| ゲーム機 | ニンテンドースイッチ |
|---|---|
| 発売日 | 2020年7月23日 |
| メーカー | オーイズミ・アミュージオ |
| ジャンル | アドベンチャー / パズル |
独特の雰囲気を持つこのアドベンチャーゲームでは、謎めいた「ホーキンス一家死亡事件」の真相を解き明かすため、様々なキャラクターと対話を重ねながら手がかりを探し出します。プレイヤーは、NPCとの会話や自然な探索を通じて得られる経験値を活用し、7つの異なるスキルを育成することが可能です。これにより、直面する様々な挑戦に対処しながら調査を進めることができるのです。ゲームの深みを増す要素として、「正気度」が存在します。恐怖やストレスを感じることでこの値は減少し、プレイヤーは幻覚や異常な状態に見舞われることも。しかし、時には狂気を受け入れることでしか見えない真実があるかもしれません。このように、緊迫感あふれるストーリー展開と心理的要素が融合し、プレイヤーは深い没入感を得ることができます。あなたもこの神秘的な世界に飛び込み、恐怖と謎に満ちた体験を楽しんでみませんか?
コール・オブ・クトゥルフは、ダークウォーター島を舞台にしたサスペンスアドベンチャーゲームとして、私立探偵エドワード・ピアースの視点で進行します。プレイしてみたところ、主観視点での探索が新鮮ではありましたが、3DグラフィックはPS4のゲームの中ではいささか粗い印象を受けました。人物の表現がリアルに近いとはいえ、どこかボヤっとした部分があり、これが逆にゲームの不気味さを引き立てているのかもしれません。また、カメラの動きによっては、どうにも酔いやすいので注意が必要です。
目標が画面に表示されるのは、プレイヤーにとってはありがたい一方、やや直接的すぎる部分もあります。ただし、次に何をすべきか分かりやすいという点では、良いバランスを保っていると思います。会話の選択肢によって展開が変わるマルチエンド方式も興味深いですが、パラメータ設定の重要性が高く、攻略が複雑になることもありそうです。
セーブはオートセーブ式で、この点は個人的に好みではありませんが、プレイ中に頻繁に中断することを避けられるのはせめてもの救いです。英語ボイスに日本語字幕という構成ですが、字幕が小さく途切れがちで、内容を理解するのに苦労する場面もありました。全体として、クトゥルフに興味があるホラー系のアドベンチャーゲームを楽しみたい人にはうってつけのゲームと言えるでしょうが、文章をじっくり解釈し、真相に近づく根気が必要になると思います。