STEINS;GATE 0 (シュタインズ・ゲート ゼロ)

ゲーム機プレイステーション4
発売日2015年12月10日
メーカー5PB.
ジャンルアドベンチャー

『STEINS;GATE 0』は、前作『シュタインズ・ゲート』の続編として、主人公・岡部倫太郎の新たな物語が展開される想定科学アドベンチャーです。物語は、岡部が大切な「彼女」を救うことを諦めた未来が描かれ、深い切なさと葛藤が織り交ぜられています。プレイヤーは、岡部のスマートフォンにインストールされたアプリを通じて、物語の選択肢や展開を操作し、様々な結末へと導くことができます。この新しいシステムは、前作のガラケーから進化し、より直感的なインターフェースを提供します。また、人間の記憶を保存するシステム「Amadeus」の中に眠る「紅莉栖」の記憶との出会いは、物語に予想外の展開をもたらし、岡部の運命を大きく変えていきます。感情豊かなキャラクターたちと緻密なストーリー展開が織り成すこの作品は、プレイヤーに深い没入感と共感を与え、記憶と選択の大切さを問いかけてきます。

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感想/コメント

レビュアー0

前作に魅了された方々にとって、この続編も十分に楽しめる作品となっていると思います。しかし、やはり前日談という特性上、前作のあの秀逸さを超えるのは難しかったのかもしれません。物語の展開については、個人的には劇場版アニメのような形で、メインヒロインが中心となる続編があれば非常に面白かったと感じます。キャラクターの深い心理描写や緻密なストーリー展開は、このシリーズの魅力の一つ。新たな視点からの物語が展開されることで、さらなる感動や発見があったのではないかと思いを馳せています。賢明に練られたストーリーに惹かれることは変わらず、次への期待感を持たせてくれる作品でした。

レビュアー1

本作についての感想を述べさせていただきますが、確かに本家の作品には及ばない部分も感じられました。しかし、ファンとして納得できるクオリティに仕上がっている点は評価できると思います。個人的には、過去作品をベースにした新作が多く見受けられる近年の流れには若干の不満を抱いています。特に、他のタイトルでの失敗を受けて安易に過去作を活用するアプローチには賛同しかねます。新たなストーリーやキャラクターを生み出してこそ、そのシリーズの未来が開けるのではないかと考えております。今回の作品は一定の満足感を与えてくれるものではありましたが、これがきっかけとなって、また過去作に頼りがちな制作姿勢が続くことは避けてほしいと願っています。真摯な姿勢で新たな展開を期待したいものです。

レビュアー2

ゲームを始めた瞬間から期待感が高まり、これは前作を超える作品になるんじゃないかとワクワクしていました。そして、またこの世界に戻ってこられることに胸が高鳴りました。でも、物語が進むにつれて主人公の苦悩に寄り添う形でストーリーが展開されていくと、正直もどかしさを感じてしまいました。もちろん、その苦悩が物語の根幹にあることは理解していますし、そこから見える人間関係の描写も優れていると思います。ただ、前作のあの心地よさが自分は本当に好きだっただけに、少し残念な気持ちも抱いてしまいました。全体としては、面白さよりも完成度に重きが置かれている印象が強く、楽しさよりも「なるほどね」という感想が自分の中に残りました。自分はもう少しエンターテインメント性を求めていたので、それが少し物足りなく感じてしまったのかもしれません。

レビュアー3

「STEINS;GATE 0」をプレイして、ファンとしての期待にしっかりと応えてくれたと感じています。この作品の魅力は、やはりストーリーの緻密さにありますね。特に、初めてプレイする前には、なるべく情報を遮断しておくのが賢明だと思います。何も知らずに物語に飛び込むことで、予想外の展開に心を揺さぶられ、一層深い感動を得られるからです。それにしても、この手のゲームは思わせぶりな展開が多いので、先を読もうとしてもあまり意味がないですね。結局、プレイヤー自身の感情を揺さぶることに全力を注いでいるところが本当に優れています。ストーリーの重厚さを楽しむためには、やはりできる限り「ノーインフォメーション」で挑んでほしいですね。

レビュアー4

シュタインズ・ゲートゼロをプレイしてみたのですが、期待していた通り、とても楽しむことができました。物語の深さやキャラクターたちの魅力がたっぷり詰まっていて、読み物のようにじっくりと味わうことができるんです。初心者の私でも、すんなりと引き込まれました。これはやっぱり、無印版からプレイするのが大事だと思います。最初の作品を体験することで、キャラクターへの愛着が増し、本作をより楽しむことができました。また、もし気に入ったら、比翼連理ダーリンもチャレンジしてみてほしいです。同じ世界観での新たな展開をたくさん楽しめると思います。ストーリーやキャラクターが好きな方には特におすすめです。まだプレイしたことがない方は、ぜひ一度触れてみてください。きっと素敵な体験が待っていますよ。

レビュアー5

STEINS;GATE 0をプレイした感想をお話ししますね。新キャラクターは本当に魅力的で、物語に新たな彩りを添えてくれます。ストーリーもところどころ盛り上がりを見せており、やはり引き込まれる展開が多いです。ただ、なんだかんだ言っても、これはファンディスクといった印象は否めません。本編のストーリーが完璧に近い出来だっただけに、その後を描くとなるとやっぱり一歩引いてしまいますよね。キャラクターたちの魅力があるからこそ楽しめますが、シュタインズ・ゲートという素晴らしい物語をこれ以上いじってほしくないという気持ちが強いのも事実です。素晴らしい世界観があるからこそ、その重みを噛みしめながらプレイしている感じですね。それでも、難しいことを考えずに楽しめる部分も多いしまさにヘビーゲーマーの醍醐味を感じられましたよ!

レビュアー6

「STEINS;GATE 0」をプレイしたら、もう前作の「STEINS;GATE」もやりたくなってしまいました!この二つの作品があることで、物語がより深く感じられて、本当に素晴らしいです。自分がゲーム初心者の私でも、ストーリーやキャラクターに引き込まれて、あっという間に時間が経ってしまいました。特に、前作と合わせて楽しむことで、全体の流れやキャラクターの成長がよくわかります。詳しくは言えませんが、すごく満足できる体験でした。これで「STEINS;GATE」は完結したなぁと幸せな気持ちになっています。次はどんな物語に出会えるのか、ワクワクしています!

レビュアー7

『シュタインズ・ゲート ゼロ』を通じて、私の心の中で渦巻く感情が再度掻き立てられました。この作品は、岡部倫太郎が紅莉栖を救えなかったという悲劇的な世界線から始まるストーリーで、まるで心の奥深くに未だにくすぶる喪失感を再現しているかのようです。ゲームプレイ自体は、技術的にはPS VitaやPS3版と大きな違いがないものの、とても美しいグラフィックがしっかりと楽しめ、まるでその世界に引き込まれるような感覚を得られます。

選択肢の代わりに、RINEや「Amadeus」への反応が物語を進めるため、因果関係が明瞭でない部分が多く、少し戸惑いますが、その曖昧さがかえって重厚なストーリーを味わわせてくれるのです。特に、何度目かのプレイを経て、各エンディングに向かう道筋での人間関係の微妙な変化に気づくと、まるで深層心理を覗かれているかのような感覚を覚えます。

ストーリーや設定が本当に引き込まれるもので、アドベンチャーゲーム特有のノベル系にハマる方には特におすすめです。私は心のどこかで、その悲劇を抱えた岡部たちに寄り添っているような気持ちになり、次の『シュタインズゲートエリート』も待ち遠しく思っています。この作品が持つ深みと、心の内面を揺さぶられる体験を、是非とも多くの人に味わってもらいたいと思います。

レビュアー8

最近、Yahoo!ショッピングで送料込み1000円という超お得な値段でSTEINS;GATE 0を手に入れました。初回特典の「STEINS;GATE HD」DLコードも付いていて、DL期限が延長されたのも嬉しいサプライズ。PS3版のSTEINS;GATEが未だに中古で3000円台って考えると、1000円で2本のゲームが楽しめるのは本当にお得だと思います。少し前にフリーゲームとして楽しめていたSTEINS;GATE 0ですが、加入していなかった私にはこのタイミングでの購入がベストでした。

ストーリー自体は続編ですが、個人的には鳳凰院凶真の登場が最後の方だけで、全体的には岡部倫太郎が中心です。この暗い雰囲気が、私の好みとは言えども、ちょっと物足りないところもありました。鳳凰院が出てきた時は本当に盛り上がったのに、出番が少ないのが残念。エンドも6個ある中で、トゥルーエンドがまゆりエンドのあとに続く短いエピソードは、個人的に中途半端な感じを受けました。次は気分転換にSTEINS;GATE 比翼恋理のだーりんでもプレイして、もう少し軽いノリを楽しんでみようかな。こんなに楽しみにしている自分がいると思うと、次のゲームへの期待が高まります。

レビュアー9

「STEINS;GATE 0」をプレイしてみて、全体的な感想を述べたいと思います。まず操作性ですが、前作や他の関連作をVITAや360でプレイしていたので、PS4になったことでボタン配置が異なり、最初は戸惑いました。特に、慣れるまではしばしばセーブしながら進めないと、誤ってスキップしてしまうこともあったので、注意が必要です。ただ、少しずつ慣れてくれば、操作自体はスムーズです。

グラフィックは、初めは好みが分かれるものの、物語の展開にのめり込むと、やっぱりシュタインズ・ゲートだなと実感します。特に男性キャラクターのデザインは魅力的ですが、立ち絵の使い回しが気になった点ではあります。サウンドも同様に使いまわしが多く、続編ならではの事情でしょうが、耳に心地よいものの、ずっと聴き続けたい曲は少ないのが残念です。歌については、個人的にはあまりフィットしていない印象がありますね。

物語の展開には引き込まれ、一気に進めてしまいましたが、長期的なプレイには向かないかもしれません。マルチエンドを楽しむには十分ですが、ノベルゲーム特有の持続性のなさが感じられるのは否めません。全エンドを見るのは比較的容易なのは嬉しいところですが、攻略法を見ずにクリアできるとはいえ、このジャンルのゲーム性に期待しすぎるのは良くないでしょう。

総じて言えば、前作や外伝、ファンディスクが好きな人には合うと思いますが、PS4版は単なるベタ移植で追加要素が全くないため、他機種でプレイ済みの方にはあまりお勧めできません。トロフィーもないので、これを目当てにわざわざ買う理由はないですね。総合的には、ファンなら楽しめる作品ですが、初めて手を出すには慎重に考えるべきかもしれません。

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