| ゲーム機 | ニンテンドー3DS |
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| 発売日 | 2012年8月2日 |
| メーカー | バンダイ |
| ジャンル | バラエティ |
プリキュアと一緒に絵本の世界を冒険しよう!このゲームでは、ふしぎ図書館のバッドエナジーによって、絵本のストーリーが変わってしまった世界に飛び込みます。プレイヤーはプリキュアたちとの協力を通じて、バッドエナジーを取り除き、ハッピーエンドを迎えるためのミニゲームに挑戦します。「しらゆき姫」「赤ずきん」「シンデレラ」など、全8冊の絵本が用意されており、それぞれが5つのマスで構成されています。物語を楽しみながらミニゲームをクリアすることで、元のストーリーに戻していきます。
また、絵本をクリアすると、かわいい主人公の衣装が手に入り、絵本モチーフのステージでファッションショーを楽しむことができます。さらに、プリキュアたちが朗読する絵本を聞いたり、一緒に写真を撮ることも可能。撮影した写真は、プリ手帳に保存したり、お絵かきやスタンプでデコレーションして楽しめます。魅力満載の冒険が待っています!
この「スマイルプリキュア! レッツゴー! メルヘンワールド」は、単なるゲーム以上のものを提供している気がします。プリキュアのキャラクターたちが登場することで、子供たちが親しみを持ちやすく、絵本のようなストーリー展開も魅力的です。特に、物語を通じて教育的な要素を取り入れられる点は見逃せません。子供が好きなキャラクターを通じて、自然に童話やストーリーに触れ、興味を持つようになるのではないでしょうか。このように、遊びながら学べる要素が詰まったソフトは、親としても安心して子供に勧められます。ゲーム業界にもこういう形の作品が増えてくれると、より多くの子供たちに良い影響を与えられると思います。
さすがにこれは女児向けのゲームですが、大人の自分でも意外と楽しめました。ただ、操作面は完全にタッチパネルに依存していて、従来のゲーム機の操作に慣れた者としては少し戸惑うところもありました。アナログスティックやボタンが一切なしというのは、賛否が分かれそうです。体験版もあるので、軽く試すにはちょうど良いと思います。
ゲーム内のキャラクターはプリキュアの5人とキャンディのみで、声優の皆さんによるボイスもないため、少々物足りなさは感じます。特に、悪役の面々が登場しない点は、個人的には寂しいところ。バッドエナジーという言葉が出ても、物語の核心には触れないため、ストーリーに深みが感じられませんでした。
ただ、やり込み要素としてのキュアデコル集めは悪くないですね。ミニゲームを大成功でクリアすることでほぼすべて集められるのがポイントです。苦手なミニゲームは無理せずクリアに専念し、とりあえず得意な分野で稼ぎつつ、どれだけ集められるか挑戦するのも楽しみの一つかもしれません。全体的には、特定の層にはウケる内容でしょうが、もう少し幅広く楽しめる要素があれば良かったと思います。