| ゲーム機 | ニンテンドースイッチ |
|---|---|
| 発売日 | 2019年12月25日 |
| メーカー | コーエーテクモゲームス |
| ジャンル | RPG |
薬士の少女「アーシャ」が行方不明の妹「ニオ」を取り戻すため、錬金術と光る花の秘密を探求する旅が始まります。このゲームは、旧約錬金術RPGの魅力を存分に味わえる作品で、2012年にPS3向けに発売された名作をベースにしています。新たに追加された要素やDLCも収録されており、武器やアイテムを調合して効率的に敵に立ち向かう戦略的なバトルが楽しめます。プレイヤーは、アーシャが旅する期間内にニオの手がかりを見つけ出すため、多様なキャラクターたちとの絆を深めていきます。友情や愛情がドラマティックに描かれ、選択次第で迎えることができるエンディングは多彩で、何度でも楽しむことができます。美しいグラフィックと魅力的な音楽と共に、心温まる物語が展開するこの作品は、RPGファン必見の一作です。
PS3版を発売初日に手に入れてプレイし、今回の移植版も速攻で購入しました。やっぱりアトリエシリーズの中でこれが一番だと思っているので、どうしても贔屓にしてしまいます。ただ、世間の評価とは裏腹に、プレイヤーに想像力を掻き立てるゲームというのは、そもそも世界観や魅力あるキャラクター、緻密なフィールド、ストーリーやイベントと美しい音楽が高レベルで調和しているからこそ成り立つものだと思います。自分自身、黄昏の大地を旅する感覚はとても特別で、失われた文明に想いを馳せながら冒険するのが心に響きました。確かに、日常がうんざりしている中でのこの体験は、自分の暗い気持ちを少しだけ和らげてくれた気もします。
ニンテンドースイッチでプレイ可能になったこのゲーム、正直私にはちょっと心に響くものがありました。主人公アーシャが行方不明の妹、ニオを探し回る旅は、錬金術を通して進んでいくんだけど、ただの冒険じゃなくて、彼女の切実な思いがじわじわと伝わってきて、まるで自分自身の欠けている部分を埋めに行くような気持ちになってしまったり。登場キャラクターたちも個性的で魅力的だから、彼らとの関係性がストーリーに深みを与えるし、アイテム作成や武器の錬成も思いのほか面白くて、じっくりハマる要素がたくさん。黄昏シリーズの初作ということもあり、前作を未プレイの私でも楽しめる内容になっていて、さらにダウンロードコンテンツがあるのは嬉しいポイントだよね。逆に言うと、これを楽しんだ後の物足りなさも怖いけれど、そんな気持ちを味わえるのはこのゲームだけかもしれない。全体的に独特の雰囲気があって、プレイを通して自分の内面と向き合うような感覚を覚えた。こんな世界にもっと浸っていたい、でも現実は辛いよね。