| ゲーム機 | セガサターン |
|---|---|
| 発売日 | 1998年1月15日 |
| メーカー | ハドソン |
| ジャンル | アドベンチャー |
『金田一少年の事件簿 星見島 悲しみの復讐鬼』は、人気漫画を基にしたユニークなアドベンチャーゲームです。本作の最大の魅力は、プレーヤーが金田一一のライバルとなり、殺人を遂行する立場になる点です。プレイヤーは巧妙に計画を練り、証拠を隠して金田一に真実を見抜かれないようにしなければなりません。この独特の視点によって、従来のアドベンチャーゲームとは一線を画した体験が提供されます。
緊張感あふれるストーリー展開や、プレイヤーの選択がもたらす多岐にわたる展開が、没入感を高めます。また、ゲーム内の注意書きからも、重厚なテーマへの真剣な取り組みが伺え、プレイヤーには慎重さと思慮深さが求められます。途中での展開やキャラクターとの対話を通じて新たな発見があり、緻密なシナリオがプレイを通じて色濃く感じられます。この新しい視点のゲームオーバー体験をぜひ体感してみてください。
主人公が犯人役、金田一って敵に回すと本当に怖い。それが身に染みるゲームです。動画で見たのがきっかけで、「セガサターン有るじゃん!」と購入してからサクラ大戦とともに引っ張り出してプレイ。
BADENDの多さはやるドラを思い出します。古き良きキャラゲーの中でも傑作なんじゃ無いでしょうか。
惜しむらくは、強引すぎる展開や、選択肢がバカすぎたり、ミニゲームが異様に難易度が高い割に、全く役に立たなかったりで主人公に対してゲームの中に入って「やる気ださんかい!」とハリセン食らわせてやりたくなることだけでしょうか。
さすが公式で死に神呼ばわりされる金田一一、その着眼点たるやさすがだとおもいます。とりあえずスタッフさんが楽しんで作ったって事だけはプレイすればひしひしつたわってくるはず。
え?と、これは金田一少年が主人公のゲームではないです。
確か2つのシナリオがあって、それぞれ犯人役が、金田一少年にいかに犯行がばれないように巧妙に殺人計画を実行するかという異色作です。
それぞれの犯人の犯行動機は非常に同情の余地があります。
(主人公2人の男女は同じ動機で殺人計画を実行します。)
個人的には、男の主人公のストーリーの方が好きでした。
EDはもちろん金田一少年に犯行がばれずに迎えることですが、バッドエンドがかなり多いです。しかも凄いバッドエンドもあったような?
後味がイイ作品とは言いにくいですが、ゲームとはいえ、天下無敵の金田一少年に勝ったという優越感が味わえるゲームだと思います。
こういった内容で興味を持たれた方はやってみて下さい。
金田一少年のゲームは色々と出たが、プレイヤーが犯人で、金田一と勝負するっていう斬新な作品はコレだけです☆プレイヤーは復讐鬼となりターゲット達と同じ船に乗船する、船には金田一少年や剣持警部も乗船して来るため、プレイヤーは金田一に犯人だと指摘される事無くターゲットを皆殺しにしなければならない。ターゲットの殺害方法も自由度が高い!…が、コーヒーの配膳役をかってでて、ターゲットのコーヒー全部に毒をいれて殺す!…なんて事すれば、金田一が推理するまでもなく捕まります(笑) それにしても金田一って敵にまわすと凄ぇ嫌な奴!頭に来てターゲットより先に金田一を殺そうとしたら、金田一と仲良く冷凍庫で凍死するハメになったり、BAD ENDの数も膨大!金田一のカマかけに墓穴を掘る発言してしまって焦ったり、みんなの前で「犯人だ!」と指摘される恐怖!こんなドキドキさせてくれたゲームは他にありません。ただ、このゲーム、PSとのシェア争いに、すでに敗戦濃厚だった頃のサターンでの発売だった為、あまり話題にならなかった不毛のソフトでした。人を殺しまくって罪に問われず誤魔化せば勝ちって内容から、復刻はしないでしょう……もし機会があれば是非プレイしてみてください、難易度はメチャクチャ高いですが、金田一に勝った時、涙がでるほど嬉しいはずですよ!超傑作!
そもそも、「悲劇性を背負った犯人サイドで遊ばせてくれる」っていう発想が、ゲームとしてそこいらの常識をぶっちぎっていて、このアイデアを思い付いた方と採用した方は器量があると感じます。
安直にただ犯人を主役にしただけの安易さを感じるどこぞのコミック達なんぞよりも、「犯人」をギャグにせず(一部結果的にギャグになってるところはあるけど)、「金田一君の目をかいくぐって犯行を成功させる物語」を真面目に扱っているので、内容がまだちゃんとしてます。
とはいえ、標的始末のために犯人サイドに超人的な行為をさせたり(その際のミニゲームの難度自体はそこまで高くない)、そもそも色々無理がある状況や行動が散見されたり、変にお色気シーン(これは長所でもある)があったり、細かい攻略フラグがわかりづらく、攻略本、攻略サイトが必須気味だったりと不満は多いです。
でもそれを補って余りあるほど、金田一君を題材にしつつも犯人主人公な斬新なシチュエーション、主人公二人が置鮎さん緒方さんという豪華さ(主人公に選ばなかった時のほうがまだ喋ってくれますのがちと惜しい)、そして全年齢マークという事を考慮するとかなり頑張ってるお色気場面等、ナンバーワンよりオンリーワンという言葉はこういう作品のためにあるのではな、とんがった個性は妙に心に残ります。
名作かというと微妙ですが、サターン持ってて本ソフトが良心的価格で売られていたら、一度は触れるといいかもな、ゲームの歴史的に価値ある一本かと思います。
私はこのゲームを、当時中学生の時分にプレイして、最近になってまたやりたくなりAmazonで再度購入しました。
結論として、漫画やアニメが原作のゲーム、いわゆるメディアミックス作品の中では、おそらく1、2を争う程の傑作だと断言出来ます。
他の方々の言われているとおり、プレイヤーが犯人という斬新さ、バッドエンドの豊富さ、そして意表を突かれる展開など…すべてのアドベンチャーゲームの中でも飛び抜けた面白さです。
そしてタイトルにあるサターンの魅せてくれた夢とは、現行のゲーム機では確実に対象年齢が17歳以上、もしくは発売不可能の内容なのに、当時は普通に全年齢対象として発売していた事。
正直、ヒロインの七瀬美雪らのシャワーシーンの露出や、主人公が惨殺されるシーン等は、最近のゲームでは絶対にあそこまで表現してくれません。その結果、トリック等も変更されて、結果的には凡作に…。
サターンが魅せてくれた夢。それは規制が曖昧な時代だからこそ出来た、まさにゲーム史に残る偉業なのです。