michigan/ミシガン

ゲーム機プレイステーション2
発売日2004年8月5日
メーカースパイク
ジャンルアドベンチャー

新人TVカメラマンとして、美人レポーターと共にサスペンスフルな事件を追いかけるアドベンチャーゲームです。プレイヤーは、人命の救助か報道のスクープか、葛藤が生まれる中で選択を迫られます。カメラを通じて様々なシーンを切り取り、人気レポーターのパメラ・マーテルを巧みに撮影しながらスクープポイントを増やしていくことがゲームの醍醐味。真相に迫る映像をキャッチすることで物語の展開が変化し、周囲の反応に影響を与えます。舞台はミシガン湖畔の大都市シカゴ。街に蔓延る悪を暴露していくなかで、プレイヤーに求められる倫理観が緊張感を生み出します。仲間を犠牲にしながらも報道の意義を追求するのか、深く考えさせられる社会的テーマが魅力です。このゲームは、エモーショナルな体験を提供し、プレイヤーに強い印象を残すことでしょう。

Amazonでの評判

レビュアー0

五段階ですと厳しく評価して星3つですが、十段階であれば7点前後が正当な評価だと思います。大手ゲーム雑誌でもこのような評価でした。
この作品は、自分がカメラマンとなり、ミシガン地方で起こった異変を、女性レポーター及び音声担当ブリスコと共に追跡してゆくという内容です。カメラマンとして様々な映像対象を撮る事により、レポーターが反応して物語が進行し、サスペンスポイント・エロティックポイント・インモラルポイントの三つが分別・蓄積され、エンディングが変化します。また、女性レポーターが時折生死の危機にさらされ、それを助けるか、撮影をし続けるか(見過ごす)を決断しなければならず、助けた場合はそのまま進行しますが、見過ごしてレポーターが死んでしまうと、新しいレポーターが現れて物語が進行します。これにより内容が分岐します。基本的にゲームオーバーはなく、各ポイントの合計値とレポーターの生死により内容が幾重にも分岐するため、繰り返しプレイが出来、またそれにより、徐々に真相が浮かびあがって来ます。これが醍醐味です。
なお、私はこの作品で3D酔いは全くしませんでした。異形の敵との戦闘シーンの際、ロックオンがし難いというのがやや不満です。
この作品は、須田剛一氏率いるグラスホッパーの意欲作であり、なかなかの佳作であると思います。須田氏の作品が好きな方や、アドベンチャーゲームが好きな方であれば、プレイする価値は十分にあると思います。

レビュアー1

このゲーム、かなり惜しいです。
「カメラマンという立場になって」という設定はとても良い。
けれども欠点が少々目立ちます。
一つは3D酔い。FPSに慣れている人でもかなり酔います。
私もプレイ初めの時は相当きてました。
もう一つは完成度の低さ。特に分岐システムが不完全です。
どんなプレイをしても、多少の台詞の変化しかありません。
まだ完全クリアはしていないので正確ではありませんが、現時点ではそう感じられます。
その反面、このゲームだけの個性もあり、それがなかなか面白いです。
3D酔いに弱い方にはあまりおすすめできませんが、それが克服できればそこそこの作品といえます。
ストーリーも上手く世界に入り込めれば問題ありません。
しかし、自分でよく考えてからの購入が望ましいでしょう。

レビュアー2

ゲーム雑誌で見た時には、ものすごく興味を持ったんですが、実際プレイしてみると、ゲームとしての出来は結構悪かったですね。真っ暗な狭い場所で壁と椅子に挟まり身動きが取れなくなったり、敵の攻撃により一瞬で死ぬ所もあれば、何十回殴られても死ななかったり…。お前ら不死身かよっ!!と突っ込みたくなりました。レポーターが死ぬと、その場所のその後の取材ができなくなるのも嫌でしたね。全員死んだんで、全く謎が解けず、意味不明のまま終わりました。繰り返しプレイしてもらうためでしょうが、果たして2周目をやろうと思う人がどれだけいるか。

悪い点ばかりあげてきましたが、良い点もちゃんとあります。それは音声スタッフブリスコ役の伊藤健太郎氏の演技。シリアスな中にあるおどけた口調など、本当に名演技だと思います。だからラストは悲しくて…。ラストといえば、印象的で寂しげなピアノ曲のエンディングの後のムービーも良かったです。謎だらけで衝撃も大きかった。

こんなにも人を惹きつける、魅力的な設定なのに本当におしい作品だと思います。もう少しお金と時間をかけて製作されていたら、きっと名作になっていたことでしょう。

レビュアー3

ブレアウィッチプロジェクトを思い出させる作品でした(内容は全く違いますが)。ゲームオーバー&コンテニューを繰り返さずともある程度ストーリーは進行していくので短気な人でも大丈夫です。
しかし、やり込み要素が少ないかな?なぜインリンなのかも分からんし。
レポーターに「ムフフッ」なアングルをし続けると物凄い口調になるのはビックリしました。むしろそこが一番このゲームで驚いたところ・・・
もっとリアルなストーリーでこういうジャンルのが出てほしいです。
皆酔うとか言ってますが、そんなに危険な品ではない。
操作性もワンパーソンだから多少の事は大目に見ましょう。

レビュアー4

一言で言うと映画「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」+「バイオハザードの出来損ない」という感じだった。
今までゲームで「3D酔い」するなんて「あり得ない」と思ってた。
・・・このゲームをプレイするまでは。

操作に慣れるまではストレスが溜まるが、慣れれば平気。
攻略本はなくてもクリアはできると思う。

「オープニング・ムービー」が新鮮な感覚で、最高にcoolだ。

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