| ゲーム機 | ニンテンドーDS |
|---|---|
| 発売日 | 2011年1月20日 |
| メーカー | チュンソフト |
| ジャンル | アクション |
『ぞんびだいすき』は、プレイヤーが大量のゾンビを操作して街を襲撃し、人間から奪われた「たいせつなもの」を取り返す爽快なアクションゲームです。タッチペンを用いて、画面内のゾンビたちを自在に動かし、敵を攻撃したりアイテムを回収したりするシンプルかつ奥深い操作が魅力。敵キャラクターの象徴ともいえるゾンビを味方とし、笑いを誘う逆転の発想を楽しめます。さらに、ゾンビを育成するための牧場も存在し、作物を育てたりスキルを習得したりと育成要素も充実。徐々に難易度が上がるバトルに備えて、しっかり準備を整えましょう。また、最大4人での遊び方では、友達と協力して楽しめる通信機能も搭載。早期購入特典としてオリジナルアイテムも手に入るチャンスがあるので、ぜひお見逃しなく。幽霊たちのユニークな行動を見つつ、爽快なゾンビアクションを体感しましょう!
このゲームは、質の高いバカゲーとして知られていますが、実際にプレイしてみると、プレイヤーの個性や工夫が試されているのを実感します。特に、ゾンビに知り合いの名前をつけて育てることができる要素は、感情移入を深める要因になっています。クエストごとに、働き者のゾンビとサボりがちなゾンビが明確に分かるのも、じわじわとした楽しみを提供してくれますよね。
ストーリーやアイテム説明に込められたブラックユーモアも、独特の魅力で、どこか不気味さと面白さが共存しているように感じられます。さらに、ダッシュを駆使して障害物を乗り越えることができるのですが、ゾンビたちが思い通りに動いてくれないのが面白い反面、もどかしさも感じました。何度もチャレンジしていると、自分のゾンビが返り討ちにあったり、バラバラになったりして笑ってしまいます。そういう体験を通じて、少しずつ攻略していくのがなんとも楽しい。最初はストレスがたまるかもしれませんが、慣れてくるとその不完全さを楽しめるようになるんです。正直言って、いろんなしょうもないことを思いながら楽しむことができるゲームでした。
なかなか惜しいゲームですね。もっと良くなる可能性があると思いますが、難易度のバランスがあまりにも不安定で、障害物やカメラマンの存在だけでイライラさせられると、ただのつまらないゲームになってしまう恐れがあります。私の場合、カメラマンが二人になった瞬間に、もう耐えられなくてやめてしまいました。こんな状態では何度も挑戦してみようとも思えません。これは、ちょっと暗い気持ちになってしまう要素が多いですね。もっとプレイヤーが楽しめるような工夫が必要だと感じます。
『ぞんびだいすき』についての感想を述べますと、ゲーム全体にわたって戦略性を高めるためのさまざまなギミックが組み込まれていますね。しかし、個人的にはこれらが単なるストレス要素になってしまっている気がします。攻撃方法に関しては確かに選択肢があるものの、自分に合った戦略を練るためのより有効な手法が乏しく、避ける方法が限られているため、どうしてもストレスを感じてしまうのです。ゲームを楽しむためには、やはりストレスのない環境が必要だと思うので、少し残念に感じました。
ただ、悪い点ばかりではなく、日本市場での洋画ゲームの受け入れが難しい中、このような斬新な試みを行っている点には大いに賛同します。新しいジャンルへの挑戦は、やはり非常に重要ですし、今後もこういった試みが続くことを望んでいます。広がりを持たせるための基盤として、このジャンルが成長していくことを期待しています。