| ゲーム機 | ニンテンドーDS |
|---|---|
| 発売日 | 2008年2月28日 |
| メーカー | マーベラスエンターテイメント |
| ジャンル | アドベンチャー |
本作は、深い森に囲まれた洋館「野々宮図書館」を舞台に、様々な死と謎に満ちた物語が展開する本格ミステリー・アドベンチャーです。プレイヤーは、大学教授の紹介で図書館に住み込み働くことになり、恋人と共に本の整理を進める中で、驚くべき事件に遭遇します。集められた本は過去の死に関わるもので、今回も新たな謎が浮かび上がります。選べる主人公の性別により、プレイスタイルは多様化し、臨場感あふれる体験を提供します。タッチペンやボタンを使った直感的な操作で、怪しい文字をタッチする「タッチャブルワード」や、人物相関図を活用する「トレースシステム」により、プレイヤーは本格的な推理が楽しめます。ストーリーは小説のように展開され、選択によって結末が変わるため、何度でも楽しむことができ、辿ったエンディングは本棚に収められていきます。美しくも哀しい赤川次郎ミステリーの世界に、あなたも足を踏み入れてみませんか。
最初は長編サウンドノベルを期待してたから、ちょっとビックリしたよね。山奥の洋館で起こる連続殺人事件ってのを想像してたのに、結局は街に戻ったりする展開。なんか少し肩透かしって感じだった。短編集は好きだけど、シナリオがどれも印象に残らないのが残念だったな。主人公やヒロインが普通すぎて、全然感情移入できなかった。赤川次郎ファンやサウンドノベル好きにはオススメできるとは思うけど、やっぱり彼らしい作品とは言えないよね。ファンはコンプしたくなるだろうし、まあ、今の時代DSソフトも安くなってるから、その点では楽しめるかもしれないけど、もっと良質な作品は他にたくさんあるから、選択肢はありそうだな。結局、シナリオがもっと魅力的だったら良かったのに。
私個人としては、このゲームは良い意味での「優」といった評価を持っています。ただ、ここまで読まれて興味を持たれなかった方には、敢えておすすめすることはありません。また、原作ファンの方々にもあまり推奨したくはないのが正直なところです。というのも、原作には「夜想曲」という言葉が全く登場しないため、違和感を感じる方が多いかもしれません。私自身、このゲームをクリアしてから原作を手にしたのですが、正直「コレジャナイ感」がありました。しかし、雰囲気としてはゲームと原作は似ている部分が多いです。むしろ、主要キャラクター同士の人間関係が生々しさを失い、そこが逆に良い方向に作用したように感じました。全体としては興味深い体験でしたが、期待値を上げすぎない方がいいのかもしれませんね。
赤川次郎の作品って、どこか軽やかさがあって、深刻になりすぎないところが好きです。このゲームも、ブラックユーモアにミステリー、そしてちょっとしたホラー要素が混ざっていて、なんとも魅力的でした。中古で安く手に入れたけど、値段以上の楽しさが詰まっていて、定価でも納得できそうです。
それに、野々宮図書館の雰囲気が本当に素敵で、昔の洋館の面影が残る場所って、どこか懐かしい気持ちにさせてくれます。多分、もうそういう場所はなくなっちゃうんだろうな。東京から近いのに、静かな山に囲まれていて、古めかしいバスや工事現場、ちょっと独特な町並みも印象的でした。最近はあまり見かけない、大学生が集まる喫茶店でのんびりするのもいいですよね。
私自身、昭和の時代に生まれていたらどんな感じだったのか、80年代をちょっと味わってみたかったなと思っています。そんな風に思っている人には、ぜひこのゲームをオススメしたいです。たぶん、共感してくれる人は多いはず。
このゲームをクリアするためにいろんなことを無視しなきゃならないっていうのが正直辛かった。確かに、サウンドノベルっていうジャンルはチュンソフトの専売特許みたいなもんだから、このゲームはビジュアルノベルとして扱われるべきだと思う。正直、細かいところでムズムズするような点が多くて、寛容な人じゃないと楽しめないかなって気がする。退屈を紛らわせるには悪くないけど、その程度の満足感しかないのが残念だね。少し期待してた分、ちょっと物足りない感じがしてしまった。
このゲームは私にとって、非常に楽しめる体験でした。ストーリーや文章がそれほど難しくないので、ゲーム初心者の私でもすぐに夢中になれました。赤川次郎さんの作品が好きな方には特にお勧めです。感動的な場面があったり、ホラーな要素もあって、飽きずに楽しめました。ホラー部分では音楽も不気味なので、ちょっとドキドキしてしまうこともありましたが、トラウマになるほどではないので安心してくださいね。心配しなくても楽しみながら遊べる、そんな作品だと思います。
このゲーム、正直言って期待外れだったかな。ノベルゲームとしては普通すぎて、特に目を引く部分が少ない印象。シナリオ自体は悪くないんだけど、とにかくありきたりというか、他にもっと面白い作品がたくさんある中だったら、これを選ぶ理由がないって感じ。暇つぶしにはまあ悪くないけど、深く考えながら楽しむには物足りなさが残る。赤川次郎の作品が好きな人なら楽しめるかもだけど、私にはあまり響かない部分が多かったかな。プレイ時間は19時間くらいだったけど、エンディングは全部見てなくて、一通りの話は終わらせたって感じ。話数が多い割にはサクサク進むのは良かったけど、もう少し掘り下げてくれないと、次はやる気にならないかな。