| ゲーム機 | プレイステーション・ポータブル(PSP) |
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| 発売日 | 2011年12月8日 |
| メーカー | アイディアファクトリー |
| ジャンル | アドベンチャー |
家族の絆と確執が交錯するストーリーが展開される『華ヤカ哉、我ガ一族 キネマモザイク』では、主人公「浅木はる」が宮ノ杜家の使用人として成長していく姿を描いています。一年前に始まった次期当主争奪戦の続編として、兄弟たちの激しい競争が繰り広げられ、プレイヤーは彼らの複雑な人間関係を見守り、時に巻き込まれることになります。新たに登場する使用人との出会いは、彼女にとっての成長を促し、昨年とは異なる経験をもたらします。美しいグラフィックと心に響くシナリオが魅力で、感情豊かなキャラクターたちとのやり取りは、プレイヤーの心を掴んで離しません。次期当主となるべく奮闘する兄弟たちの姿を通じて、家族の大切さや絆の再確認を促す物語が、あなたを待っています。多彩なエンディングや選択肢が用意されており、毎回異なる体験が楽しめるのもこのゲームの魅力です。
「華ヤカ哉、我ガ一族 キネマモザイク」をプレイして感じたことをお伝えします。まず、未プレイの方には前作をぜひ体験してほしいと思います。前作の方がストーリーの糖度が高く、キャラクターの背景や物語の流れがしっかりと描かれているため、充実感があります。近作は時期的に4月から10月末までのストーリーで制約がありますが、前作は3月までの内容が含まれているため、より詳細に楽しむことができると思います。
近作は前作のやり残した部分を掘り下げた内容のようにも感じられ、一部のストーリー展開は前作と同様のものが多い印象を受けます。映画の続編が時に失速してしまうのと同様に、どうしても新鮮さに欠ける部分があると思いました。
また、技術的な面でも少し気になる点があり、インストールデータを読み込めないというエラーメッセージが頻繁に表示されることが気になりました。この点に関しては私だけの問題なのかもしれませんが、ゲーム体験に影響を与えるため改善を希望します。全体的には非常に楽しめる作品ですが、前作からのつながりを大切にすることで、より深く楽しむことができると思います。