夢想灯籠

ゲーム機プレイステーション・ポータブル(PSP)
発売日2009年3月19日
メーカー日本一ソフトウェア
ジャンルアドベンチャー

『夢想灯籠』は、伝奇アドベンチャーゲームとして新たな表現手法を追求した作品です。従来のアドベンチャーゲームとは異なり、全編にわたって魅力的なカットインや美麗なイベントCGが用いられ、圧倒的なビジュアル体験を提供します。500枚を超えるCGは、プレイヤーを物語の深遠な世界に引き込み、夢中にさせる要素となっています。

物語の舞台となるのは、山間の小さな集落・栄重村。剣術の心得を持つ主人公、阪守鷲志が、村の伝統行事『灯籠流し祭り』の準備を進める中で、突如として目の前に現れた異形のバケモノ"鬼"との遭遇から物語が動き出します。彼は、鬼との戦いや、その裏に隠された謎に身を投じ、意識を失い灯籠世界へと導かれます。その世界で待つ謎の女性・各務との出会いが、鷲志の運命を大きく変えることになるでしょう。

平安時代から続く鬼と人間の因縁を描いたこの作品は、輪廻転生というテーマを通じて、深い感動とサスペンスをもたらします。魅力的なキャラクターたちとの出会いと、次々と展開される物語にご期待ください。

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感想/コメント

レビュアー0

このゲームに関しては、期待が裏切られたというのが本音です。絵やグラフィックには一応の評価をしたいところですが、それ以外は完全に残念な出来栄えでした。ストーリーが薄っぺらすぎて、まるで中身のない話を無理やり引き延ばしているかのように感じました。アドベンチャーゲームとしては、もう少しじっくり練られた物語を期待していただけに、これではお金を投じる価値がなかったなと実感します。

ボリュームもまったく不足していて、ヒロインのエンディングを全て回収しても6時間足らずで終わってしまうのです。バッドエンドの回収にも興味が持てず、やる気を失ってしまいました。何よりも転生というテーマが生かされておらず、単なる引き伸ばしにすら感じました。テキストの量も明らかに不足しているようで、急展開の嵐には呆れるばかりです。もっと味わい深く、心に残る物語があれば、少なくとももう少し楽しめたのにと悔やんでしまいます。

レビュアー1

このゲーム、正直言って俺にはピンと来なかった。鬼と戦う戦闘系アドベンチャーっていうのに、どうも入り込めない。確かにカットイン演出は新鮮だったし、それなりに楽しめる要素はあるけど、物語が薄っぺらく感じたのは俺だけか? やっぱり俺らが求めてるのは、重厚なストーリーでキャラクターに感情移入できるようなゲームだと思うんだよね。新しいことに挑戦するのもいいけど、やっぱり根底にあるべきはしっかりした物語だろ。時間をかけてプレイしても、結局印象に残らないような話じゃ、続ける気も失せるってもんだ。次はもうちょっと中身のある作品を期待したいな。

レビュアー2

夢想灯籠をプレイしてみて、音楽に関しては正直に言うと、悪くはなかったけれど、特に印象に残る曲は少なかったなと思います。テーマ曲には熱意が感じられて良かったけれど、他の曲については記憶に残るほどではなかったのが残念です。風水嵯峨氏の音楽があれば、もっと感動的だったのかなとも思います。ミニゲームは特に目立ったところはなく、気軽に楽しめる感じでした。スキップ機能がついているのも助かるし、ここだけは『久遠の絆』より良かった気がします。開発元のFOGさんには、ぜひ新しい名作を作り出してほしいですね。正直、私はPS2かPSPで探偵もののゲームが見たいなと思っていて、そのジャンルがもっと充実したら嬉しいです。私のプレイスタイルは、PSP-2000を使って32型のテレビで楽しんでいますが、やっぱり画面が大きいと迫力が増しますよね。ゲームには新しい可能性がたくさん詰まっているので、期待して待っています!

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