√Letter ルートレター

ゲーム機プレイステーション ヴィータ(PS Vita)
発売日2016年6月16日
メーカー角川ゲームス
ジャンルアドベンチャー

開封されなかったペンフレンドからの手紙、その真相を追うミステリーアドベンチャーゲームです。物語は、主人公が20年前に交わした文通の相手、文野亜弥からのラスト・レターを手にしたことから始まります。プレイヤーは、彼女の行方やその背景に迫るため、島根県の美しい風景を探索します。島根県庁の協力を受けた本作では、実際の40箇所のロケーションを訪れられ、2000枚を超える写真資料から厳選された美しいビジュアルを楽しむことができます。

ゲームは「探索パート」と「追及パート」の2つの段階に分かれ、プレイヤーは証拠や証言を集めて謎を解き明かしていきます。特に「マックスモード」では、心の奥底にある真実を直感的に伝え、キャラクターとの絆を深めることが可能。記憶と現実が交錯する中で、心の叫びと共に約束の場所を目指しましょう。過去の思い出と犯罪の真相が絡み合う、緊張感あふれるストーリー体験が待っています。

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感想/コメント

レビュアー0

このゲームのシステムは、昔からの典型的なものでわかりやすいし、グラフィックも綺麗で魅力的だと思います。でも正直、主役のキャラクターが微妙で、感情移入するのが難しかった。ストーリー展開もどうにも不満が残って、全体的に良い印象を得ることができなかったです。プラチナトロフィーを狙うのは悪くないと思うけど、どうしても引っかかる部分が多くて、楽しむ余裕はなかったな。あまりハマれなかったのが残念。

レビュアー1

高校時代の文通相手からの未開封の手紙を15年後に読み、思わぬ真実に迫っていくという設定に惹かれました。プレイしていくうちに、懐かしさを感じるオーソドックスなアドベンチャーゲームの雰囲気が心地よく、特に手紙パートでの読み上げは良い時間でした。それにしても、ペンフレンドの友人たちが持つ少々過激なコミュニケーションスタイルに驚かされました。ストーリーが進むにつれて、登場人物の個性も際立っており、会話の楽しさも魅力的です。

一方で、ゲームの進行においていくつか気になる点が多く見受けられました。特に「考える」コマンドの仕様には少し不満が残ります。謎を解いている感触がないまま進まざるを得ないのは、少し残念に思いました。また、再プレイの際の手紙パートの選択肢の影響でエンディングが変わる形式も、何だか味気なく感じてしまいました。何よりも、ストーリーが豊かさを欠いているように思えたのが辛いところです。

全体的に見ると、オールドテイストのアドベンチャーゲームとしての魅力はあるものの、ミステリーとしての期待感には少し応えきれていない気がします。もっとライトに楽しめる内容だったら、より充実した体験ができたかもしれません。特に、懐かしさを感じながらも新しい発見が欲しいと思わせるストーリー展開があれば、プレイヤーとしてのモチベーションも一層高まるはずです。実に面白い題材だけに、もう少し手を加えられていれば、素晴らしい体験になったのではないかと感じます。

レビュアー2

本作は過去の出来事を掘り下げていくミステリーアドベンチャーだが、私には合わなかった。操作はシンプルで問題はないが、やはりゲーム内容が薄いと感じてしまった。普通のストーリー展開で、特に心を掴まれる要素がなかったのが残念だ。プレミアムボックスだのサウンドトラックだの、同梱物に関しても正直なところ3000円分の価値があるのか疑問に思った。アートブックがネタバレ満載というのも、最後までプレイしてから見ようとする気にはなれなかった。せっかくのゲーム媒体なのに、キャラクターに感情移入すらできなかったのは、自分にとって大きなマイナスだと思う。キャラクターに思い入れのある人には楽しめるのかもしれないが、私にはその魅力が伝わってこなかった。全体的に割高感を感じる商品だったが、あくまで好みによるものでしょうね。

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