| ゲーム機 | ニンテンドー3DS |
|---|---|
| 発売日 | 2017年3月16日 |
| メーカー | 日本コロムビア |
| ジャンル | アドベンチャー |
大人気まんが家のスタジオでアシスタントとして成長するなりきりアドベンチャーが体験できる本作では、実際の漫画制作のプロセスを楽しみながら学ぶことができます。技能を磨き、先輩まんが家たちとのコミュニケーションを通じて、仲良くなることで新たなイベントが発生し、物語がさらに広がります。ストーリーモードでは、漫画制作に必要な7種類の仕事をミニゲームとして体験。緻密な作業や独自のテクニックを身につけることで、あなたの漫画家としての腕前が試されます。キャラクターたちとの交流や、様々なストーリー展開を楽しみながら、自分だけの素敵な漫画を描く夢を追いかけましょう。魅力あふれるキャラクターたちとともに、あなたの漫画家人生がスタートします!
「まんが家デビュー物語 ステキなまんがをえがこう」は、まさに漫画好きにはたまらない作品ですね。似たようなデッサン系のソフトは多くありますが、これの特徴は何と言っても漫画制作に特化しているところ。まさに漫画の仕上げ方を一から学べる良い教材になっています。自分自身のアイデアを形にする過程を楽しめるのは、本当に新鮮でワクワクしますよね。ゲームを通じて自分の描いたキャラクターが動くのを見るのは楽しいですし、クリエイティブな暇つぶしにも最適です。漫画を描くことに興味があるなら、このゲームを通じてそのプロセスを体験できるのは大きな魅力です。暇ができたときには、ぜひ手に取ってみてほしいと思います。
このゲームに関して言えば、旧DSの「レッツ漫画家DS」よりも絵のパーツが本格化しているのは確かですが、結局それだけなんですよね。パーツの種類やコマ割りの要素が増えたのはいいとしても、本当に漫画を描くだけで他に何の楽しみもないのが残念です。前作では服や髪型の着せ替えができたのに、今作ではそれすらもない。休日になると、本屋に行くか誰かと話すか、全く意味のない説明が出るばかりで、毎日が同じことの繰り返しです。しかも、仕事も同じ会社のビル内での単調な作業ばかりで、全然刺激がない。作業の判定が厳しくて、ついていけない自分が情けないです。お手本シートには魅力的なキャラクターが揃っているのに、自分で自由に描くには全く物足りない。結局、同じ制服姿のキャラしか描けず、学園ものに収束してしまうのが辛いところです。もう少し自由度が欲しかったな。
「まんが家デビュー物語 ステキなまんがをえがこう」というゲームをプレイしてみたのですが、全体的に楽しめた部分もあれば、少し物足りなさも感じました。まず、まんが家のアシスタントになりきる設定が面白く、実際にマンガを作るプロセスを体験できるのがいいですね。ミニゲームを通じて漫画制作の工程を学べるのは、まるで実際に漫画家になったかのような気分を味わわせてくれます。
ただ、ミニゲームが似たような操作で構成されているため、トーンを貼るのか、色塗りをするのか区別があまりつかず、もう少し多様性があればよかったと思います。また、登場人物との交流が増えていくシステムは良いのですが、実際にその関係が変わっていく様子があまり感じられず、少し寂しい気持ちになりました。
グラフィックや表現については、もう少し完成度が高いと嬉しかったかな。特に、漫画の完成度に直結する部分なので、もうちょっと頑張ってほしかったなと思います。全体的には「漫画」を作る楽しさはあるので、道具やパーツを集めたり、自分の作品をMiiverseに投稿する楽しみを重視する方には向いている気がします。ゲーム初心者の僕でも楽しめましたが、もう少し深みがあったらもっと遊び込めたのになぁと感じました。