| ゲーム機 | プレイステーション・ポータブル(PSP) |
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| 発売日 | 2010年4月22日 |
| メーカー | 角川書店 |
| ジャンル | アドベンチャー |
「ひまわり -Pebble in the Sky - ポータブル」は、同人ゲームの大ヒット作がPSPにて大幅にパワーアップし登場しました。若手実力派の「ごぉ」氏が描くこの渾身の作品では、魅力的なキャラクターたちが物語を彩ります。アリエス、アクア、西園寺明香といった新人声優陣が演じるキャラクターたちの個性豊かなセリフと感情表現が、プレイヤーを作品の中に引き込んでくれます。また、オリジナル版にはなかった新規エピソードが2本追加され、外伝小説「こもれび」と「かげろう」のストーリーがゲーム用にアレンジされています。更に、ビジュアル面でも大幅な効果が施され、新たに追加されたCGは見応えたっぷりで、全体のボリュームは3倍に増加。音楽面も強化され、eufoniusが手掛ける主題歌は、作品の世界観を一層引き立てる必聴の楽曲です。「ひまわり」の新たな魅力が詰まったこのポータブル版をお楽しみください。
私はこのゲームをプレイして、心がとても揺さぶられました。一見ギャルゲーに見えますが、ストーリーには思いがけない深さがあり、プレイするにつれてどんどん引き込まれていきました。選択肢は比較的簡単で、初心者でも楽しめると思いますが、それでもしっかりとしたドラマが展開されるので、心の準備は必要かもしれません。プレイ中には思わず「ほほう。」とつぶやいてしまう瞬間がいくつかあり、何度も考えさせられました。このゲームは良作として評価できると思いますし、特にストーリー重視の方にはお勧めしたいです。ただ、私の中での「神作」とまでは言えないのが残念ですが、それでも楽しめること間違いなしです。
このゲームは、ストーリー重視の方には少し物足りなさを感じるかもしれませんね。完全にギャルゲーとしての要素が強く、キャラクターの魅力や萌えを楽しむスタイルが根底にありますので、その手の作品が苦手な方には合わないでしょう。私自身はスチルやキャラクターのデザインが気に入ったのですが、期待していたような深い物語や展開がないのは確かに肩透かしでした。元々の同人ゲームという視点で考えると、制限の中での表現という意味では悪くないと思います。ただ、性表現については人それぞれなので、特に抵抗を感じる方には向かないかもしれません。二次元のキャラクターに全く興奮しない方がプレイするのは、少々厳しいかもしれませんね。しかし、そうした要素を理解した上で楽しむのが大事だと思います。楽しい部分も多いゲームなので、興味があればぜひ挑戦してみてほしいです。
PSPを使ってプレイしましたが、フリーズやバグに悩まされることはありませんでした。天文学や遺伝に興味がある方には特に楽しめる内容だと思いますが、私自身はそれほど知識があるわけではありません。しかし、空想の世界における「ルナ理論」には思わず引き込まれてしまいました。この作品は見た目やタイトルで判断するべきではないと、改めて感じさせてくれる体験でした。私は日常の中で癒し系のゲームを求めてこのソフトに手を伸ばしたのですが、思いがけずシリアスな展開に出会い、良い意味で裏切られました。深い内容や意外性を楽しむことができ、心からこのノベルゲーをお勧めしたいと思います。私のように、普段はゲームにあまり触れないという方にも、きっと新しい発見があるはずです。