赤川次郎ミステリー 月の光 -沈める鐘の殺人-

ゲーム機ニンテンドーDS
発売日2008年11月6日
メーカーマーベラスエンターテイメント
ジャンルアドベンチャー

『赤川次郎ミステリー 月の光 -沈める鐘の殺人-』は、プレイヤーを魅惑的な推理の世界へと誘うアドベンチャーゲームです。本作では、名探偵として事件の真相を解き明かす役割を担います。緻密に作り込まれたストーリーは、赤川次郎の独特なミステリーの雰囲気を体現しており、プレイヤーは多彩なキャラクターたちと出会いながら、様々な謎や手がかりを追い求めます。

ゲームは美しいグラフィックと音楽で彩られており、緊張感あふれるシーンに引き込まれることでしょう。独自のシステムでは、アイテムを集めたり、選択肢によってストーリーの進行が変化したりするため、プレイヤー自身の判断が物語に大きな影響を与えます。また、緻密な伏線や意外な展開が、思わぬ結末へと導いてくれます。

このゲームは、推理やストーリー重視のプレイヤーにぴったりです。自分だけの推理を楽しみながら、事件の真相を解き明かしていく充実感は計り知れません。『月の光』の魅力を存分に楽しみ、名探偵としての腕を試してみましょう!

感想/コメント

レビュアー0

最近楽しんだゲームについてお話ししたいと思います。メインシナリオが全10巻分で、3つのエピソードにまとめられているのは興味深い構成だなと感じました。余ったシナリオが別のストーリーに回されているのかなと思うと、作り手の思いが伝わってきます。ただ、もう少し謎を深堀りしてくれたら嬉しかったなぁというのが正直なところです。

特に1話と2話は個人的に物足りなさを感じてしまったり、未解決のまま終わる部分が多すぎるのは少し残念でした。でも、全体の雰囲気はしっとりとしていて、とても好きだったんですよね。特にホラー要素が強いので、そこは苦手な方にはオススメできないかもしれません。

とはいえ、やっぱり全体的には楽しめた作品でした。「夜想曲にはかなわない」という気持ちもあるけれど、これからもこういうミステリーが増えてくれるといいなと思います。 게임の甘さを感じつつも、その独特の魅力にはやっぱり引き込まれるんですよね。

レビュアー1

このゲームはかなり昔の作品ではありますが、サウンドノベルというジャンルの中では一際存在感を放っていると思います。最近ではこのジャンル自体が盛り上がりを欠いている中で、努力が感じられる作品に仕上がっています。今となっては手頃な価格で手に入ると思いますし、コストパフォーマンスを考えれば十分に楽しめる内容だと言えるでしょう。

ただし、注意点もあります。赤川次郎のサウンドノベルシリーズには原作が存在し、このゲームもその一部ですが、実際のところ原作とはかなり異なる世界観になっています。登場キャラクターや舞台設定は共通していますが、キャラクターの性格や物語の展開はゲームオリジナルです。そのため、原作を楽しんだ後にこのゲームをプレイすると、かなりの違和感を抱くことになるかもしれません。混乱を避けるためには、原作とゲームは別物だと認識しておくことが重要です。とはいえ、サウンドノベル好きには一度は挑戦してみる価値がある作品です。

レビュアー2

主人公は、どう見ても60年代前半に生まれた人物であり、その落ち着いた発言や若いのに浮かれない行動は、今の若者とはまったく異なります。このゲームを通して、昭和の雰囲気に浸ることができ、特に昭和に魅了されている方にはおすすめです。80年代という時代は、変革の中で不安定さも感じられましたが、経済もある程度の安定を保っていたため、どこか明るい雰囲気が漂っていました。ゲームを進めるうちに、その時代の独特な空気感や、人々の思いが重なってくるのを感じることができます。若干暗い性格の私には、逆にそんな時代背景が心地よく、懐かしさを感じながら楽しむことができました。現代の喧騒から離れ、静かな時間を過ごしたい方にもぴったりの作品です。

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