My Merry May with be(マイ・メリー・メイ ウィズ ビー)

ゲーム機プレイステーション2
発売日2005年6月30日
メーカーキッド
ジャンルアドベンチャー

独特の世界観と魅力的なキャラクターたちが織り成す恋愛アドベンチャー。プレイヤーは人工生命体との不思議な共同生活を体験し、彼女たちとの交流を深めていきます。本作は、『My Merry May』とその続編『My Merry Maybe』が一堂に会し、おなじみのストーリーに加え、新たなオリジナルストーリーも収録。これにより、既存のファンだけでなく新規プレイヤーにも新鮮な体験を提供します。それぞれのキャラクターが持つ背景や感情の変化をじっくりと楽しみながら、プレイヤーは選択肢を通じて物語を進めていくのです。また、恋愛に関するさまざまなイベントやドラマが展開し、感動的なエンディングへと導きます。さらに、美しいグラフィックと心に残る音楽が、より一層プレイヤーを物語の中に引き込みます。人間と人工生命の絆をテーマにした深いストーリーが、多くのプレイヤーの心に響くことでしょう。

Amazonでの評判

レビュアー0

人工生命体「レブリス」にまつわる、二つの名作をカップリング。それだけではなく、二作品を繋ぐ、空白期間の物語が書き下ろされています。その為、プレイがより自然になった様に思えました。
価格・内容・ボリューム、どれを取っても満足のいく、お買い得な作品です。未プレイで、キッドの作品がお好きな方に是非、おすすめします。

レビュアー1

ぶっちゃけお勧めできません。
ゴール付近は面白いし激しく心揺さぶられるんだが、そこまで行く工程が非常に苦痛。
忙しい現代社会においてそんな時間はあるだろうか?

以下がコメントである
・クリアまでかかる時間は100時間
・面白くない時間は70時間
・前篇後編別れているが、中核となるシナリオはすべてのキャラルートを経ないと通れないようになっている。
・たいして面白くもないキャラルートを攻略するハメになる。
・無駄なシナリオが多すぎる。それ以前にシナリオ書きが下手である。
・世界観や題材の面白さは随一。Ever17に肉薄し切り落とす勢い。

では、時間はないが内容が知りたいあなたのために。
・命、家族、生命への哲学である。
・色恋要素はおまけ程度に含まれている。
・哲学のアプローチは人を通して行わない。人そっくりの人型機械を通してアプローチする。
・各所に鬱要素が仕込まれている。

そしてこのゲームから俺が受け取ったものは
・色恋や家族、性別、あるいは有機物無機物を通り越した「愛」である。

これで内容は大体想像できるのではないだろうか?
ゲームをするかしないか、あとはあなたの判断に任されたい。

レビュアー2

キッドの名作シリーズであるメモリーズオフ、インフィニティーとならぶ素晴らしい作品です!
音楽、システム、とくにシナリオが良い。
大変お薦めです。

レビュアー3

メモオフ、インフィニティ、そしてマイメビ。
これがKIDの三大作品ですが、一番世間の認知度が低いのは悲しい限りです。
今作は1と2の二作をプラスした上でプロローグ、1&2の中間のお話、そしてエピローグが加わった完全版(あとアドベントシナリオとか)。
ただ惜しむらくは1&2の中間シナリオを2の前にプレイすると2の「ドキドキ感」が9割がたダウンしてしまうのに1が終わると其のシナリオを出現させるようにしているらしい事ですね。
私の場合1&2両方のセーブデータがあったのでソレを読み込ませてからプレイしたので確認はしていないのですが、プレイする人は出来れば中間シナリオは見ずに2をコンプリート後に読んでいただきたい。
そして1&2をプレイしている人にとっては遂に残されていた数々の謎が明かされます。
必見です。
近未来を舞台にした悲しく切ないこの物語を是非プレイしていただけたらいいな。
そして続編が開発されれば嬉しいです。

レビュアー4

My Merry MayとMay Beの二作品がセットになって、さらにアペンドシナリオ付きというアドベンチャーゲームとしてはかなり長大なゲーム。他のレビュアーの方が述べる様にシナリオはすごい良作。メインヒロイン、レゥちゃんのヒロインとしての魅力は文句なし。レプリスと言う人工生命体であるレゥちゃんの人間の様な明るい部分と、レプリスであるが為の弊害と苦悩がよく描かれてると思います。ただ、一つ不満なのは、もう一人のレプリス、リースちゃんの扱いです。彼女は特定のルート以外は全く登場せず、しかも全エンディングコンプリートの際に出現する全員集合のCGにも唯一人登場しないという、待遇の悪さがどうしても気になりました。彼女の扱いがあまりに不憫です。個人的にはレゥ、リースの二人は大好きなだけに、尚更です。そこだけもう少し改善されてれば良かったのですが。

レビュアー5

メモオフ、マイメリ、Infinityこの3シリーズがKIDの主な作品でしたが・・・
いかんせんこの作品だけ知名度が低すぎると思います。

当時のKIDからすると明るいOP曲
特殊な世界観
PS2作品二本入った凄いボリューム(with be)

全体的にオススメできるところしかありません。
声優でも松岡さんの最大一人三役がかなり目立っています。
今でも楽しめると思うので評価は☆5です。

レビュアー6

My Merry May と My Merry Maybeが一本になりさらに+αのシナリオが3本ついたMy Merry May with be。
もう文句なしの作品です。
My Merry Mayは主に成長を、My Merry Maybeは生命と魂の物語です。
この命題に真正面から取りくんでいます。
この命題への取り組みも非常に面白いのですが、なによりも面白いのがこの二つの作品のつながり。
My Merry Mayのあるシナリオの完全な続編であるにもかかわらず、Maybeの作品中にMayの主人公、恭介はまったく出てきません。
Mayのヒロイン、レゥはMaybeの主人公と一緒に恭介に怒りを覚えながら待つことになります。
なぜ、恭介はレゥの元にこないのか。この作品において恭介はどのような位置づけなのか。
そのことを考えながらぜひプレイしてください。
両方ともプレイしたことがある人もMayとMaybeの間に何があったのか、これが描かれているのでぜひ堪能してください。
楽しめると思います。
ムービーとかも一新されて、またMayのシステムも改善されていていいと思います。
ぜひやってください。
プレイ時間も50時間以上とボリュームもたっぷりの作品です。

レビュアー7

■「レプリス」という人ならざるものを描いた異色のADVです。
「My Merry May」とその続編「May Merry Maybe」がセットになり、3本のオリジナルストーリーも追加されている仕様となっています。

まずは「May」の感想を。

シナリオB+ 音楽C キャラA システムA

シナリオ…楽しい会話の部分もシリアスな部分も丁度良くミックスされている感じで、シナリオとしてもそれなりに読み応えがあります。
キャラも立っているので最後まで飽きずにプレイすることが出来ました。

音楽…悪くはないんですが…良くもないですね。
それ以上言うことはないです。

キャラ…キャラデザはとても良いですね。
中学生〜大学生まで幅広いですし。
ただ榛名ひとえなんかの声優さんの演技はそれほど上手いとは…。

システム…流石はKIDといったところでした。
かなり使い易かったです(※3年前にプレイした時点での感想ですが、今プレイしても特に問題ないと思います)

総評…面白い、けれどもう一歩といったところでしょうか。
ただ、「結城みさお」の"あのEND(「C」エンドのラスト)"の"意味(レゥ)"にはそういうことだったのか、と鳥肌が立ちました(まぁ後で分かったことなのですけど)。

個人的主観点数…85点

シナリオ…S 音楽…A キャラ…S システム…A

シナリオ…謎が謎を呼ぶストーリー。
先が読めない等、前作より遥かにパワーアップしています。
凄く読み応えのあるしっかりとした物語でしたが、はっきり言って暗い場面が多い(EDもシリアスなものが多い)ので人を選ぶ面はあるかも。

音楽…「into void」のシリアスさを表現するBGMが素晴らしい。 この一言です。

キャラ…「May」と同じくキャラの表情や仕草のパターンが豊富で見ていて飽きませんね★
因みにお気に入りは隠しキャラ(?)のライカです(因みに「May」は結城みさお)。

システム…実は「May」の方でもそうだったんですが、各キャラにA,B(もしくはCまで)EDが用意されていて、Aエンドでも決してハッピーエンドとは限らないというのが凄く印象的でした。
あと擬音まで細かく表現されていたのが何気に気にいってます。

総評…特にストーリーは一見の価値あり。

個人的主観点数…100点(自分が初めて100点を付けたコンシューマー作品)

P.S.因みに他の方も述べられていますが、「with be」で新たに加わった「May」と「Maybe」を繋ぐ「中間」のストーリーは出来れば最後(2作品のプレイ後)に回した方が賢明かと。
何と言うか「Maybe」プレイ時の緊張感が薄れてしまう印象があるので…。

あとこれも他の方も言われていますが、KIDの3大作品と言われるのが「メモオフ」、「infinity」とこの「マイメリ」シリーズですが、確かにこのシリーズ(2作品)だけ知名度が比較的低く、埋もれている印象なのは残念だと思いますね。
個人的には「Maybe」はコンシューマーのADVで今も変わらず最高傑作です(「May」からプレイしてこその「Maybe」ですけどね)。
一般的な学園ADVに飽きてきている方なんかにも激しくオススメですよ(ただ、現在出ている機種で最新のPSP版は「音質が悪い」との評判なので、出来るだけこのPS2版をプレイされることを推奨します)。

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