| ゲーム機 | ゲームキューブ |
|---|---|
| 発売日 | 2003年12月5日 |
| メーカー | ナムコ |
| ジャンル | RPG |
浮遊大陸を舞台に、剣と魔法が交錯する本格派ファンタジーRPG。プレイヤーは、「マグナス」と呼ばれるカードのようなアイテムを用いてデッキを構築し、戦闘を戦います。その数は1000種類以上に及び、多彩な戦略を駆使する楽しさが魅力です。戦闘中にコンボを発生させることで、マグナス同士を合体し、新たなマグナスを創造する楽しみも味わえます。さらに、物語は深く、個性的なキャラクターたちが織りなす感動的なストーリーが展開されます。美しいグラフィックと緻密な世界観が、プレイヤーを引き込み、没入感をもたらします。独自の戦闘システムや数々のサブクエスト、隠された要素を探しながら、濃密な冒険が待っています。この作品は、カードバトルとRPGの融合が生み出す新たなゲーム体験を提供し、ファンタジーの魅力を存分に楽しむことができるでしょう。
私自身、40代のヘビーゲーマーとして多くのRPGをプレイしてきましたが、バテン・カイトスのカードバトルシステムには正直なところ戸惑いを覚えました。デッキを組み、戦闘中に引いたカードで戦うという仕組みは一見新鮮に思えますが、しばしばストーリーの進行がダラダラと続くことにうんざりさせられました。また、戦闘シーンでの時間待ちの感覚は、プレイヤーを退屈させる要因となっています。さらに厄介なのが時限イベントの多さで、攻略情報を頼りに細かい要素を拾わなければならないという姿勢は、自由さを奪われたように感じます。特に町に入った時だけという極端な縛りは、プレイの楽しさを損ねるものであり、こうした要素がわざわざゲーム体験を煩わしくする理由が理解できません。ゼノギアスに感じたような旧来の悪弊が依然として残っている点も残念です。モノリスが任天堂に期待されていた側面があったにもかかわらず、結果的にはこのタイトルもマイナーになってしまったことについては、本当に残念で仕方ありません。もっと遊ぶ人の楽しみを考える姿勢があれば、印象は全然異なったものになったのではないかと思います。ゲーム制作においては、時代に合ったアプローチが必要だと強く感じる次第です。
このゲーム、すごく面白いんですよ!カード式のバトルシステムがとにかく新鮮で、反応速度が求められるシビアさがクセになります。直感的に操作できるところも魅力的ですね。グラフィックは、オープニングがまるで映画のワンシーンみたいで、画面の構成も見やすくて、目が離せません。音楽も素晴らしく、物語の世界に引き込まれる重厚さがあります。BGMや効果音のクオリティも高くて、戦闘やストーリーの感情を引き立ててくれます。サブワールドマップからフィールドマップに移行する際のスリリングな展開が熱中させられますし、長いシナリオの中でのサプライズや裏切りには驚きました。難易度も適切で、全体的にバランスが良いと思います。たまたま手に取った無名のRPGなのに、これほどの名作に出会えるとは、本当にラッキーでした!さらに、カードの種類が1022もあるという隠し要素には、本当にワクワクが止まりません。こんなに深いゲームが楽しめるなんて、心から感謝です!
購入する際にはあまり期待していなかったのですが、思いのほか素晴らしいRPGでした。オープニングのムービーは非常に印象的で、必見と言える出来栄えです。カードバトルシステムは新しく、コンボを狙ったりといった直感的な操作が楽しめました。ただ、全体攻撃ができないため、ザコ敵との戦闘が意外と長引くことがあるのが少し残念に思いました。しかし、グラフィックは美しく、音楽も重厚で高品質です。そして、シナリオもよく練られていて、予想外の展開が多くて楽しめました。似たようなシステムのゲームが多い中で、唯一無二と言える作品だと思います。ゲームキューブをお持ちの方はもちろん、これからWiiを購入する予定の方にもぜひプレイしてほしい一作です。
WiiやGCを持っている方に是非やって欲しいゲームです。(持ってなくてもやって欲しいですが。)
プレイヤーは主人公の精霊となって旅をします。主人公≠プレイヤーなので主人公の旅を一歩離れたところから見ているカンジで自分が冒険するのとは違った印象を受けます。ストーリーは2枚組みディスクなせいもありある程度予想できるところもありますが途中で自分の固定観念をひっくり返すような出来事があり、とても驚くと同時に主人公≠プレイヤーである再認識させられます。でもEDをむかえると「やっぱり自分はこの世界にいたんだ」と感動してしまいました。(みんなありがとうと言いたくなります。)
戦闘はターン制リアルタイムで少し独特ですが慣れてしまえばとても面白いです。端にあるカードの数字が見えにくかったりカードの色が判別しにくかったりしますが(特に時、風、闇)普通に戦うだけなら多少間違えても壊滅的な状況になったりはしません。全体攻撃がないのも難点なのかもしれませんがボスキャラも全体攻撃はしてきませんので他のRPGにありがちな強力な(理不尽な)全体攻撃で一気に全滅ということはないのです。(ただし、連続攻撃はしてきます。)
フィールドや街画面で主人公達が小さくて見にくいかもしれませんがそれも壮大なバテンカイトスの世界ならではだと思います。街や城の音楽が壮大すぎてキャラのボイスが聴こえにくいので音量を調整できたらよかったのですがその音楽もすばらしいので許します。
最近面白いゲームないなあと思っている方、是非やってみて下さい。きっとこのバテンカイトスの世界観に引き込まれると思います。
このゲームでプレイヤーは「精霊」という存在になって物語りに干渉していく事になります(操作するのは主人公キャラ)。
とにかくこのシステムがよく出来ており、RPGにありがちな「先の展開が予想できて進めていく」というものではなくプレイヤー自身も時に味方を信じ、時に味方に疑心暗鬼になりながら物語のまさに登場人物の一人になれるわけです。
戦闘はマグナスと呼ばれるカードでおこなわれるのですが、カードといってもカードゲームのようなものではなく、コンボを繋げるために瞬時に行動を選んでいく感じ。
直感的な操作を求められ、かつ組み合わせなどかなり奥が深いので戦闘自体がかなり楽しいです。
ですがこの戦闘には難点もあります・・・それは慣れないうちは戦闘が若干長くなりがち(あくまで若干)。
しかしこのゲームはシンボルエンカウントのため、敵を避けて進んでいくことも出来ちゃいます。
これによって敵と戦いたくない場合はガンガン避けて言ってもOK。
中には道を塞ぐようにいる敵キャラなどもいますが、それらを倒していくと丁度良いレベルになり物語を進めるのがスムーズに(いわゆる必要最低限の敵ってやつですね)。
全体的に時間のかかるゲームと思われがちですが、「セーブの箇所の多さ」「イベントの切り分け」「移動」などがとても丁寧につくられており、
あまりゲームに時間が取れない人でも安心してプレイ出来ます。
総合プレイ時間は長いが一回のプレイ時間は短くてもOKという感じですね。
他にもステージの色彩の豊かさ、キャラの個性の強さなどなどいい所をあげていったらキリのないゲームなのですが中でも突出して良いのがなんといってもストーリー。
これはJRPGの中でも屈指のストーリーだと今でも思っています。
これを超える衝撃に出会うRPGが果たしてこの先出てくるのか・・・
「子供の内にやっとくべき」「大人になってから良さがわかる」そんな年齢で賛否が分かれる薄い作品ではなく、大人も子供も楽しめるゲームであり、クリアした後には「頑張ろう」という勇気の湧いてくるゲーム。
ほんとうに素晴らしい作品ですので是非プレイしてみてください。
レベル上げやお金集めのために雑魚との闘いを延々と繰り返すFFやドラクエなどのRPGが苦痛な僕でも、最後まで楽しく遊べました。
雑魚との闘いは、ストーリーの進行及びアイテムの回収の合間に邪魔してくるくらいのもので、流れに従ってストーリーを進めれば、特にレベル上げする必要もなく自然と強くなれますから、作業にならずに楽しめます。
ストーリーやキャラクターに関しては文句のつけようがありません。
プレイヤーが主人公に憑く精霊なので、自分も冒険に参加している気分になれます。
主人公がわざわざこっちに向き直って、どうする?どう思う?って時々話しかけてくれるのは良かった。
選択肢は二つしかないけど、その選択によって絆の深さが変わるのも良い演出でした。
ストーリーは秀逸です。王道だけど、まさかの裏切りがあったり、主人公と精霊(プレイヤー)がなぜ記憶喪失なのか伏線が回収されたり、良い意味で意外性があって良かったと思います。
もちろん好みにもよるけど、一度はやってみてもいいかと。
レビューにて評価が高かったので購入しましたが、想像以上です。
まず、戦闘が楽しいです。
最初は???となりましたが説明書(変わった戦闘システムなだけにかなりアドバイスが詳しく書かれていて攻略本に近いです)を読んだら、びっくりするくらいスマートに勝てるようになりました。
コマンドが絵になっているという感じです。
自分から雑魚シンボルにぶつかって行くくらい戦闘にハマってしまい、クリア時間は100時間を超えてしまいました(笑)
でもレベル上げすぎて簡単になるのが嫌って方も大丈夫です。
このゲームは経験値が貯まると自動的にレベルがあがるのではなく、手動でレベルを上げるタイプなので難しさの調整が可能です。
RPGは色々とやっているのですが、何回も聞いていたら、飽きてきたり、うんざりするBGMもありましたが、この音楽は格が違います。
思わず何回もわざわざメニュー画面を開いて再生してしまうような美しい曲ばかりです。
いつでも再生できるシステムは良かったです。
声優さんも豪華でメインシナリオフルボイス。
鳥海さん(主人公)と岸尾さんが出ているのが嬉しかったです。
主人公カラスはよくいる正義の味方って感じではなく、ひねくれ者です。
でも決して嫌なやつではないです。
私は眩しすぎるよっていう主人公とは違って魅力的だと思いました。
ただ、ヒロインは結構しっかりしているので、頼りない感じやドジっ子な感じの性格を求める方は物足りなく感じてしまうかもしれません。
でも私はこのゲームは「キャラ萌え」を売りにしているものとは別の魅力があると感じました。
戦闘の楽しさと美麗なグラフィックで引き込まれ、後半はストーリーの面白さに夢中になるRPG。
難しそうと思っている方もいるかもしれませんが全然そんな事ないのでやってみてほしいです。
物の本質を記号化(マグナス化)し、カードに納める技術が発達した世界。
空に浮かぶ島で人々は生活し、海を夢見る。
主人公は精霊憑きの少年で、プレイヤーは精霊として主人公と共に世界を冒険します。精霊という、目に見えない存在としてゲームに登場するので、本当に自分が主人公と共に冒険している気持ちにさせてくれます。
ムービーも、音楽も、ストーリーも、キャラクターも、極上品。
物語の根底に流れる、人々の海への憧れは、普段見失っているものを気づかせてくれると私は思う。
「光無き地に光を、救い無き者に救いを ひとり、夜の底を行く我らを 海よ…導きたまえ」
この言葉に何かを感じたなら、あなたは絶対にこのゲームをやるべきです。