DUNAMIS15 (デュナミスフィフティーン)

ゲーム機プレイステーション・ポータブル(PSP)
発売日2012年7月26日
メーカー5PB.
ジャンルアドベンチャー

デュナミス・スペースに設けられたセレス学園は、豊かな自然に囲まれた美しい男女共学の教育機関。しかし、この見た目とは裏腹に、学園の運命は不穏なものです。生徒たちが本当にクローンとして生かされている理由は、戦争による遺伝子の異常を克服するための研究材料としての存在なのです。青春の甘酸っぱさと夢が交錯する日々が、ある出来事をきっかけに一変。生徒たちは、自らの運命を掴むためのサバイバルを強いられ、次第に狂気に飲み込まれていきます。彼らの背負った運命の秘密や、それぞれに秘められた想いが明らかになる中、物語は驚愕の事実へと突き進む。希望と絶望が入り混じったサスペンス・フィクションで、プレイヤーは数々の謎解きとともに、登場人物たちの運命に深く関わることになります。果たして彼らの未来はどうなるのか、その答えはあなたの手の中にあります。

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感想/コメント

レビュアー0

期待していたのは、「infinityシリーズ」や「Ever17」が持つような深いカタルシスだった。しかし、DUNAMIS15は全く異なるアプローチをとっていると感じた。多視点からの内面描写は非常に巧妙で、サスペンス要素に満ちた作品として謎に包まれた恐怖感を存分に味わうことができたのは良かった。しかし、物語の結末に関しては、広がった世界観に対して何とも言えないあっけなさが残る。こうした点が、ユーザーの期待を裏切る要因となったのだろう。

システムに関しては、特に目立った問題はなく高水準でまとめられている。ただ、逆にそれが気になる点を際立たせてしまった。スタッフがユーザーの視点を十分に考慮していない印象を受け、特に時系列の提示については、物語の解釈の鍵になるだけに、もっと丁寧に扱われるべきだと思った。移植に際しての配慮が感じられないのは残念な限りだ。全体的には一部に楽しみを見出せたものの、期待値が高かっただけに物足りなさが残る作品であった。

レビュアー1

DUNAMIS15は、ノベルゲーム初心者には良い選択だと思います。ゲームシステムはかなりしっかりしていて、操作も直感的なので、特に初めての人でも安心して楽しめるでしょう。ストーリーは一本道で、特にややこしい分岐がないため、すんなりと進められるのが嬉しいポイントです。一本道とはいえ、物語自体は十分に魅力的なので、飽きずにプレイできました。クリア後にCGをコンプリートできる仕様も素晴らしく、達成感があります。こういったゲームは、特にストーリー重視の自分にはピッタリでした。少し暗い性格の自分でも、物語に引き込まれて時間を忘れてしまうくらい没入できました。感情的なシーンも多く、思わず共感してしまう瞬間がたくさんありました。こういうノベルゲームがもっと増えてくれたら、暗い性格の自分も嬉しい限りです。

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