| ゲーム機 | ニンテンドーDS |
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| 発売日 | 2010年2月25日 |
| メーカー | アルケミスト |
| ジャンル | アドベンチャー |
大ヒット同人ソフトを原作とした本作は、コミック、アニメ、小説など多彩なメディア展開がなされた『ひぐらしのなく頃に』の決定版。ニンテンドーDS版の最終巻『第四巻・絆』では、緊迫感あふれる物語が展開され、プレイヤーは深い人間ドラマに没入できます。収録されているシナリオは、強い意志を持つ少女が「強敵」と戦い未来を切り開く「祭囃し編」や、失った存在を求める梨花が「敵」と向き合う「澪尽し編」、そして一族の罪を背負った少女の恋物語を描く「言祝し編」。さらに、異なる雛見沢が描かれる「賽殺し編」が織り成す、衝撃と感動のクライマックスが待っている。巧みなストーリーテリングと緻密なキャラクター描写が光る本作は、シリーズのファンや新規プレイヤー問わず、心を揺さぶる体験を提供します。ゲームの魅力を余すことなく体感し、運命を紡ぐ壮大な物語の一部となりましょう。
ゲーム全体を通して楽しませてもらったけど、正直なところ、最初は期待したほどのインパクトを感じなかった。特にオリジナルシナリオは最初スキップしようかとも思ったくらい。でも、進めていくうちにその面白さがどんどん増していったのは意外だった。結局、言祝い編が一番良かったのは認めざるを得ない。
ひぐらしのストーリーについて初めて触れたけど、出題編と解答編の構成に驚かされた。特に皆殺し編の結末は全く予想できなかった。確かに犯人は簡単に分かるかもしれないけど、全体のストーリーを考えるのは別次元の難しさ。時間軸が複雑に絡み合うことで、結末がどうなるかも見当がつかない。鬼隠し編や綿流し編は分かりやすい部分もあったけど、その裏切りが意外性を生んで、逆に没頭する要因になったと思う。全体的には良い作品だったと思うけど、何だかんだ言っても最後はオリジナルストーリーに惹きつけられる自分がいた。
原作のPC版から始まり、DS版の全4部作を心の底から楽しんだ私にとって、最終巻は一種の達成感をもたらしてくれました。確かにボリューム満点で、これを長所と捉えるか短所と捉えるかはプレイヤー次第かもしれませんが、私はむしろこの圧倒的な量に満足しています。まるで大作の映画やドラマを制覇したような感覚で、自己満足感が高まりました。
初めてプレイした時は、操作に戸惑い、特に最初の作品では希望していた「?編」にたどり着くことすらままならず、もどかしさを感じることが多かったです。しかし、時間が経つにつれて操作にも慣れたのか、次第にスムーズにプレイできるようになりました。原作とは異なるアプローチも新鮮で、ひぐらしの独特な世界観に浸ることができました。
ただ、DS版が新規ユーザーを惹きつけるには少し力不足だったのか、一部の層においては以前からのファン向けの作品と感じる部分もありました。それでも、携帯機でひぐらしを楽しめるというのは大きな魅力です。興味がある方には、ぜひ手に取ってみてほしいと思います。
移植作としての出来は、他のアニメとか漫画、実写版なんかと比べれば、まあマシな方かなって感じた。DSのアドベンチャーゲームとしても、値段に対して楽しめる内容ではあると思う。ただ、原作ファンの俺にとっては、作画や音楽、そしてシナリオがかなりレベルダウンしてて、正直がっかりした。期待していた分、ショックは大きいよね。でも原作以外の番外編を一気にプレイできるのは嬉しいから、買って損したって気にはならないかな。ちょっと複雑な気持ちだけど、やっぱりこのシリーズが好きだから、手放せないんだよ。