| ゲーム機 | ニンテンドーDS |
|---|---|
| 発売日 | 2009年6月18日 |
| メーカー | マーベラスエンターテイメント |
| ジャンル | アドベンチャー |
国際的な超A級スナイパー『ゴルゴ13』が、ニンテンドーDSに登場。ゲームオリジナルのストーリーラインで、プレイヤーはフリージャーナリスト・久我京介となり、射殺された親友の無念を晴らすため謎の「Gファイル」を追う。物語はハードボイルドなアドベンチャーで、プレイヤーは様々な陰謀や秘密に挑むことに。ストーリーを進める中で、特定のセリフをタッチすることで新情報や物語の進行が促される「テキストスナイプ」機能を活用し、真実に近づこう。
さらに、「ゴルトレ」と呼ばれるミニゲームでは、スナイパーとしての腕を磨くことが可能。400問以上のクイズに挑む「ゴルゴ検定」、ターゲットを撃つシューティングゲーム「Ace In The Hole」、依頼人たちへの制裁を試みる「俺の後ろに立つな」など、楽しめる要素が満載。緊迫感溢れる事件の解決を目指し、真のダンディズムを体験しよう。プレイヤーにしかできないサスペンス溢れる冒険が待っている。
昔は親父が持っていたゴルゴコミックに興味を持てなかった自分が、今になって面白さを理解するようになったのは、歳を重ねたからこそだろう。時間に追われる日常の合間に息抜きできる作品として、このゲームは結構いいと思う。ストーリーは中期のゴルゴ作品に見られるような、ゴルゴと無関係な人物が彼の情報に振り回される展開で、少し先が読めないあたりが興味を引く。時には唐突に終わることもあって、南の島で結婚してフェードアウトするような超展開にも思わず苦笑いしてしまった。
忙殺されている日々の中で、肩の力を抜いて楽しむには持ってこいのゲームだ。そもそもゴルゴそのものがオッサン向けのコンテンツだから、このマッチングは自然と言える。ストーリーの分岐や展開もそれなりに楽しめるが、全体的なボリュームに関しては物足りなさを感じる。やはり他の作品同様に、異なる主人公での追加シナリオがあったら良かったのにと思うこともしばしばだ。また、低価格でシリーズ展開するのもアリだと思う。今や中古しか手に入らない時代だから、それを考慮すれば値段に見合った楽しさを提供しているのは間違いない。
さらに、ゴルゴ視点でないストーリーの構成は、逆に正解だったと思う。プレイヤーをあえて遠くから眺めさせることで、より奥深い体験ができたのではないだろうか。
このゲームは、まるでデジタルコミックを読んでいるような感覚でした。選択肢を選ぶスタイルなので、ゲーム的に難しいところで詰まるということはないと思います。でも、正直言うと期待していたほどの満足感は得られませんでした。ゴルゴ13のコミックスを全巻持っているし、関連グッズも集めるほどのファンだからこそ、もっと楽しめる要素が欲しかったなと思います。定価で購入したのですが、プレイを終えた後には、少し高く感じてしまいました。原作のファンであれば、中古で購入するのも悪くない選択肢だと思います。個人的には、ゴルゴを主人公にしたストーリーをもっと深く楽しめるようなシナリオや、ミニゲームを取り入れたら面白かったんじゃないかなぁと感じました。ファンとしての期待が大きかっただけに、ちょっと残念な気持ちが強かったです。
正直に言って、5000円の価値は全然感じられない。ボリュームが全く見合っていないし、私の期待を大きく裏切られた。キャラクターはいい味を出しているけれど、シナリオの進め方には必然性がないのが残念で仕方ない。せっかくの設定が生かされていない気がする。唯一楽しめたのは、ゴルトレの「ゴルゴ検定」。あれは本当にマニアックで、なかなか面白いと思った。でも、それ以外は少し物足りなさが残った。ゲーム初心者の私には厳しすぎる印象。もう少し工夫が欲しかったな。