| ゲーム機 | プレイステーション4 |
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| 発売日 | 2019年11月28日 |
| メーカー | オーイズミ・アミュージオ |
| ジャンル | アクション / アドベンチャー |
中世フランスを舞台に、少女アミシアが全力で弟を守る姿を描くアクションアドベンチャーです。プレイヤーは、未知の病にかかる弟を救うため、絶え間ない危機に立ち向かう旅に出ます。襲い来るのは、恐怖の象徴ともいえる「ネズミの大群」。暗闇で松明を失うことは、即座に命の危機に繋がります。この緊迫感がプレイヤーを常に引き込む要素となっています。
また、14世紀フランスの美味しさを感じさせる世界観も魅力の一つ。人物描写から自然、建築に至るまで、緻密に再現された環境は、プレイヤーに深い没入感を与えます。鮮やかでありながらもどこか退廃的な景色が、物語を一層引き立てています。アミシアと弟の絆が試される中で、恐怖と希望が交差する感動的なストーリーを体験してください。
このゲームをプレイして、衝撃的な体験をしました。疫病が蔓延るフランス王国を舞台に、姉弟が命を懸けて戦う姿に心を打たれました。ゲームの操作はシンプルで馴染みやすいですが、緊迫感のある状況で自分の選択がものを言うシーンが多く、ハラハラしながらもやりがいを感じました。特に、ストーリーが進むにつれて出てくるパズル的な要素には思わずニヤリとしてしまう瞬間がたくさんありました。
ただ、英語ボイスで日本語の字幕だと、状況に応じたヒントを逃すことがあり、そこは少し残念でした。字幕の見やすさにも工夫が欲しかったです。リアルなグラフィックは素晴らしいのですが、時折不自然な演出が気になりました。特に、子供のキャラクターが驚くほどの俊敏さで走り続ける様子には、小さな矛盾を感じたことも。
また、セーブの仕組みがチェックポイント制なので、プレイの切り上げ時が難しく、最後まで気が抜けませんでした。3D酔いしやすい私にはちょっとした試練でしたが、そんな中でも弱者の立場でのステルスアクションを楽しむことができ、貴重な体験でした。これからプレイする方には、強い意志を持って試行錯誤し続けて欲しいと思います。存分に楽しめるゲームです。
この作品は海外で高い評価を得た日本版ですが、ボイスは日本語がなく、字幕のみの表記です。少し不自然な表現が見受けられましたが、全体としては概ね理解できるレベルでした。グラフィックは非常に美しく、独自の暗い世界観を見事に表現しています。ストーリーは映画のように重厚で、魅力的でした。ステルス要素が強いゲームですが、洋ゲー特有のクセがあまり感じられず、操作性も良好です。難易度は理不尽ではないものの、思った以上に難しい場面もあり、マップをしっかり確認しないといけないようです。その意味でパズル的な要素も多く、武器を使ってゴリ押しができない点も新鮮でした。全体として非常に完成度が高く、楽しむことができました。ただし、暗い世界観が好きではない方には向かないかもしれません。