| ゲーム機 | プレイステーション2 |
|---|---|
| 発売日 | 2008年3月13日 |
| メーカー | サイバーフロント |
| ジャンル | アドベンチャー |
『12RIVEN -the ψcliminal of integral-』は、プレイヤーが2人の主人公の視点で物語の真相に迫るアドベンチャーゲームです。ストーリーは、ヒロイン・高江ミュウの幼馴染の高校生と女性公安捜査官という異なる立場のキャラクターが、ある日届いた殺人予告のメールをきっかけに展開されます。彼らは「Ψクリミナル」という謎の組織が絡む事件に立ち向かいながら、命を狙われたヒロインを守るために奮闘します。多彩なキャラクターと緻密に構築されたストーリーが織りなす緊張感あふれる展開は、プレイヤーを最後まで引き込むことでしょう。各選択肢が物語に影響を与えるため、プレイするたびに異なる体験ができ、リプレイ性も高いのが魅力です。美麗なグラフィックと独自の音響効果が、プレイヤーを物語の世界へと没入させます。果たして、あなたは真実にたどり着き、ヒロインを救うことができるのか。緊迫のサスペンスを体感してください。
「12RIVEN -the ψcliminal of integral-」をプレイしてみて、正直なところ、期待していたほどには楽しめませんでした。前作の展開が魅力的だっただけに、今回の作品はそれに比べると物足りない印象を受けます。新鮮さを感じられた最初の頃は確かに楽しめたものの、再プレイを経るうちに様々な不満が浮かび上がってきました。矛盾点や退屈な部分が目立つように感じ、プレイするのが次第に苦痛になってしまいました。過去の作品に過度に依存している点もあり、それが全体の評価を下げているように思います。今後のシリーズには、ぜひ期待したいと思いますが、今回は非常に厳しい感想を持たざるを得ませんでした。
私は、打越氏が作った他の作品も楽しんでいるので、これもプレイすることにしました。ゲームを進めていく中で、自分がもし同じ状況にいたらどうなるんだろうと、手に汗を握る瞬間が何度もありました。登場人物たちの置かれている状況が、最後まで明かされなかったのは少し残念でしたが、それでも緊張感のある展開は魅力でした。また、男性主人公と女性主人公の物語が絡み合う様子は、どこか他の作品と似ているなとも感じました。
独特の世界観が明らかになった瞬間は、すごくワクワクしました。自分もその世界にいるかのような感覚で、考えさせられる部分も多くありました。しかし、その後に登場するいくつかのトリックに戸惑ってしまった部分もあり、複雑になりすぎたのかもしれません。もっとシンプルでも良かったのかなと感じるところもありました。
過度な期待をしないでプレイしたおかげで、思ったより楽しむことができ、満足感はありました。相対性理論についてはそんなに出てこなかったけれど、理系っぽい内容が多いので、ちゃんと心の準備をしておくと良いかもしれません。特に天文学に興味がある方には、より楽しめる作品だと思います。私もこの経験を通して、ゲームの奥深さを感じました。
若い頃からプレイしてきたアドベンチャーゲームの中でも、特にこのシリーズには思い入れがあります。そんな中でこの作品をプレイしたわけですが、残念なことに期待外れだったというのが正直なところです。題材自体は面白そうで、引き込まれる要素があるはずなのに、どうも画面の中のアイデアがバラバラでうまく繋がっていない印象を受けました。特に無駄に感じる演出や設定は、作品全体のクオリティを下げてしまった気がします。
私自身、超能力を駆使したような物語が大好きなので、その要素が入っているのは嬉しい反面、どうもその使い方に納得がいかない部分が多々ありました。やはり「なぜこの演出が必要なのか?」と考えさせられる瞬間が多かったのは残念です。期待していただけに、こうした点にはかなりがっかりしました。総じて、本作は「勿体ない」としか言いようがありません。題材の魅力を活かしきれていない感じがして、方向性を誤ったのではないかと思います。
何よりもこの作品には大きな可能性があっただけに、もう少し整理して磨きをかけてくれたら、もっと素晴らしいものに仕上がったはずですね。今後に期待したいものです。
プレイステーション2用の「12RIVEN -the ψcliminal of integral-」をプレイした感想です。正直に言うと「ギリギリ良作」といった印象を受けました。これまで楽しんできた「Ever17」や「Remember11」と比べると、緊迫感や作品の完成度では少し物足りなさを感じました。特にリアリティの部分において、作品内の展開が唐突で納得しづらい場面が多かったことが気になりました。また、登場キャラクターたちのインテリぶりも多少の違和感を覚えました。中でも、ミュウのキャラクター設定にはついていけない部分が多く、期待していた「なるほど、これはそういうことか!」という感動が得られなかったのが残念でした。期待値が高かった分、少し厳しめの評価になってしまいましたが、普通に楽しむことはできたので、全体的には悪くない作品でした。
女主人公の視点でプレイしたから、男主人公編がまったく面白くなく感じた。ヒントや黒幕の正体なんてすぐにわかってしまって、楽しみが半減。女主人公に対する後輩や元彼の態度もムカつくし、見ていて本当にかわいそうだった。全体的に不満が多くて、7の神秘さや17の迫力のあるCG、さらに11の生存競争のような緊張感がまったく感じられなかった。淡々と進んでいくストーリーには、正直うんざり。17の要素はあるけど、全然緊張感が足りない気がする。懐かしさを感じる人にはいいかもしれないけど、私にはイマイチだったな。
「12RIVEN -the ψcliminal of integral-」をプレイして、正直に言うと中澤工氏が手掛けた「I/O」との共通性を感じる部分が多くありました。彼の作品には独特の魅力があると思うので、再び彼ともう一人のクリエイターが共に手掛けて、従来の作品を上回るものが生まれることを期待しています。ただ、実を言うと、あまりにも期待を寄せすぎたせいか、少し辛口な評価になってしまったかもしれません。それでも、作品としての完成度は決して低いものではなく、テキストアドベンチャーとしては標準をかなり上回っていると思います。
細かいところでは、鈴の音や足音などの効果音、さらにはマグロネタが引き継がれていてとても嬉しかったです。このような小さな工夫があると、作品に対して愛着が湧いてきます。無事にリリースされたこと自体が素晴らしいことだと思いますし、セールスがどうだったのかはわからないものの、インフニティシリーズが続いていくことを強く願っています。これからもPSアドベの灯を絶やさぬよう、クリエイターたちには頑張ってほしいですね。
期待していたインフィニティーシリーズの続編だけど、正直言ってちょっとガッカリだった。なんか、全体的に可もなく不可もなくって感じで、あまり心をつかまれなかったな。インフィニティーシリーズみたいに、どっぷりハマれる要素がなくて、ストーリーがただ流れていくような印象を受けた。
SFや謎解きもので楽しめる要素はあったけど、もっと深いドラマとかキャラクターの葛藤を期待してたから、物足りなさが残った。SF理論とかにツッコミ入れずに楽しめる人には向いてるかもしれないけど、ある程度ストーリーに重みを求めると、ちょっと冷めちゃうんじゃないかと思う。何度もプレイしたいほどの惹きつけが足りなかったかな。自分にとってはただの通過点のような作品だったわ。
12RIVEN -the ψcliminal of integral-は、理系の知識やウンチクを楽しむことができる人にとっては魅力的な作品と言えるでしょう。しかし、私の個人的な感想としては、やはりRemember11の方が物語性や演出、登場人物の心理描写、さらにはコストパフォーマンスにおいて圧倒的に優れていると感じました。それでも、オープニングを初めて目にしたときには、その素晴らしさに感動しましたし、一定の楽しさがあったことは確かです。結局、最後まで楽しむことができましたし、オープニングの曲も聴き続けるうちに不思議と心に残るものでした。
次回作に期待したい点として、登場人物同士の平常時の会話にもう少し魅力を持たせて欲しいと思います。この作品は、制作側の「創りたいもの」が強く表れているように感じられたため、読み手への配慮が少し不足しているのではないかと懸念しました。例えば、学術的なレポートとゼミの発表が異なるように、読み手にわかりやすく伝える技術が加われば、作品はさらに一段階上のレベルに達するのではないかという期待があります。
このゲームにはストーリー展開やキャラクターの魅力といった要素が確かに存在していますが、全体的な完成度には少し物足りなさを感じます。引き込まれる要素が一つでもあれば、物語を読み進めるのは決して苦痛ではありません。逆に、そういった要素がないと、せっかくの楽しみも台無しになってしまいます。次作には、ぜひとも一つでも心を掴むような要素が加わることを期待しています。せっかくの時間と労力を使っているのだから、プレイヤーを魅了するような工夫が欲しいものです。ただ単にお話を追うだけではなく、深く没頭できる世界観を提供してほしいですね。期待して待っています。
私も「12RIVEN」をプレイしてみて、期待していた分、いろいろな感想が浮かびました。やっぱり「infinity」を楽しんだ人たちからの目が厳しくなるのは理解できるし、そういうプレッシャーがある中で制作されたんだなと感じます。でも、私自身はかなり楽しめたし、期待に応えてくれたと感じています。確かに、指摘したくなるような点もあるけれど、過去の作品も様々な展開があったりして、時間をかけて評価が変わることも多いじゃないですか。
特に最終章の結末には驚かされましたが、意味があったのか、それとも想像の余地を残すためだったのかな、といろいろ考えさせられました。旧作にあまりとらわれずに、これからも新しい作品をどんどん出してほしいですね。次回作がどんな風になるのか、本当に楽しみです!私も心から次作を待っています。
シナリオ原案はInfinityシリーズ等の打越鋼太郎氏。
ジグソーパズルをバラバラにプレイヤーに提示し、開放された最終ルートで多少強引なところはあれども見事に一枚の絵に組み上げる緻密さ、構成力はやはり脱帽に値するだろう。
鳴海ルート、錬丸ルートでちりばめられた謎、伏線が最後に一気に収束していく様は感心する。
しかし、このゲームは感心はすれど感動はしない類のものではないだろうか。
また、このゲームはCGがひどい。立ち絵はいい出来なのだが一枚絵はパッケージ等の絵とはかなりかけ離れたものである。
結論から言うと大変面白かったです。
まず、CGや立ち絵はアドベンチャーとして平均点以上の出来でした。また音楽に関してもこのシリーズに関わっている、阿保さんのBGMがかなり良かったです。そして物語についてですが前作リメンバー11ではラストが残念な感じでしたが、今作では謎が徐々に明らかになりトゥルーエンドでしっかりすべての伏線を回収してる所は流石打越さんの作品だなぁと思いました。EVER17には少しの差で越えられなかった感じですが、NEVER7やリメンバー11よりも面白かったですので、気になっている人は買ってみてはどうでしょうか?
後悔はしないと思います。
KIDの解散で下手したら遊ぶ事すら適わなかったこのゲーム、良くここまでしっかりと作り上げたものだと思います。緊張感とトリック仕立ての展開は今作も健在。Remember11では最後の種明かしで呆気に取られた方も多いと思いますが、今回はちゃんと完結します。完全に、とは言えませんが少なくとも広げた風呂敷をまとめられるだけの説得力があったと感じました。
ただ、ちょっと演出面が難アリかなぁ。せっかくの緊迫した戦闘シーンもCGや効果音が妙に滑稽で何か拍子抜けしてしまう場面も。
まぁ個人的にはちゃんとしたカタチで出てくれて万々歳、シリーズのファンはもとよりこの手のメタフィクショナルな話が好きな人にも薦められる良いゲームだと思います。
∫ルートは多少急ぎ足気味だったけど、錬丸ルートの意味と鳴海ルートに於ける謎が一息で収束し解明されていきました。
Ever17やRemember11の例があるから、騙されるものかと目を見開いてテキストを読んでいったけど、ある部分でまた騙されてしまった。
片仮名の名前が多いから、何かあるなとか、この二人のルートにはTime Magic(二つの時間軸が擦れているのにあたかも同一時間軸であるかの様に視せる技法)が使われているなとかは想像できたんだけどね。
ストーリーはRemember11の様に投げっぱなしじゃないから良かったけど、グラフィックがあからさまに稚拙な所があるし、シナリオも妙な部分があったりもしたけど。
待った甲斐があったと思える位に面白く、一気に読み進めてしまった。
一方向だけで視ても謎が解けないシナリオは打越氏ならではかな?
それにしても、本当に悪の秘密結社か?ライプリヒ製薬。
なんか、更に上位組織が出てくるし・・・・・・。
インフィニティーシリーズは全作プレイしてます。
限定版には、サウンドトラックCDがついてます。
やはりインフィニティーシリーズは音楽が良い。
サントラが欲しい方は限定版を購入するのが良いでしょう。
さて、ゲーム内容ですが個人的にはかなり楽しめました。
深く考えてしまうと、一部辻褄が合わないような所もあるかも思います。
しかしそれを差し引いても、十分合格点です。
キャラクターも良かったです。
残念なのはイラストでしょうか。
一部ですが、キャラクターの顔が別人に見えてしまうようなイラストもあり、そこだけ不満でした。
PSP版では、イラストも修正されているようなので、不安な方はPSP版をプレイすると良いでしょう。
詳しく書くとネタばれなので書けませんが・・・。
ぜひ続編希望です。
まだまだ謎の部分も多いので、プレイしてみたいです。
インフィニティーからインテグラルへ、というわけです。
いきなりですが、いきなり、おいおいこいつ等「ザ・ワールド!!」もしくは「キング・クリムゾン」の使い手かっ!!(ジョジョ知らない人すみません)とツッコミたくなる様な展開に目が離せません。掴みはOKな始まり!!
今までのNever7からRemember11の三作にはなかった、テクニカルなBGMにのせてアクションものの様な展開っ!があります。主人公は男子高校生と女刑事27歳。それだけでグっ!しかも、かなり有能な主人公達。男子高校生(鎌丸)も何気に、頭いいやつ。
それでも、今までのシリーズの持ち味がありつつ、シリーズ通しての、あの企業や、主人公達の学校やら共通しているとこがあり、またまた箱の中の猫だの、確率的に考えるとだの、それがいいんですが(笑)
自分的に、ヒロインの声がですね。。。某アニメ版さよ○ら絶望○生の風浦カ○カで初めて聞いた声優さんで、どうしても、ヒロインがカ○カに見えて仕方ない、というのが・・いい。すごく。
Ever17の武が嫌いじゃなければ、この主人公もグッドでしょう。これまでのシリーズにない、スピーディなアクション展開と、これまでの様な謎にせまる展開が合わさって、新たな物語に相応しい!です。
・・・・しかし・・・シリーズ通して、大好きですね。「お兄ちゃんの居ない人は、お兄ちゃんっぽい人のことをお兄ちゃんって呼んでいい」んです!
「あらすじ」
幼馴染の殺害予告が記された不審なメールに誘われて向かったビルの屋上
どういうわけか超能力者がバトルを繰り広げることに。
幼馴染の少女を救い出すと、なぜか街には人が誰もいなくなっていた。
同じく混乱している女性と合流し、一連の謎を解き明かしていく
一方、女性警部も並行して事件の全容を暴こうとしていた。
「評価」
事件を調べる男子学生と、女性警部の視点が交互に展開する。
敵の計画を阻止しつつ、元の世界に戻ろうとする話だけど
人物の行動目的が曖昧で、全体的に強い目玉に欠ける。
認知科学ネタが多く、超能力や生物不在の世界は疑似科学的に説明される。
例えば、自我、無意識、松果体、知覚、感覚などの話がよく出てくる。
巧妙に作らすぎて、娯楽というか難解なパズルが解かれるのを眺めてる感じ。
前作「Ever17」はどんでん返しで評価されるが、本作はそれを遥かに超えており
もはや終盤に意味不明なレベルの大逆転があり、誰も理解が追いつかない感じ。
最低でも2回はクリアしないと、あらすじすら理解できないほど。
前作との繋がりはなく、知っていると小ネタがわかるくらい
クリアまで30時間ほど。主人公視点以外はフルボイス。
ストーリー自体は星3.5だが、独特なSF設定や展開を考慮して星4。
「攻略ヒント」
長い共通ルート(約7時間)があり、スキップでも数十分かかる。
選択肢も多いので、すべてのエンドを見るのは根気がいる。
お勧めの攻略順は、divagateルートで錬丸視点→、indefinite〜ルートで鳴海視点→
解となるIntegralルートをクリア。他ルートはバッドエンドなのでスルーでもいい。
結論から言うと大変面白かったです。
まず、CGや立ち絵に関してはアドベンチャーとして平均点以上の出来でした。また音楽に関しても、阿保さんのBGMが大変素晴らしかったです。そして物語に関しては前作リメンバー11ではラストが残念な感じでしたが、今作は謎が徐々に明らかになりトゥルーエンドですべてを回収するので流石打越さんの作品だなぁと思いました。
気になっている人は買ってみてはどうでしょうか?
きっと損はしないと思います。
最近、どのゲームも、サントラとかとセット、とゆー販売方式が多いのが気になります。
内容自体にはめちゃめちゃ期待しているのは確かなのですけど、Ever17との出会いは、『中古屋でなんとなく気になったから買ってみたら、神ゲーだった』という経験があるので、逆に今回のように事前情報ありまくりの期待しまくりだと、肩透かしを恐れる部分もなきにしもあらず。
本当に内容勝負なら、特典とか必要ない……とゆーことわ?とか、なんか勘繰ってしまいます。
なので自分は、あえて通常版を購入します。
二人の主人公の視点を通して物語が進む。
これでもか、というくらいにプレーヤーに情報を出してくるため、解決編に達する前に、おおむね状況が呑み込めてしまう。
あれ、こんなのでいいのかなぁ。
不信と不安を感じながらも、最後まで物語を読み進めると・・・。
-しかし、一方で物語の核心部分は秀逸に隠蔽されている。
とは言え、前作の教訓だろうか?
物語がまとまり過ぎているくらいまとまっていたために、何か釈然としない。
心に引っかかる部分が残った。
単純に、シナリオが素晴らしいからだろう。
integral(積分・全体・完全)とは、釈然としないものなのかも知れませんね。
エンディング曲「プロセス」を聴きながら、そんなことを考えています。
できることなら「かまいたちの夜」みたいにドラマ化してほしいですね。