サウンドノベルツクール

ゲーム機スーパーファミコン
発売日1996年5月31日
メーカーアスキー
ジャンルシミュレーション

創造力を駆使して、自分だけの物語を楽しむことができる制作支援ツールです。プレイヤーは、小説に効果音やBGM、映像効果を組み合わせて、独自のサウンドノベルを作成することができます。あらかじめ用意された背景グラフィックやサウンドを組み合わせるだけで、手軽に本格的な作品が生まれます。文章さえ書けば、あなたの想像力が形になる瞬間が訪れるのです。さらに、サンプルゲームとして収録されている『夏の樹に住む妖精』を通じて、サウンドノベルの魅力や演出方法を学ぶこともでき、初心者でも安心して作品作りに挑戦できます。友人や家族と共有して楽しむも良し、一人でじっくりと向き合うのも良し。あなたの物語が、今ここから始まります。

Amazonでの評判

レビュアー0

本作は外部機器のバッテリーパックがないとセーブ出来ません。それ以外にはサンプルゲームが収録されていますが今やると文章にクセがあります、変なノリツッコミややたら童貞を卒業したい発言だったり、選択肢もかなりふざけたものがあります。

レビュアー1

ゲームを作るのは非常にたいへん。テキスト入力はキーボードなどないので漢字をひたすらスクロールで選び・・辛抱強い人でないと無理かも。サンプルゲームのために買うのは充分あり。

レビュアー2

あらかじめ用意されたグラフィックやエフェクトやBGMなどを使用して、小説を書いてゆくソフトです。
物語の分岐点など、RPGツクールのように、フラグ設定や演出などが面倒です。

レビュアー3

チュンソフトが送り出したサウンドノベルというジャンル。
かまいたちの夜、に憧れて自分でも作ってみたい!
という人のために発売されたこのゲーム。

アスキー社のツクールシリーズのゲームソフトですが、キャラクターシルエットもかまいたちの夜、のように青いシルエットで表示できます。
ただ、サウンドノベルを最後まで作り上げる忍耐力がある人、根気がある人にとっては面白さがずいぶん異なるゲームでもあります。

テキストは文字選択式でSFCですので当然キーボードには対応していません。
それでも作ってやる・・!と制作の炎を燃やす人なら買ってもいいのではないでしょうか。

レビュアー4

サウンドノベルというのはゲームブックの面倒なアナログなチェック作業をコンピュータにやらせてしまったものと言える。
従ってサウンドノベルの楽しさはやはり〈ゲームブック〉のノリなのではないか。ゲームブックにはゲームを盛り上げる目的がある。ファンタジーなら魔王を倒すとかミステリなら犯人を捕まえるといった具合だ。
だから目的のあんまり明白ではない青春群像小説や恋愛小説などはあんまりサウンドノベルには向かないのではないかとこのゲームに収録されているサンプルゲームをやってつくづく思うのであった。
サウンドノベルはサウンド〈音〉とノベル〈小説〉で構成されるが〈選択肢〉による物語の分岐も大きな魅力だ。複数の選択肢によって重層的に体験する物語が一つの小説世界に収斂していく様は圧巻でありそれ自体がエンターテイメントであると言える。さらに普通の小説なら絶対に有り得ない〈if選択肢〉によるアナザーワールドをも体験できてしまう。普通の紙媒体の小説なら全くの〈脱線〉だがサウンドノベルでは必ずしもそうならないのが面白い。
サウンドノベルは〈絵〉を表示させることも出来る。しかし純粋に文章から想像力を膨らませたいという〈読書家〉の人からは邪道以外の何物でもないかもしれない。それは音にしてもそうなのだが。
そうするとサウンドノベル独自の魅力は何かと問われればやはりゲームブック的なゲーム性(特にプレイヤー側が成長する側面)と選択肢と分岐による物語の〈重層体験〉と言えるかもしれない。

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