| ゲーム機 | プレイステーション4 |
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| 発売日 | 2018年12月20日 |
| メーカー | 角川ゲームス |
| ジャンル | アドベンチャー |
開封されなかったペンフレンドからのラスト・レターの真相を追うミステリーアドベンチャーゲーム。プレイヤーは回想と現実が交錯する物語の中で、文野亜弥の謎を解き明かしていきます。視覚的な魅力を引き立てるのは、箕星太郎の繊細なイラストを体験できる「オリジナルモード」と、実写キャストによる迫真の演技が楽しめる「ドラマモード」です。物語は前作の“その後”を描いた4つの「解明編」を収録しており、文野亜弥に関する驚愕の事実が美しい情景描写と共に展開されます。選択肢によって変化するストーリーや、キャラクターとの深い関わりを体感できる要素が満載で、プレイヤーを魅了すること間違いなし。感動的なシナリオと共に、豊かな映像表現が心に響く体験を提供します。真実へと迫る旅に、あなたもぜひ参加してみてください。
このゲームは、私が自ら購入したものですが、正直なところ少々がっかりしました。ペンフレンドを探すために島根を旅するミステリーアドベンチャーという設定自体は悪くありません。しかし、実際のプレイ感は期待外れでした。操作方法は一通り揃っているものの、前作とのセーブデータ連携がないため、また一からプレイしなければならないのは面倒です。
ストーリーは興味深い部分もありますが、主人公がかつてのクラスメイトを訪ねる展開に伴って、ボイスに違和感を覚えたり、周囲のキャラクターのあだ名が不適切に感じたりします。このあたりは製作者のセンスを疑いたくなります。特に実写キャラクターによる「ドラマモード」が追加されていますが、ボイスが元のアニメーションキャラクターのままなので、違和感が強くなっています。
それでも、改良されたスキップ機能や、繰り返しプレイしやすい点は評価できます。ただ、ストーリーと実写表現の不一致が全体を通して気になり、楽しむポイントが減るのが残念です。オリジナルのアドベンチャーゲームスタイルを楽しむのも一つの方法かもしれませんが、まだプレイしていない人の方が楽しみやすいのではないかと感じています。私としては、もう少し工夫がほしかったというのが正直な感想です。
ルートレター Last Answerをプレイしてみたが、正直いって面白い部分と面倒くさい部分がうまく入り混じっている印象だ。アドベンチャーゲームとしての操作性はまあまあだが、もうちょっと直感的に動かせるようにしてほしかった。グラフィックは実写とアニメが組み合わさっていて、雰囲気は悪くないが、もう少し統一感があれば良かったと思う。サウンドトラックは独特で、雰囲気を盛り上げる役割は果たしているが、もう少し派手さが欲しいところだ。熱中度は高く、1回のエンディングまではのめり込んで楽しめる。しかし、一度エンディングを迎えた後はすぐに次のエンディングに進めるような仕様にしてほしい。何度も同じ内容を見せられるのは正直時間の無駄に感じる。せっかくのシナリオなのだから、その点は改善してほしいと強く思った。全体的には楽しめたが、プレイスタイルをもう少し考慮してほしいと感じる。
まず、操作性についてですが、応答が鈍く感じるのはなかなか厄介です。移動の際に場所によってワンクッション挟まるのが、頻繁に動かなければならない本作ではストレス要因になっています。グラフィックも、実写を使うアプローチには賛否が分かれるところですね。ネタとしての楽しみはあるものの、やはり絵による表現が良いものだと思うので、実写の使い方には違和感が増してきます。音楽面では、過去作のエンディング曲が好きだったため、差し替えの件には溜息が出ましたが、全体的なBGMは悪くない。
それから熱中度に関してですが、正直言って主人公がアレすぎて感情移入が難しい。ボイスが付くことで印象が変わるという意見も耳にしますが、実際には画面のテキストとボイスが噛み合わず、印象を払拭するには至りません。ストーリー全体がぶっとび過ぎていて、ついていくのが本当に大変でした。特に解明編は、最初は熱心に読んでいたものの、最終的にはスキップする羽目に…。
ゲームバランスについて言うと、頻繁に挟まれる移動がテンポを崩し、全体としてストレスが溜まる結果になっています。ただ、バッドエンドがないために総当たり的な攻略が可能で、難易度は低い。しかし、主人公と付き合うことが一番難しいというのが大問題です。攻略サイトを頼りに進めるのが一番ストレスなく楽しめるでしょう。
最後に、全体的な評価としては、無印を安価でプレイしたことがある人ならば覚悟して手を出すのもアリかもしれませんが、きちんと文章を読もうとすると主人公の無茶苦茶さにイライラすること間違いなし。それにしても、友人たちのあだ名がNGワードになりそうなものばかりだなんて、そもそもが酷すぎるのも考えものです。