。基本的にはオリジナル版にとても忠実に作られているため、新しい要素があまり感じられなかったのです。オリジナルのファンの方には新エンディングを除けば目新しさは少ないかもしれません。
私自身、最初は少し不安を抱えながらプレイを始めましたが、次第にリメイク版があまり変わらないことに気づき、恐怖感が薄れていきました。このタイトルがリメイクされるのは3回目で、もう少し新しい要素や追加事項があっても良かったのではないかと感じました。ただ、紅い蝶という作品が大好きだった私としては、そのリメイクだけでもかなり楽しむことができました。
一方で、未プレイの方には非常にお勧めできる作品だと思います。初めてプレイすることで、独特のゲームシステムやストーリーを存分に楽しむことができるはずです。私のように新しい経験を求める初心者にも、このゲームは魅力的な選択肢になるでしょう。
前作の「紅い蝶」は私のお気に入りで、何度も楽しんだ思い出がありますが、今回の「真紅の蝶」はちょっと残念な気持ちが残りました。Wiiという特性もあるのかもしれないけれど、操作性やシステムが使いづらくて、プレイするたびにちょっとイライラしてしまいました。これだと新しいファンの方にはどれだけ楽しめているのか、ちょっと心配になりますよね。せめてコントローラーの選択肢があったらよかったのに。
最近のゲーム業界全般に感じるのは、ユーザー目線への配慮が少ないような気がします。続編やリメイクが多い中、もう少し独創性を持った作品を期待したいなぁと思います。それでも、この「真紅の蝶」もやっぱり楽しんではいるんです。開発者の方々は一生懸命に作ってくださったんでしょうし、続編がどんな風に進化するのか、期待して待っています!また以前のように、心躍る瞬間が訪れることを願っています。
新作が出たこと自体は嬉しいし、確かに進化した部分も感じる。でも、正直なところ「快適性」についてはもっと考えてほしいなと思う。ホラーアドベンチャーとして緊張感を生むためにあえて制限するのは理解できるけれど、日常的に快適なゲームを楽しんでいると、そのストレスが積もっていくばかり。零シリーズは以前よりはマシになったとはいえ、他の現代のゲームと比べるとやっぱり不満点が目立つ。特に今の時代に当然と思える要素が欠けているのが気にかかる。
もちろん、操作に慣れてしまえば、全エンディングを見たくなるような楽しさはあるから、未プレイの人にはぜひオススメしたい。ただ、PS2版をプレイしたことがある人には、「その思い出は大事にしておいてほしい」と伝えたい。私もPS2版が手元に残っていて、ふとした時にプレイしたくなることがあるから。
次はWiiUでの新作を期待しているけれど、今度こそオートセーブや移動速度の改善、リトライ機能などが導入されると、もっと快適に楽しめそうな気がする。そんなことが実現すれば、さらに好きになれるゲームになると思うから、製作側にはぜひ頑張ってほしいな。
私はこのゲームをプレイして、やはり名作だなと感じました。物語やキャラクターの深みは色あせることがなく、いつまでもその魅力に惹かれてしまいます。やっぱり、いい作品は時を超えて楽しめるものだということを実感しました。ゲームを進めるごとに、新たな発見があったり、プレイヤーの心に響く場面があったりするのが、本当に素晴らしいです。ライトゲーマーとしても、こうした名作を大切にしていきたいと思います。どんなに時が経っても、心に残る作品は特別ですね。
周知のとおり、本作はPS2ソフト「零 紅い蝶」のリメイクであり、ストーリの流れに、例えばSIREN NTのようなドラスティックな変更はありません。
しかし、「PS2でもXboxでもプレイした。攻略法も敵の倒し方も全て頭に入っている。ちゃちゃっと追加エンディングだけ見てやるわ」等という気構えで臨むと、死にます(笑)。
各種の演出や怨霊の動き方に少なからず変更が加えられており、また武器であるカメラの仕様にも若干の変更があるため、新鮮な恐怖・戦闘を楽しむことができました。
正直「紅い蝶」は、個人的にシリーズ中でそれほど怖くなく、簡単な部類という認識だったので、追加エンディングより、上記のような細かな変更が嬉しかったです。
ムービー中の口の動きを台詞に合わせていただけていれば、尚よかったですね。
一方、新規ユーザーの方については、更にストーリー展開を知らないという強力なアドバンテージが加わるのですから、購入を些かも躊躇う必要はないと思います。リメイク前に比べて攻略へのヒントが多く、初めての方でもプレイしやすいですしね。
※私は動画では全部見ていますが、実際過去作品でプレイしたのは月蝕だけです。
長いです。
【怖さ】
月蝕と比べても正直かなり怖い出来になっています。純和風の世界観だからかもしれませんが。
雰囲気も音も良いです。
めくる、覗くといった行動はめんどくさいかもしれませんが確実に怖さを引き立たせてくれますし、皆神村を見事に再現しています。霊も容姿が怖くなってるものが多い。
中でも血痕の表現は格段に怖くなっていると思うので注目して欲しいですね・・・。
お化け屋敷モードもお遊び程度ならおもしろいです。怖がりな友達を連れてワイワイやると楽しそうですね。
【霊の強さ】
とにかく硬い。序盤から複数戦闘がかなりありますし、正直きついですね。
そして動きが速いものが多いです。カメラの操作性もあるので慣れないと時間がかなり掛かる。
また、紫のオーラをまとう謎の強化状態が有る。
※余談ですが今回アイテム入手時に出るゴーストハンドが頻発。しかもダメージが入る。
【操作性】
今回操作性が月蝕と比べると良いところもあり悪いところもあるといった感じです。
移動の時はなんら問題はないのですが、射影機の操作性は賛否両論といったところ。私はやっていて楽しいので問題無ですがw
基本的には月蝕の操作と同じなのですが、少々変更があります。
・リモコン位置が射影機に直接反映される
・ロックオン機能の弱体化
前回はリモコンは上下方向のみの反映でしたが、今回は左右も反映されます。
そのため、カメラを構えたときヌンチャクのスティックだけでなく、リモコンを正面に向けていないとかなりズレますw
また今回ロックオンが弱くなっているので頼っているとすぐに外れてしまう。
こまめにロックオンし直すといった戦法が良い。
月蝕の感覚に慣れていると浮遊霊もかなりのがします。
【画質】
画質も月蝕と比べるとかなり綺麗だと思います。Wiiの作品の中ではかなり綺麗な仕上がりといって良いはず。
まだ途中ではありますが、プレイしていて画質等が汚いと思うことはありません。
人物や霊の容姿はもちろん、紅い蝶でも灯篭など照明が特徴的な作品でしたが、今回光の表現がかなり綺麗になっていますね。
★綺麗になったうえに、衣装が大胆になり、胸も大きくなっているのでプレイ中とても気になります。
男性歓喜ですねw
僕は、零シリーズには人のプレイを見てのめり込むようになりました。
さて、月蝕の仮面ではバグがおおいだのなんだの言われてましたが、今作に特にバグもなく普通にプレイができます。
正直なところ、「zero」「紅い蝶」「刺青の聲」とやってきて、月蝕、眞紅の蝶に来ると、「煩わしい」「なぜWiiで出した」など、ほかの方々のレビューを見ていても、そう伝わってきます。
では、個人的に感じたものをかなりな長文ですが、レビューさせていただこうと思います。
★悪い点、またはPS2経験者には痛い点
*「カメラアングル」
誰もがご存知とは思いますが、本作は「固定カメラ」ではなく、主人公を肩ごしに追いかけます。
正直なとこを言ってしまうとほぼ「慣れ」というふうにしか言い様がございません。
それゆえ、なれない人は当然「イライラ」「ストレス」「もどかしさ」を感じる方が大半だと個人的には思います。
そもそも、僕がWiiの作品から入ったが故慣れと言い切れるのかもしれませんが、PS2のような操作感覚、カメラアングルを期待するくらいなら「購入するな」と言いたくなります。
しかし、PS2の作品をしばらくプレイしたあとに月蝕、眞紅の蝶をやると操作、カメラアングルに違和感を感じるのは否めません。
ただ、みなさんが言われているように「クラシックコントローラーに対応させる」これは、名案でありこのあとの作品がもしもWii、WiiUで出るなら取り入れて欲しいアイデアではあります。
*酔いやすさ(カメラアングルに関連して)
これは、3D酔いが起こりやすい人には天敵になると思います。
走るときに、基本的にZボタンを押しっぱなしにしていればまっすぐ走ってくれるのですが、僕は、基本的操作を知らない時にずっとスティックを進みたい方向に倒し続けてました。
そのおかげで「あっちにいったりこっちにいったり微調整なんだかんだわちゃちゃちゃちゃ」ってなってました。
改善して欲しいところではありますが、制作に意見ばっかり出してても、いざ「じゃあ、あなたならどんなふうに改善する?」と、聞かれても答えられないっていうのもあって、あまり悪い点ばっかり上げるのも、辛く申し訳ないです
*「射影機が左右に流れる」
これは、僕も最初は煩わしくてイライラしてました。
Bボタンを押して、射影機を構えると、仕様か何かは不明ですが、「”左右に流れます”」これ、非常に痛いです。
デメリットの塊です。
この射影機が流れることによって起こるデメリットの大半「出現時間の短い浮遊霊の撮影が非常に困難になる」「敵が出現した瞬間に射影機を構えたとき、すぐに敵を捉えづらい」この2つが主なデメリットとして挙げられると思います。
*「やり込み要素が格段に減った」
ミッションモードが無いと聞いたときは結構落胆しました。
どのシリーズでも「ストーリーに飽きた時」「時間を潰したいとき」「射影機強化のためのポイントがほすぃー!」「お手軽に幽霊と戦闘がしたい」「フェータル練習したいの!」などといった時に僕はやってました。
また、自力でランクSをとった時の嬉しさはなかなかの物なんですが・・・。
その、代わり(?)のお化け屋敷モードも、やっては見たのですがやっぱり、ミッションの方がいいなーとは思いました。
演出はいいと思います。
「進む遅さ」「恐怖や焦燥を煽るBGM、声」などなど。
月蝕の仮面の「みんな大好き(?)鬼灯人形」こと「ほーちゃん」の、収集のお化け屋敷もありますし。
でも、「ミッションの無い物足りなさ」っていうのは、案外大きいと思います。
霊リストコンプリートのやり込み要素はあると思います。
個人的には、桐生家の双子の撮影に苦労しましたねー。
*「ゴーストハンド、もっと触るシステム」
ゴーストハンド、慣れればこわくもなんともありません。
ですが、高難易度になればなるほどほんとに邪魔です。
基本的にランダムエンカウントにて出現します。(たまに固定もあります)
例:最悪のパターンの1種「万葉丸を取ろうとした瞬間にゴーストハンドに捕まれ御神水を使う羽目になる。」
例:最悪のパターンの1種「鏡石が役立つ戦闘場面直前でのゴーストハンドで鏡石を割られる。」
こんなとこでしょうか。
例といっても、僕がやり始めた頃実際にあったことです。
いちいち注意しないズボラな僕も悪いのですがwwww。
高難易度になったら敵なんて怖くありません、演出なんて怖くありません。
ゴーストハンドが一番怖いんです。
※月蝕経験者に痛いところ。(個人的な感覚ですが)
なれるまで、非常に主人公キャラの動きがもっさもさに見えて尋常じゃなく、違和感、イライラ、ストレスを感じました。
特に、「反転」の動作は、※幽霊が出現している状態での主人公の反転はなんとなく素早く感じるのですが、腕を下ろしている時の主人公の反転は地味に反応が遅れているように見えます。
※幽霊が出現している状態の主人公=下記「幽霊が出現しているかどうか主人公の体制でわかる」参照)
以上
☆個人的に良い、魅力的だと感じたところ
*「3種レンズ同時発動」
これは、個人的にいいなと思った点です。
歴代零だと、レンズをいちいち変える必要が有りなかなか安定しなくて「なんだかなー」と、思っていました。
ただし、消費霊子数の数が全体的に多いのかなーと思ってしまいます。
なんせ月蝕の霊子5個のレンズやりくりを経験したものですから。
プレイに関してはどヘタレなので、レンズがないとにっちもさっちも行きません。
ま、基本的にマックスショット2、3発当てれば霊子は貯まるのでそこまで苦にはならないです
*「幽霊が出現しているかどうか主人公の体制でわかる」
これは、やり始めた頃は案外ありがたかったです。
フィラメント反応が薄くてわかりづらい敵がいても主人公の体制で判断が付きますので。
幽霊が出現しているときは、主人公が右腕を胸に添えた様な状態になります。
そして、幽霊を撃破するか、幽霊が消えるかすれば通常通り腕をぶら下げた状態に戻ります。
*「追加エンディング」
PS2版エンディング、Xbox版エンディングに合わせ、二つの新たな終末が追加されました。
公式によれば「最高のバットエンド」「最低のハッピーエンド」を、用意したとのことです。
・「紅い蝶」
・「虚」
・「約束」
・「陰祭」
・「凍蝶」
・「マヨイガ」
このうち、「陰祭」「凍蝶」エンドが追加エンドになります。
どのような終末かはご自分の目でお確かめいただきたいですが・・・。
「綺麗で華やか、でも物悲しい。」そんなエンドから、「鳥肌が立つ。」そんなエンドまで。
個人的には「陰祭」がお気に入りです。
一番、衝撃的かつ心に残ったエンドは「凍蝶」です。
どちらも追加エンドなんですがwww。
以上
さて、長々と垂れ流してきましたが、零シリーズ初見なら手を伸ばしてみるのにもちょうど良い難易度とボリュームだと思います。
ただし、Wiiの作品を経験してからPS2、Xboxの作品に手を出そうと思うなら、逆に違和感を感じる方もいると思います(実際僕がそうです)。
なんにせよ、いいゲームだとは個人的に思いますので、是非プレイしていただけたらと思います。
このレビューが購入を検討している方への参考になれば幸いです。
それでは、良いゲームライフをお楽しみください。
1週目クリアしましたので感想を書かせて頂きます。
自分はPS2版の紅い蝶をやり込んでいましたので、紅い蝶プレイ済みの方の参考になればと思います。
まず、良くも悪くも紅い蝶でした。
紅い蝶をやった事がある人にとって、予想外の局面などが少ないんです。
強いて言うなら「箱に隠れた女」が凄い動きをしますが(笑)
既プレイの方にとっては、これといって驚かされる点がない、これが悪い点です。
次に良かった点です。
1.繭がなんか可愛くなってる…。
顔で印象が変わった分もあるのですが、追加されたムービーで前より病んでる…というか妹依存症がハンパないです。
私が守ってあげないと!って感じになります。
PS2版では「お姉ちゃんどいて!そいつ殺せない!」って事も多々あったのですが、今作では繭を貫通して霊を撮影できてる気がします。気のせいかもしれませんが…。
2.紗重が妙に怖い!
今作では、繭に取り憑く様なシーンがあります。
ニタリとした口元がゾッとしました。
3.追加されたムービーにちょっとハラハラさせられる
紅い蝶をやっているだけに想定外のムービーにはドキッとします。
この展開はヤバい!と、構える事がありました。
4.幽霊パワーアップ!
たまに戦闘中の幽霊がパワーアップします。前作月蝕の仮面で言うところの「咲く」といったところでしょうか。
5.幽霊がリアルに
デザインはいっしょですが、全体的にリアルに。改善されたと言っていいでしょう。
6.浮遊霊が増えてる
逃走直前の八重と紗重が2人寄り添っての会話シーンがありました。なんか凄い切ない…。
7.エンディング!
零のエンディング御用達と言えば天野月さんですね!
これまた盛り上げてくれます。
8.エンディング終了後の追加要素
前作月蝕の仮面と同じ、ショップでコスチュームや射影機強化アイテムを購入できます。澪と繭の写真撮影とかもできます。
9.お化け屋敷モード
過去の作品の場所や幽霊が出現します。ビビっていないのに、何故かビビった判定されます(笑)
人によっては苛立ちを感じる人もいるかも。
ぶっちゃけステージによっては本編より難しいと思っています。
☆総評
普通に面白いです。
今のところバグらしいバグもないし、紅い蝶好きならやって損はないと思います。
ただ、Wiiだと映像美に限界があり、PS2よりやや綺麗ってだけなのが勿体無いかなって感じです。
ですが、面白さは充分。むしろ初めて零をプレイされる人の方が楽しめるんじゃないかなぁ…。
見ていないエンディングの分を考えると、星5で妥当ってくらい素晴らしい作品でした。
PS2「零 紅い蝶」のリメイクです。
シリーズ2作目にあたるタイトルで、制作陣いわく「完成し過ぎていて、次作を食ってしまう」と言わしめた名作のリメイクです。
事実、3作目「刺青の聲」の主人公のひとりは本作主人公姉妹の若い叔父でありながら、本作の話は全く出てきません。
この制作陣のコメントはまさに正鵠を得ていて、最新作「濡鴉ノ巫女」も含め、本作はシリーズ内で頭抜けた完成度と言えます。
リメイクにあたっては、単なる画質向上ではなく、モデリングから操作性、さらに主題歌まで徹底的なリファインがされており、PS3並のクオリティに仕上がっています。
また、予想外の要素として、Wiiリモコンとの相性が秀逸です。4作目「月触の仮面」と併せ、ぜひ体験して頂きたいポイントです。
内容のレビューについては「紅い蝶」のレビューを見て頂ければ、と思いますが、これだけは言いたい。
本作は、ホラーゲームに留まらず、全てのジャンルにおいて最高レベルの物語です。
純粋な恐怖感も最高レベルですが、ぜひエンディングまでプレイしてみて下さい。
半端ない余韻を体感できます。
ちなみに、マルチエンディング&コスチュームチェンジなどおまけ要素たっぷりですので、シリーズ恒例ですが、初回クリア後は攻略本プレイをおすすめします。
特に本作はエンディング数が多い割に達成条件が分かりにくいので、必携です。
「零」シリーズの攻略本は読み物としても楽しめるので、おすすめします。