| ゲーム機 | ニンテンドーDS |
|---|---|
| 発売日 | 2008年12月11日 |
| メーカー | クリエイティヴ・コア |
| ジャンル | RPG |
自分だけの最強ロボットを作り上げ、バトルに挑むオリジナルロボットRPGが登場。プレイヤーは、未来の携帯端末「ガジェットロボ」を使い、5つのパーツ「ボディ」「右腕」「左腕」「脚部」「バックパック」を組み合わせてカスタマイズを楽しめます。パーツは250種類以上あり、3億通り以上のビルドパターンを駆使して、自分だけのオリジナルロボットを育成できます。
戦闘は簡単なコマンド選択式で、誰でも大迫力のバトルを楽しめる仕様。ゲージが溜まると、パーツに刻まれた「ガジェットスター技」を放つことができ、タッチスクリーンに星座を描くだけでド派手な攻撃が炸裂します。また、ワイヤレス通信を利用した対戦や協力プレイも可能で、友達と共に競い合いながら新たなパーツを手に入れる楽しさも満載です。
さらに、アニメ・特撮ソング界の重鎮たちによる主題歌も収録され、ゲームの魅力を一層引き立てています。自分だけのロボットを創り出し、一緒に冒険するこのゲームは、子どもたちに夢中になってもらえること間違いなしです。
装星機ガジェットロボは、私の期待を裏切る内容で、特に20~30代のゲーマーには物足りなさが残る作品となっています。難易度の低さや戦略性の欠如、そしてボリュームの少なさには驚かされました。おそらく、この作品を楽しむのは小さな子供たちがメインターゲットでしょうが、漢字の多用が気になる点です。確かに、子供向けのシンプルなデザインやストーリーは良いのですが、やはり難解な漢字が散見されるのは完全にアウトでしょう。
ロボのカスタマイズ要素は充実しており、パーツを交換できる楽しさはあります。しかし、敵ロボのデザインには疑問が残ります。同じような外見で統一されているため、戦闘が盛り上がらないのが残念。また、ワイヤレス通信による対戦プレイの魅力も薄れ、結局はソロプレイに偏ってしまい、オリジナリティを追求することが難しくなってしまっています。
この作品が本来持っている独特の魅力を活かしきれず、個々のプレイスタイルに合った報酬が得られないのは本当に残念です。特に、子供向けとして意識はしているものの、他の人気作品に比べて戦略性が欠けているため、リピートプレイには向いていないかと感じます。せめて、もう少し深みのあるシステムを組み込んで、満足度と熱中度を上げてくれれば良かったのにと、今さらながら思います。
あの頃のロボットアニメを想起させるようなゲームが出たのは良いが、残念ながらプロモーションに力を入れなかったせいで埋もれてしまった印象が強い。特に子どもたちに向けた雑誌へのアピールが不足しているというのは、商業的には致命的だったと思う。せっかくの魅力的なコンセプトがもったいない結果になってしまっている。ただ、プレイ時間が10時間もかからない手軽さは嬉しい限りで、中古で安く見つけた際には試してみる価値はあると思う。ちょっとした話のネタにはなるだろうし、自分のような年代の者にとっては懐かしさも感じられるかもしれない。でも、正直言って、もっと注目されるべき作品だったと思う。