| ゲーム機 | ニンテンドースイッチ |
|---|---|
| 発売日 | 2019年12月12日 |
| メーカー | ワンダーランドカザキリ |
| ジャンル | アクション / RPG / パズル |
豊富なギミックを自由に組み合わせて、自分だけのパズルダンジョンRPGを創造し楽しめるダンジョンメーカーです。多彩な要素を用いて、戦略的なゲームプレイを実現。プレイヤーは独自のダンジョンを設計し、試行錯誤を重ねながら冒険を繰り広げることができます。
また、世界中のユーザーが作成した即死ダンジョンに挑む「チャレンジモード」も魅力のひとつ。120以上の難関ダンジョンが収録されており、腕前を試す最高の舞台となります。まさに挑戦者にとってはやりがい満点のコンテンツです。
エディターは非常に直感的で、プログラミングの知識は不要。リンクシステムを利用して2つのブロックをつなげるだけで、複雑な設定を簡単に行えます。これにより、初心者から上級者まで幅広いプレイヤーが楽しめる作品に仕上がっています。自分のアイデアを形にし、友達や仲間と共に楽しむことで、無限の可能性が広がります。
このゲームは、ダンジョンを作成して楽しむダンジョンメーカーRPGということで、初見で感じるのはそのレトロな雰囲気だ。具体的には、ドラクエ初期シリーズを彷彿とさせる2Dのトップビューの構造を3Dで再現しており、仕掛けや敵との位置関係を緻密に考慮した戦略が求められる。ただ、このタイトルのメーカー宣伝は「ダンジョンメーカーRPG」となっているが、実際にはパズル要素が色濃く、こちらの方がしっくりくる印象だ。時間を利用したパズルを組み込むことも可能で、その意味ではかなりの自由度を誇っている。
しかし、正直に言わせてもらうと、ダンジョン攻略時のカメラ視点には不満が残る。ボタン操作との相性が良くなく、若干の混乱を招くと思う。この辺りはもう少し工夫が欲しかったかもしれない。「チャレンジ」に用意されたダンジョンは、設計がしっかりしており、どのようにダンジョンが構築されているかを学びながら攻略が可能なのは良いポイントだ。
オンラインダンジョンも楽しめるが、難易度やクオリティはバラバラなので、最初は公式ダンジョンを楽しむことをお勧めする。無造作に選んでしまうと、挫折感が強いかもしれない。「製作する」モードでは自由にダンジョンが作れるが、コントローラでのマウスオペレーションは操作が不便で、特に指でのタッチ操作はやや難儀だ。全体的に操作がもどかしく感じるのは否めない。
総じて言えば、ダンジョンRPGというよりも、ファミコン時代のパズルゲームやスマホの軽いRPGが好きな人に向いているタイトルだ。ダンジョン攻略だけでも十分楽しめるので、いろいろ試してみて製作にも挑戦し、最終的に良いダンジョンが作れたら公開するという楽しみ方が正解だろう。
このゲームはまさに私の好みに合った作品で、つくって遊ぶことができる即死ダンジョンRPGという斬新なコンセプトに惹かれました。タイトルメニューから選べる「冒険に行く」「製作する」「チャレンジ」という3つのモードは、それぞれの楽しみ方を提供してくれます。「冒険に行く」では、オンライン上の他のプレイヤーが作成したダンジョンをスムーズにプレイでき、特に検索機能が役立ちます。思わぬ発見がある一方、ダンジョンの質にはばらつきがあるので、自分に合ったものを見つけるのが楽しみでもあります。
また、「チャレンジ」モードでは、ダンジョン番号が振られているので順番に攻略することで自然と難易度を体験でき、クリアする喜びを感じられます。クリアタイムの記録もあり、自己ベストを更新する楽しみがあるのも魅力的です。ただ、ダンジョン製作は自由度がある反面、スティック操作が少しストレスに感じることもありました。特に携帯モードでのプレイは、テキストや操作感においても難しさを感じてしまいました。
総じて、ダンジョンRPGを作るという売りはありますが、個人的にはパズルゲームとしての楽しみが勝っている印象です。難易度が段階的に上がるようなゲームに慣れているプレイヤーよりも、無作為に挑戦を楽しむことができる人におすすめしたいと思います。興味がある方にはぜひ一度プレイしてみてほしいです。