マジカルドロップ

ゲーム機セガサターン
発売日1995年12月15日
メーカーデータイースト
ジャンルパズル / テーブル

個性的なキャラクターと魅力的なグラフィックが織りなす、楽しいパズルゲームの世界へようこそ!本作は、アーケード版の人気タイトルをセガサターン向けに移植した作品で、オリジナルキャラクターに差し替えられた新たなビジュアルが特徴です。プレイヤーは、色とりどりのドロップを組み合わせ、指定された操作回数内に全てを消していく「かんがえモード」に挑戦。直感的な操作で誰でも楽しめる一方、戦略を練ることが求められるため、やりごたえも抜群です。また、一部のBGMや効果音はアーケード版から引き継がれており、懐かしさを感じさせつつ新たな体験を提供します。仲間と共に対戦するモードも充実しており、友達と盛り上がること間違いなし。手軽に楽しめる中毒性の高いパズルゲームを体験しよう!

Amazonでの評判

レビュアー0

マジカル・ドロップは故データ・イースト社の遺した傑作です。
「変なゲームなら任せておけ!」という社是でファンを右往左往させた同社ですが、この動的パズルゲームでは素晴らしいゲーム性に魅力的なキャラデザインでアーケードシーンを風靡し、多くのアーケード・パズラーを虜にしました。
同社にしては(失礼!)一般性を最も強く担保できた名作と言って良いでしょう。
「後付け連鎖」は開発中にその場でアドリブ的に盛り込んだ要素だそうですが、こいつは大した「発明」だ!!
また、キャラクターは稀代の名絵師「つかぽん嬢」のデザインする、タロットカード「大アルカナ」をイメージさせる可愛らしくも魅惑的な描線のステキな面々!
ということで、多くのアーケード・パズラーは大量の100円玉を貢いだわけでした。

そして、コンシューマ機(家庭用ゲーム機)への移植!
1996年当時、次世代機戦争の真っただ中、PS1とSEGA SATURNがバッチン☆バッチン苛烈なシェア争いをしていたわけですよ。 で、初めてのマジカル・ドロップ「プレステ版」が1月に、「サターン版」が3月に出たわけですが....、みんな愕然としたわけです! 「なんでキャラを差し替えるかな??!(怒り」
そう、マジカル・ドロップの魅力の半分は、あのパステル色調で太い描線のキャラ達だったんです。
契約の関係か、著作権の問題か、とにかくいろいろ大人の事情があったんでしょう。
その後も様々な形でデータ・イースト社の数少ない稼ぎ頭(大変失礼!!)としてマジカル・ドロップは移植を繰り返しますが、そのたびにまたキャラが違う…。
もう何とかしてほしいと。
一番近いのはスーファミ版だったりするんですが、あれは動きがね…。

というわけで、つかぽん嬢原理主義の皆々様にはプレミア価格のアレを探していただくものとして、もうキャラの事はスパッと諦めたという方は、こちらの最安サターン版(あるいはプレステ版)をお勧めします。
キャラさえ見なければ、いやもうキャラは不気味なんで無いものと考える位で、単なる背景だと割り切るくらいで、ゲーム性だけに注目すれば、このサターン版がゲーム・モード的にも一番のコスパです。
データ・イーストの滅亡した今、版権の関係で移植は難しい気もしていましたが、あちこちの機種で再び目にするようになりました。 やはり傑作は再評価され、語り継がれ、子孫を残し続けるのでしょうか。
そんな中で一種の悪夢として「無かった事にされていた」悲運のサターン版第一作。
愛しいと言えば、あまりに愛しいです。

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