| ゲーム機 | プレイステーション ヴィータ(PS Vita) |
|---|---|
| 発売日 | 2013年3月20日 |
| メーカー | コナミ |
| ジャンル | スポーツ |
『プロ野球スピリッツ2013』は、リアルな野球体験を追求したゲームです。2013年度選手データを収録し、ピッチングや打撃の感覚が飛躍的に向上。特に、打撃位置によって変わるスイングフォームや、コーナーへの投球時のコントロールがリアルさを増しています。新リプレイカメラによって、臨場感あふれるプレイ映像が楽しめます。
また、大注目のルーキーや現役メジャーリーガーのデータも収録。驚きの大型移籍情報も反映し、最新のプロ野球を身近に感じることができます。新たに導入された「マネジメントモード」では、GMとしての球団経営を楽しめるようになり、人事や設備管理、選手育成など、戦略的な采配が求められます。
さらに、ブルペンシステムの強化により、リリーフ投手の能力が上がる新たな要素も加わりました。実況と解説の一新により、試合の流れに応じた多彩なコメントがプレイを盛り上げ、白熱した試合展開を楽しむことができます。リアルな野球体験を存分に味わえる一作です。
プロ野球スピリッツ2013は、まさにリアルな野球ゲームの金字塔と言える作品ですね。実況がしっかりと入っており、実際の試合を見ているかのような臨場感を味わえるのが素晴らしい。ここまでのレベルに達しているとは、正直驚きました。コナミに関しては、スネークやときメモのイメージが強すぎて、こうしたスポーツゲームを手掛けていることにはあまり意識が向かなかったのですが、今回の作品を通してその実力を見直さざるを得ません。ゲームとしての完成度も高いですし、プレイするたびに新たな発見があります。これだから野球ゲームはやめられませんね。
50時間ほどプレイしたけれど、正直それほど楽しめたとは思えない。実況が新しくなったのは良いポイントだと思ったのに、実際には劣化している部分が多くてガッカリ。バグもたくさんあって、全体的に残念な出来。特に処理落ちがひどいのが最悪で、雨の日なんてゲームに集中できなくなるくらい気になった。こんなに期待していた分、落胆も大きい。もしかしたら、あまり盛り上がらない性格が影響しているのかもしれないけれど、もう少し完成度を高めてほしかった。こんなふうに思うのは、やっぱりあまり楽しくないからなのかな。心のどこかで、もっと良いゲームを求めている自分がいるのかもしれない。
守備がこんなにも致命的な出来であるとは思わなかった。送球速度の遅さはまるで悪夢のようで、まったくもって爽快感が得られない。セカンドはまだいくらかましだが、それ以外は目も当てられない。特に縦に跳ぶモーションの遅さに関しては絶望的で、こちらがボタンを押してからやっと反応するのはどうかしている。一塁に関しても、ピッチャーが動いてからでないとボールを投げてくれないので、タイミングを合わせるのが難しすぎる。
外野手の反応も鈍くて、ちょっと足の速いランナーには二塁打、三塁打で楽々抜かれてしまう。肩が良くても送球速度が遅いために、捕殺しても爽快感は薄い。ショートの守備に関しては特にひどくて、ダブルプレーはほぼ無理。グラブトスといったモーションもほとんど見られず、結局ショートが遅い送球をするせいでダブルプレーの流れが生まれないのはさすがにどうかしている。
内野でゴロが出ても、アウトになるまでドキドキ感もなく、不安定さが常に付きまとう。簡単に言ってしまうと、足が速い選手をバントで使えば、送球速度の遅さが相まってスピリッツを稼ぐのが容易になってしまうのが滑稽だ。
グラフィックとモーションの追加に期待していたが、それが実現したとしても守備とサウンド面での改悪によってプラマイゼロという結果になるのは悲しい。特に守備を重視する私にとっては、相当つらいプレイ体験だ。しかし、バッティングの楽しさは否定できず、自分だけの選手を作るのが前作よりも簡単だという点は救いか。PSPからの移行を考えている人には新しいグラフィックでの楽しみもあるかもしれないが、前作のVITAを持っている人にとっては微妙なところだと思う。
私は「プロ野球スピリッツ2013」をプレイしてみて、色々と感じることがありました。まず、改善点と改悪点が非常に極端で、もしかしたら意図的にこうしているのではないかと疑問に思う部分もあります。その中でも一番気になったのは守備の動きです。送球をする際の反応が遅く、素直に捕球すれば良いのに、わざわざつんのめって捕球して遅れちゃうシーンが多かったです。これではプロとしてのプレイとは言えないなと感じました。
逆に「ここは良くなった」と思うところもありましたが、「どうして同じミスを繰り返すのか」という部分も多くて、ちょっとがっかりすることもありました。シリーズが続いている以上、基本的なバランスをしっかり整えて、ユーザーが望んでいる新しいコンテンツも考えて作ってほしいなと思います。まとめると、「詰めが甘すぎる」と感じました。もう少し丁寧に作ってもらえると、もっと楽しめると思います。