| ゲーム機 | ゲームキューブ |
|---|---|
| 発売日 | 2003年12月11日 |
| メーカー | セガ |
| ジャンル | シミュレーション / スポーツ |
この競走馬育成シミュレーションゲームでは、プレイヤーは3000頭以上の実在する競走馬や46人の実名騎手と共に、リアルな競馬の世界を体験できます。新設された「血統研究所」では、競走馬の血統や育成について深く学ぶことができ、競馬初心者でも安心して楽しめる「競馬基礎講座」や充実した用語集が用意されています。プレイヤーは「仮想配合」機能を利用して、理想的な馬を育てるための種付けシミュレーションを行ったり、登録した馬の実力を測る「能力判定」機能で、育成した馬の性能を客観的に評価することも可能です。多岐にわたる育成要素と多彩な体験が盛り込まれており、競馬の魅力を存分に楽しむことができる一作です。あなたの手で伝説の競走馬を育て、夢の勝利を目指しましょう。
前が詰まる不利が多い、という欠点を除けば文句無く5つ星!
ただ、この欠点は致命的とも言える。
とにかく直線で前が詰まる。「大外一気」の指示を出しても詰まることが多々ある。未勝利や500万でならまだしも、重賞レースでこの不利を受けたら堪らない。指示通りに乗れば余裕で勝てるのに、前が詰まったために負けることが多すぎて、正直ストレスが溜まる。
でも、この欠点を除けば良いゲームなので買って損無し。
競馬ゲームはいろいろやってきましたが、このソフトは最上の部類に属します。目玉はレース画面の美しさと音声実況があること。自分の馬の名前までアナウンスしてくれるのは臨場感満点でうれしいものです。しかもそれが全然不自然ではない。操作性もまずまずで、ロードの時間も決してサクサクというわけではありませんが、及第点でしょう。
とても安く買うことが出来た割には、1年近く遊べたゲームです。
元々、競走馬育成ゲームが好きで、ウイニングポストもやったことがあるので、すぐに馴染むことが出来ました。
ウイニングポストと比較すると、大きな違いはやはり、レース実況でしょう。
多少、レース展開とずれてるところがあるけどそこはご愛敬。
ゴール寸前で、「残り200m!」とか、面白すぎ。
各馬ゲートインした後の、スタート前の実況がいいですね。
ダービーの時の
「3年前に生を受けたサラブレッド8000頭の頂点に立つのはどの馬か!?」
これを聞いたとき、感動で胸がドキリとしました。
現実の競走馬の運命の過酷さや、非情さが、心に差し込んできたからです。
あと、ウイニングポストとの違いとして、レースの競争相手が実際存在した競走馬だったりします。
まあ、名前が同じくらいでそんなに個性はないのですが、、、。
仔馬育てて、母馬にいい種を付けて、競走馬を育成して、、、レースに出して、賞金稼いで、いい馬買って、、、を繰り返します。
操作にストレスが無く、音楽も爽やかで、このゲーム好きでした、いや、好きです。