| ゲーム機 | プレイステーション2 |
|---|---|
| 発売日 | 2005年10月27日 |
| メーカー | キッド |
| ジャンル | アドベンチャー |
『Memories Off #5 とぎれたフィルム』は、感動的なストーリーと深いキャラクター描写が魅力の恋愛アドベンチャーゲームです。主人公・河合春人は映画製作の夢を抱く若者ですが、友人でありライバルの日名雄介の死によって心に大きな空白を抱えています。この悲劇的な出来事をきっかけに、彼は夢への情熱を失い、日常が色を失ったかのように感じます。しかし、彼の前に現れた少女との出会いが、彼の心に再び火を灯すきっかけとなります。彼女との交流を通じて、春人はかけがえのない想いを再発見し、彼の映画製作の夢がよみがえってきます。プレイヤーは選択肢を通じて物語を進め、キャラクターたちとの絆を深めながら、感動的なストーリーの結末を迎えていきます。心に残るメッセージと美しいビジュアルが織りなす本作の世界に、ぜひ心を込めて浸ってみてください。
「彼が死んだのは私のせい」
親友を失い、映画制作への迷走を余儀なくされた千羽谷大学・CUM研メンバーの前に突如現れた彼女との出逢いから始まる物語です。
KID製作の代表作・恋愛アドベンチャーゲーム「Memories Off」シリーズ第5作にあたる本作。
集大成的な位置づけだった第4作(〜それから〜)とは一転して、前作との繋がりは大幅にカット、恋愛要素もやや控えめにして「映画」というジャンルを主軸に構えたかけがえのない想いと、かつての約束を起点にして繋がる人との絆、信頼、友情を重視した作風になっています。
いわゆる『ギャルゲー』を意識させないシナリオ構成が安定した旨みを新たな試みで魅せています。
とはいうもののシリーズの見所である千羽谷の街で繋がる世界観は随所に現れています。
第3作(想い出にかわる君)で主人公が通っていた千羽谷大学を舞台した点やかつての舞台cubic cafeもほんの少しお話に絡んできます。
前作登場した木瀬歩がかつての自らの行ないを反省、後悔する成長ぶりを見せたり、(※サブキャラとして本作でも登場)あいかわらず隙の無い仕上がりになっています。
最後の開放されるシナリオでは旧作とは方法を一新し、メインシナリオの展開が影響しながら、意外な形で物語の謎や真実が明らかになっていきます。
ちょっとした工夫ながら、最後には晴れやかなすっきりとした心地よさが残ること請け合いです。
しかし、個人的には過去の約束と「映画」という主軸のシナリオを重視した作風のためか、ボリュームがやや少なく、サブヒロインのシナリオがやや希薄に感じられ、感動よりも安定感、安心感が残るこじんまりとした印象だったのが残念です。
メモリーズオフという作品の根幹ともいえる人の生と死、その間にある人との繋がりを、いや、男女の繋がりを上手く描いた作品だと私は思います。(あすかの存在は無視して語っています。私もアレの存在は許せませんので)
主人公のすべては受け入れられませんが、誰もが目の前に置かれたハードルを飛び越えられる訳ではない。後に退って立ち止まる人や茨を踏む者もいる訳で。
仙堂の生き方と主人公の生き方に、お互いへの思いが交差した時、初めてフィルムは動き出します。
お互いを知るという事は、とてもエネルギーを必要とする事を痛感させられる物語だと思います。
個人としては、サブヒロインルートである香月ルートが、それはそれでその道もアリかなと思わせて好きですが。
ま、単純に香月が女の子として好きなだけですが。
物語として、「とぎれたフィルム」という作品としては、やはり仙堂ルートがサブタイトルとメモリーズオフという作品としての芯をしっかりと引き継いでいる様に思います。
生と死というテーマとキャラクターたちとの年齢が上手く追いついて、悩み葛藤する姿も共感出来る所もあり、私はこの作品がとても好きです。
長く続いたタイトルは取っ付きにくいかと思いますが、良作なので多くの方にプレイして欲しいと思います。
メモリーズオフは新作が出る度に新しい取り組みをしていると思います。ただ今まではシステム的に便利になったこと以外はあまり変わったところはなかったんですが、今回はシステムだけでなく全体的に変わっています。主人公の春人がグラフィックに出ているとこや、声も入っていますし、ヒロインの麻尋視点のストーリー等があり新しい取り組みをしようとしているスタッフの意気込みが伝わってきます。ただヒロイン一人一人のストーリーが単調でメモリーズオフシリーズの中ではあっさりとクリアしてしまう面もあり一人一人のストーリーが短いのでちょっと感情移入してプレイ出来なかったです。メモリーズオフシリーズは攻略本がないと100%クリアはなかなか困難ですがこれは麻尋編以外は簡単です。ただ全体的なストーリーはなかなか濃いので僕は星5つにしました。今までのメモリーズオフファンには指示されにくい作品に仕上がっていると思いますが、やり甲斐はあると思います。ただ春人の声はミスマッチかな〜。ちなみに春人の声はロックマンXの声の人です。
「彼が死んだのは私のせい」
親友を失い、映画制作への迷走を余儀なくされた千羽谷大学・CUM研メンバーの前に突如現れた彼女との出逢いから始まる物語です。
KID製作の代表作・恋愛アドベンチャーゲーム「Memories Off」シリーズ第5作にあたる本作。
集大成的な位置づけだった第4作(〜それから〜)とは一転して、前作との繋がりは大幅にカット、恋愛要素もやや控えめにして「映画」というジャンルを主軸に構えたかけがえのない想いと、かつての約束を起点にして繋がる人との絆、信頼、友情を重視した作風になっています。
いわゆる『ギャルゲー』を意識させないシナリオ構成が安定した旨みを新たな試みで魅せています。
とはいうもののシリーズの見所である千羽谷の街で繋がる世界観は随所に現れています。
第3作(想い出にかわる君)で主人公が通っていた千羽谷大学を舞台した点やかつての舞台cubic cafeもほんの少しお話に絡んできます。
前作登場した木瀬歩がかつての自らの行ないを反省、後悔する成長ぶりを見せたり、(※サブキャラとして本作でも登場)あいかわらず隙の無い仕上がりになっています。
最後の開放されるシナリオでは旧作とは方法を一新し、メインシナリオの展開が影響しながら、意外な形で物語の謎や真実が明らかになっていきます。
ちょっとした工夫ながら、最後には晴れやかなすっきりとした心地よさが残ること請け合いです。
しかし、個人的には過去の約束と「映画」という主軸のシナリオを重視した作風のためか、ボリュームがやや少なく、サブヒロインのシナリオがやや希薄に感じられ、感動よりも安定感、安心感が残るこじんまりとした印象だったのが残念です。
メモオフシリーズは比較的主人公がしっかりしていないのが多い。2ndの時から少しづつありえない友好関係になっているのが惜しい所だ。ささき氏が描くキャラは定評がある。ただそれに似合うストーリー性が無い。そのキャラの性格がイマイチ分からないまま終わってしまうのも多い。KIDはマルチエンドで有名だ。しかし、ストーリーを読むとしてもいかんせんあのゲーム中のメロディは気になってしょうがない。そのメロディだけ聞いてるといい曲と思えるのはあるのだがゲーム中となると・・・と思ってしまう。今回はどうなっているのか・・・このシリーズにも改善の余地はまだまだありそうだ。
ゲームの内容は選択肢を選んで文章を読むギャルゲーです。
遊んで見た感じは選択肢が多くどこで分岐するのか分かりにくく難しめです。
まあ攻略サイト等を見れば一発で分かってしまうのであまり問題ないのかもしれませんが・・・
ゲームのボリュームは結構あり40時間以上遊んでいますが私はまだ完全クリア出来ていません。
ただ主人公が間抜けに感じてしまい、また自分の意思とは全然違う選択肢も多く
ちょっとイライラする所なんかもありました。
それに最初から全快で主人公にアタックしてくるヒロインに冷たくするのはなんか気まずいです。
全体的に見てテキストを読む恋愛ゲームとして良く出来ていると思います。
ただ淡々としているというか、意外性のあるシナリオは少ないため強い印象は残らないかもしれません。
ひと通りやってみて、各ヒロインのルート毎のシナリオの質に違いを感じました。具体的に内訳すると、メインである麻尋ルート+トゥルーエンドルートが星7つ、あすか・香月・美海ルートが星4つ、瑞穂ルートが星1つ といった感じです。あくまで個人的な感想ですが。
前述したとおりルートごとにばらつきを、特に瑞穂ルートには違和感を感じました。複数の方がシナリオを書いているみたいなので多少の質の違いは仕方ないんでしょうが、そのルートに入ってからの主人公の性格が変わってしまって、なんというか思考が精神年齢低くなったというか(このシリーズの3作目の主人公を彷彿させる)。このルートのストーリー自体も、やり終えてからやんなきゃよかったと思ってしまうような終わり方でした。間違っても一番初めに攻略したりしないほうがいいです、続きをする気力を持っていかれるので。
ここまで悪く言いましたがそれは瑞穂ルートに限った話で、ほかのルート、特に麻尋ルートはすばらしいです。ヒロインの魅力がうまく引き出されているし、やり終えた後必ず心に残るものがあるストーリーです。詳しく書けばネタバレになるので書きませんが、このルートはぜひ最後に攻略することをお勧めします。
メモリーズオフという作品の根幹ともいえる人の生と死、その間にある人との繋がりを、いや、男女の繋がりを上手く描いた作品だと私は思います。(あすかの存在は無視して語っています。私もアレの存在は許せませんので)
主人公のすべては受け入れられませんが、誰もが目の前に置かれたハードルを飛び越えられる訳ではない。後に退って立ち止まる人や茨を踏む者もいる訳で。
仙堂の生き方と主人公の生き方に、お互いへの思いが交差した時、初めてフィルムは動き出します。
お互いを知るという事は、とてもエネルギーを必要とする事を痛感させられる物語だと思います。
個人としては、サブヒロインルートである香月ルートが、それはそれでその道もアリかなと思わせて好きですが。
ま、単純に香月が女の子として好きなだけですが。
物語として、「とぎれたフィルム」という作品としては、やはり仙堂ルートがサブタイトルとメモリーズオフという作品としての芯をしっかりと引き継いでいる様に思います。
生と死というテーマとキャラクターたちとの年齢が上手く追いついて、悩み葛藤する姿も共感出来る所もあり、私はこの作品がとても好きです。
長く続いたタイトルは取っ付きにくいかと思いますが、良作なので多くの方にプレイして欲しいと思います。
この作品は、今までのメモリーズオフシリーズで、1番良い出来だったと思います。
シリーズを通して恋愛の中に、人の生死をも描いてきたメモオフシリーズでしたが、この5作目は特に、それを訴えかけてきた様に思います。
大切な人の死を目の当たりにした時に、立ち止まる辛さ。
しかし本当は、自分はその後、どう行動すべきか…?
目前の問題に対し、何をすべきであり、何をし続けてはいけないか。
大袈裟な書き方になりましたが、恋愛ゲームとしての主観性の他に、"生き方"をも感じさせてくれたキッドのスタッフには、本当に心底、感謝しています。
キッドの破産により、キッドのメモリーズオフシリーズ最後の作品となり、公式サイトも閉鎖された今となっては、願わくば、何処かの会社が、従来のキッドの版権を買い取って下さる日が一日も早く訪れる事を、一ファンとして願って止みません…
前作、それからで見事にメモオフを復活させたKID。
まだやるか?と思いながらも続編を楽しみにしていた自分ですが、また想君の二の舞にならないか少し心配していました。
しかし、その心配は無用に終わり結構楽しませていただきました。
メモオフといえば音楽ですが(というかKID)、OP、EDかなり良かった!
担当はアフターレインでOP、EDを担当した彩音さん。
アフターレインでハマりかけてこれで完璧ハマってしまいました^^;
そしてシナリオは相変わらず「かけがえのない想い」をコンセプトに切ないのがあります。
麻尋は良かったのですが、瑞穂さんがちょっと・・・・
メモオフらしくなかったです!
でもそこはメモオフ!あの方のおかげでやっぱりメモオフだ!と思います。
総合的に評価すると、前作をギリギリ越えたのではないのでしょうか?
プレイ時間もガッチリしてるし、結構入り込めた作品でした^^