ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルベアラー

ゲーム機Wii
発売日2009年11月12日
メーカースクウェア・エニックス
ジャンルアドベンチャー / アクション

『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルベアラー』は、アクションRPGに新たな風を吹き込む作品です。Wiiの特性を活かした直感的な操作感が特徴で、プレイヤーはヒロイックなアクションを自由自在に楽しむことができます。今作では、イベントシーンが従来の受動的な体験から一新され、プレイヤー自身がその場に立ち会い、リアルタイムで物語に介入することが可能です。この新感覚のゲーム性により、物語の展開を自らの手で切り開く喜びを体感できるのです。壮大なスケールの物語が待ち構える本作では、様々なキャラクターと出会い、彼らとの絆を深めながら冒険を進める楽しさが魅力。美しいグラフィックと音楽が彩るファンタジーの世界で、あなたも自分だけの伝説を紡いでみませんか?

関連画像

感想/コメント

レビュアー0

私は、このゲームをプレイして本当にショックでした。期待していた「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル」の続編として見ると、もはや失望以外の感情が浮かびません。グラフィックやキャラクターデザインが劣化しているのは本当に残念で、特にキャラクターの唇なんて一体どうしたのかと思いました。それに、期待していたゲーム性もまるでなく、オリジナリティを感じられない内容でした。3年前から楽しみにしていたのに、実際に出てきたのは全く期待外れのもので、満足感はゼロです。

操作性も悪く、すぐには慣れませんでした。こんなに期待を裏切られたゲームは初めてで、なぜ「クリスタルクロニクル」の名を冠しているのか理解できません。初代の魅力を知っているからこそ、特にその喪失感が心にのしかかります。制作陣も頑張ったのはわかりますが、根本的な発想自体が間違っているとしか言えません。このままでは、彼らのイメージも悪化するばかりです。

ほんとに初代に戻るような作品を、据え置き機で開発してもらいたいと強く願っています。あの時の感動を再び味わいたいです。

レビュアー1

ゲーム初心者の僕にとって、クリスタルベアラーは本当に楽しい体験でした!僕はゼルダやマリオ64のように寄り道して探索するのが大好きで、クリスタルベアラーでもそれが存分に楽しめました。落ちているアイテムを持ち上げたり、それを使って敵を攻撃したりするのがめちゃくちゃ楽しくて、気がつけば1、2時間があっという間でした。快適にプレイできるので、すっかり夢中になっちゃいましたが、ちょっと疲れる瞬間もあるかな。だから、熱中度は3点ってところです。

もっといろんなアクションができると思っていたので、少し期待とは違った部分もあったかもしれません。でも、視点変更が多いゲームなので、操作に慣れるまでは少し戸惑うかも。独特の世界観や操作感は本当に楽しいし、慣れてくるとどんどん夢中になれると思います!全体的にはやっぱり楽しめたので、これからも他のゲームにも挑戦していきたいです!

レビュアー2

「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルベアラー」をプレイしてみて、本当にワクワクが止まりませんでした!このゲームの魅力は、引力を駆使して物を引き寄せたり、投げ飛ばしたりするところで、フィールドやモンスターを思いのままにいじくり回せるのが最高です。ストーリーを最速クリアして、敵をスルーしまくることも可能だけど、そんなことじゃこのゲームの楽しさを味わえないんですよね。壁を調べたり、NPCのちょっと変わった行動に注目してなんか試してみる。そこにこそ楽しみが詰まっているんです。

特にキャラクターの魅力が半端なくて、レイルのキャラは超好感度高い!他のキャラも個性的で、おかしなNPCたちもギミックを持っていて、ほんとに遊ぶのが楽しい。こういう発見があるから、もっとやり込む気になるんですよね。

最近、ゲームの評価が割れているのを見ていると、なんだか悲しくなります。やっぱり、ゲームを楽しむためには、自分で考えたりして工夫することが必要だと思います。すぐには攻略サイトに頼ったり、文句を言ったりするのはもったいないなと感じます。特に、スクエニのタイトルだからって、少し先入観を持っちゃってる部分もあるのかな。もっと自由に、自分のペースで楽しむことが大切だと思います!結局は、自分の体験が何よりも大切なんですよね!

レビュアー3

この作品は、正直なところ多くの疑問が残る出来でした。開発者が伝えたかったものは何だったのか、主人公の魅力やストーリーの深さを感じることはできず、むしろかえって痛々しさすら覚えました。ゲームプレイに関しても、ベアラーの操作がどのような意味を持つのか全く理解できず、作業的な感覚に陥ってしまいました。

私には「一度買ったゲームは最後までプレイする」という信条があるのですが、この作品に関してはその思いを初めて覆されそうになりました。一般的にはクリアまでやれば、つまらないと思われる作品にも必ず何かしらの面白さが見つかると信じていたのに、この作品は例外でした。やはり、今後はゲーム選びにもっと慎重にならなければいけないと痛感しています。ライトゲーマーとして、楽しめる内容を求める姿勢を改めて大事にしていきたいと思います。

レビュアー4

ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクルシリーズは、初代からDS版、そしてWiiwareまで一通り楽しんできましたが、この作品もまた特別な体験でした。クリアまで20時間を少し超えていたかもしれませんが、その時間は本当に充実していて、心から楽しめました。

このゲームはシリーズの伝統をしっかりと受け継ぎつつも、新しい要素を取り入れていて、いわば「新しいFFCC」としての位置付けがあるように感じました。独特のゲームシステムは賛否が分かれるところですが、ぜひとも遊ぶ際には、これまでのゲームの固定観念を取り払い、純粋な気持ちで楽しんでほしいと思います。

特に、キャラクターたちの動きには思わず笑ってしまうような愛らしさがあります。様々な種族が登場しますが、彼ら一人ひとりの個性がしっかりと感じられ、世界が生き生きとしている点が印象的です。ただ、物語が進むにつれて少しシリアスな展開もあり、感情移入が深まる一方で、耐性のない方には注意が必要かもしれませんね。

全体的に見て、クリスタルクロニクルというシリーズの持ち味を感じられる素晴らしい作品だと思います。これを機に、シリーズのファンだけでなく、初めての方にもぜひ触れてみてほしいですね。

レビュアー5

キャラクターやストーリー、そして箱庭の雰囲気は本当に魅力的で、プレイ中に引き込まれる部分が多かったです。その一方で、戦闘システムが全体の楽しさを損なってしまっている点が非常に残念に思います。正直、アクションRPGかアドベンチャーゲームとして、もう少し明確な方向性を持たせた方が良かったのではないかと感じました。このゲームはかなり好みが分かれる作品だと思うので、購入を検討している方は、ぜひネットや任天堂チャンネルの動画をチェックしてから決めることをおすすめします。興味を持った方には、良い点も悪い点も含めて楽しむ価値があると思います。私自身、こうしたメリットとデメリットを踏まえてのプレイは良い経験になりました。

レビュアー6

なんか、FFCCの雰囲気が好きだからプレイしてみたけど、ちょっと引っかかるところがあった。ダンジョンとかの仕掛けは全然なくて、勲章のキーワードを頼りにちょこちょこいたずらする感じ。この寄り道メインっていうか、フィールドでちまちま動くのはなんだか心地よくて悪くないと思ってたんだ。でも、もしかしたらこんなのが好きじゃない人には厳しいかもしれないって思う。なんか、いい部分と悪い部分が同居してる、ジレンマみたいな感じだね。楽しむには自分のセンスに合わないと厳しいかもしれないな。

レビュアー7

最近、早速Wiiのあるゲームをプレイしてみました。42型のテレビを使っていたのですが、ゲームの戦闘は基本的に敵を掴んで投げるというもので、これが小型のテレビだとかなりやりづらさを感じることがありました。やっぱりテレビはある程度大きい方がいいのかなと実感しました。最初は戸惑うこともあったのですが、コツをつかむとサクサクと戦えるようになりますし、ゲームが苦手な自分でもアクセサリーなどでキャラクターを強化できるので、あまり困らないです。

Wiiソフトの中では、一番好きな作品になりました。最近の長いだけのRPGには少し飽きていたので、このゲームは新鮮に感じました。家庭用ゲームとして楽しむにはいい選択肢だと思いますが、確かに好みが分かれるかもしれません。そして、このゲームに関わった河津秋敏氏の影響もあり、主人公の雰囲気や全体のゆるさが印象的でした。同じようなゲームがあれば、ぜひ続編を楽しみにしています。

レビュアー8

ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルベアラーは、私にとって初めてのFFCCシリーズでしたが、なかなか楽しめました。シリーズ未経験でも、特に世界観に戸惑うことはなく、スムーズにプレイすることができたのが良かった点です。もちろん、過去作を知っていればもっと深く楽しめた可能性もありますが、それでも十分に魅力を感じました。

このゲームは、人によって好みが分かれると思いますね。例えば、じっくりとやり込んだり、寄り道をしたりするのが好きなプレイヤーには、もってこいの内容です。その一方で、寄り道をせずにストーリーをひたすら追いかけていくスタイルの人には、戦闘が単調に感じられてしまうかもしれません。私は寄り道を楽しむタイプなので、じっくりと探索しながらプレイできたことが、非常に楽しい体験となりました。ゲームの進行ペースも自分のスタイルに合わせられるのが良いですね。全体として、時間をかけてじっくり楽しむことができるゲームだと感じました。

レビュアー9

このゲームをプレイしてみて、私にとってはとても楽しい体験でした。ストレートに遊ぶと10時間ほどで終わるようですが、もっとじっくりと楽しもうと思ったら100時間ぐらいはかかるかもしれません。たくさんの要素があって、飽きずに遊べる魅力があります。王都へ出かけて、周囲の人々に話しかけたり、ちょっとした喧嘩を楽しんだりするだけでも、なんだか心がほっこりする瞬間がありました。

ただ、その豊富な要素が逆に惜しい点も感じました。個性的な部分はいいのですが、もう少し工夫があったらもっと楽しめたかもしれません。私個人としては、近年では心のこもった素晴らしいゲームだと思いますが、他の方に薦めるとなると少し難しいですね。特に、このゲームはアクション要素やRPGのようなものとは違う、特有のアトラクションアドベンチャーです。オープンワールドゲームに近い感覚があると思いますので、しっかり楽しむにはその理解が必要かもしれません。

もし過去に箱庭系のゲームを経験したことがあれば、きっとこのゲームの魅力もすぐにわかってもらえると思います。そうじゃない場合は、少し戸惑ってしまうかもしれませんね。いろいろと思うことはあるのですが、全体的には心温まる体験でした。これからも、ゆっくり楽しんでいきたいゲームです。

Amazonでの評判

レビュアー10

ファイナルファンタジークリスタルクロニクルクリスタルベアラー!
なげぇ!略してもFFCCCBとかなげぇ!
でも面白いよ!低評価とか意味分からないくらい面白いよ!

面白くないって言ってる人はRPGだと思ってるのか?
面白くないって言ってる人はアクションだと思ってるのか?
ファイナルファンタジー ナンバーズのようなドラマを求めちゃった?
ゼルダの伝説シリーズのような謎解きアクションを求めちゃった?

これ、どっちかというと、どうぶつの森ですよ?

そこにある大地を好き勝手に散策し、街で好き勝手に暴れまわり、やるなと書いてあるならもちろんやって、ストーリーを進行させるのはあくまでミニゲームのため、魔物とのバトルなんてどう森の魚釣りみたいなものです。
あ、でも魚釣りは別にありますよ。

モンスターバトルは突如鳴り響くカウントダウンからはじまる!
空に大穴が開いたらそれが戦いのゴングだ!
大岩を飛ばし、剣を飛ばし、キノコやウニも放り投げてシュートシュートシュート!
だけどもそれだけじゃ闘いには勝てても勝負には勝てない!
なぜならバトルは自分がなにもしなくても時間がたてば終わるからな!
ただし時間内に敵を全滅させて大穴を閉じればもちろんご褒美がもらえる!
そのためには! 敵 の 力 を 利 用 し ろ !
犬は骨が大好きだろ!?
スケルトンは転べばパーツが外れるよな!?
ボムは火をつければ爆発するだろ!?
あいつは!?あいつは!?

敵ごとに異なる挙動!
レイルの力『引力』で!転ばせ投げて担いだり!
リモコン降る様、指揮者のように!
華麗に!世界を!遊ぶのだ!

プレイヒーロー。

レビュアー11

私はライトゲーマーです。数年ゲームをやっていなく、ブランクを空けて再びゲームをやり始めました。最近のゲームは主にWiiしかやっていないとうこと前提での感想です。

このゲームはアクションRPG要素もあるアクションアドベンチャーという感じです。フィールドのつながりがRPGっぽく感じられます。

クリスタルベアラーは他大手レビューサイトでもあまり評価が高くなく、その先入観のまま始めてしまいました。序盤は草原のような場所で地図やヒントも少なく、ひたすら走り回り、目的地を探す。。。 最初のボス戦も画面に映りきらないバハムート。倒すのは難しくもなく、倒し方にあまりひねりも感じられない。

「所見は評価通りだな」とつまらないと感じていました。何よりカメラワークが悪く、ストレスがたまる。何をしたら良くて、何ができるかが説明書を読んだり、敵を倒したりしてもよくわからない。装備品もピアス、指輪、お守りの三種で説明もあまりないので意味わからない。戦闘中で忙しいにもかかわらず、画面の下に製作者の自己満足と思われるテロップが流れてくる。

最初はそんな感触で「グラフィックはWiiなのにずいぶん書き込まれていて、プレイアブルイベントとかは新しい感じだなぁ」といったくらいの感想しかなく評価はそんなに高くありませんでした。

しかし、久々に再開し、序盤から進み始めると、それまで感じていたことが間違っていたことに気がつく。カメラの切り替えはWiiリモコンの十字キーで行うので押しにくく、うまく押せていなかったためカメラワークをうまく切り替えれていなかったことに気がつきました。目的地なども、ゲーム中に出てくるヒントをよく見ればわかるようになっている。。。

あまり意味のないと思っていたアクセサリもすげえ役に立つ!!!

つまり、私がゲーム下手で、わかりやすい親切なゲームに慣れすぎていたのだなぁと気づきました。それから要領を得てしまえば快適にゲームを進められました。

「でかいベヒーモスがコメット打ってくるじゃないか!!」とか、四季や魔法の異世界を感じさせるステージが出てきたり、その世界観にかなりはまってしまいました!! モンスターもよく観察していると、生態がおもしろい。倒しがいもなかなか。違う能力者(ベアラー)との戦いもおもしろです!
どうやったら、仕掛けを使いうまく倒せるかなどは、気づくのに時間がかかりますがおもしろいです!

私はファイナルファンタジーシリーズはFF6までしかやっていないのですが、6までの世界観を正当進化させたものだなと感じられました。ストーリーはわかりやすく、多くが語られるというより、ところどころに小さな演出がちりばめられていて、プレイヤー側に想像させるようになっています。

あと、ヒロインの見た目が最近のゲームにしてはあまり美形ではないんですが、憎たらしい感じとかわいらしさを持っていて、現実離れしていない美形じゃないルックスが私個人的には愛らしく感じます。

プレイ時間ですが、10時間くらいでクリアーとネット上で見かけますが、私がゲーム進めるのが遅いというのを考慮しても、10時間じゃストーリーをぽんぽん追って急がないとクリアできない感じがします。

かなりオススメ!!と言いたいところですが、操作、情報を手に入れる方法などに慣れるまではきついので、3Dゲームが苦手な人や、モンハンなんかを難しく感じちゃう人には慣れるまで時間がかかるかもしれないです。
ゼルダの伝説やゼノブレイドなど、あちこち探検するゲームが好きな方にはオススメです。ゼルダより、ステージの仕掛けは少ないですが、フィールドに「あそこいけそう」と思える場所がたくさんあり宝箱があります。宝箱は序盤はさほど貴重に感じませんが、のちのち宝箱のありがたみを感じます。

評価の低い方のなかには序盤でやめてしまった方が多いのではと感じています。バハムート戦なんかは私もおもしろくなかったですし。(未クリア15時間プレイ、クリア後レビュー書き直します)

レビュアー12

何年か前に購入してそのままになっていたのをようやく開封しました!
10時間ほどぶっ続けでして筋肉痛になりましたが、それくらい面白かったです!

感想↓
グラフィック素敵
水しぶきをあびると画面に水滴がつく演出が面白いワクワクする
音楽最高、マジ最高、サントラ購入したい
主人公イケメン、あんな男になりたい、俺に任せろが口癖だけどあんま聞いてない気がする
モーグリが可愛い
カメラワークが…なれればそれなりにイケる大丈夫でもなれなきゃキツイ
目的地は分かるのに道が分からず迷走する
美女がおいかけてきてウハウハと思ったら貯めた金がっぽり盗られたトラウマ
寄り道してるとミッションに関係ない場所も探索したくなり時間がかかる
大神とかクロノクロスとかFFとかなんか色々足して5くらいで割った感じ

FFそれなりにやってますがクリスタルベアラーはFFとしてプレイしたわけではないので、とても楽しめました。
2週目データ引き継げるみたいなので、やりこもうかな。

レビュアー13

好き過ぎてプレー時間が物凄いことになっていますが、全然飽きません。
毎日ちょこっとプレーして2〜3個位勲章をGETしながらのんびり進めています。
主人公と座り込んでまったりと景色を眺めたり、畑の収穫を手伝ったり、釣りをしたり、スノボーしたりなどやることは沢山有ります。
街で大暴れして兵隊に掴まって投獄されたりも出来ます。
ちゃんと囚人としてお仕事をしてシャバに出ることも可能ですが、脱獄も可能です。
とにかく自由です。
こんなことまで出来るんだって驚かされます。

戦闘に関しては、持ち上げて投げるだけと言われがちですが、実は敵ごとに、倒し方が有ってなかなか奥が深いです。
投げてぶつけるよりも、簡単に倒す方法が、モンスターごとに用意されています。
うまい倒し方に気が付いた時にはテンション上がります(プレイヤーと一緒で主人公もテンションが上がるらしくポーズをとってくれますよ)。
カメラワーク最悪とも言われてますが、このくらい動いてくれないとせっかくのスクリーンショット機能が使い物になりません。
多分スタッフの方は、わざとそうしたんだと思います。

とにかく主人公が口だけでは無い格好いいやつなので、それだけでもプレーして欲しいです。
最近のゲームでは飛び抜けて主人公が好きなゲームです。

レビュアー14

ファイナルファンタジー1と2のゲームデザインを担当、ドラクエ一色だったRPG業界に新しい風を吹き込み、ゲームボーイで初のRPG「サガ」を作り上げ、スクウェアで最初のミリオンヒットを飛ばし、その後はロマンシングサガ・サガフロンティアといった、ファイナルファンタジーとは一味違う「人を選ぶRPG」を作ってきた男。
それが河津秋敏さんです。

そんな河津秋敏さんが、約20年ぶりにファイナルファンタジーに帰ってきました。
こんなのファイナルファンタジーじゃ無い、今風の作品じゃない、そもそもRPGを分かっていない・・・・。
そんな意見が沢山あるようですね。
が、私には河津秋敏のこんな声が聞こえます。
「分かってないのはどっちかな」
いつから、「楽しさは提供されるのが当たり前」になってしまったんでしょうか。
私には十分魅了的でまともな作品に思えます。
確かに、今どきのRPGに普通に備わっているモノがいくつか抜けているのかも知れませんが、そんなのはたいした事ではないと思います。
日本製RPG創成期からずっとRPGを作り上げてきた人なのですから、多くの人が指摘している「問題点」は、おそらく全て「あえてやっている」はずです。
だから、つまらない、自分には合わない、は大いに結構だと思います。
ですが、惜しい作品かと言われると、ちょっと違うと私は考えます。
みんなが喜んだり安心したりする「似たり寄ったりなシステム・ゲーム性」は大して重要ではない。
新しい、今までにないものを作りたいという作風は健在のようです。
ファイナルファンタジー2で「レベルを廃止」したのも河津秋敏。
今では特に叩かれる事もないシステムですが、あの当時は非難轟々だったそうです。
その後、「サガシリーズ」に場所を変えてレベルが無い新たなシステムでRPGを構築していきました。
理解されるのは、やはり時間が掛かるのでしょう。
新しいファイナルファンタジー、私にはちゃんと届きました!
さすが河津秋敏と拍手を送りたいです!

関連ゲームソフト

Wiiのゲームソフトを探す