| ゲーム機 | ニンテンドーDS |
|---|---|
| 発売日 | 2006年12月7日 |
| メーカー | アスキー・メディアワークス |
| ジャンル | アドベンチャー / カード |
ちょっとHなハイテンションラブコメが楽しめる、本作は人気の電撃文庫『いぬかみっ!』をもとにしたサウンドノベルです。豊富なボイス、グラフィック、そして20曲以上のBGMが織りなす物語は、アニメや小説では味わえない新たな体験を提供します。厳選されたエピソードに加え、書き下ろしストーリーも用意されています。さらに、ノベルパート内ではTIPSカードを探し出すことで、書き下ろしの小説やミニゲームが解放される仕掛けも魅力的です。アニメのエンディングをテーマにしたミニゲームや、通信対戦可能な電撃カードゲームも搭載。最大4人で楽しめるカードゲームは、戦略的な要素が満載で、友達との対戦は盛り上がること間違いなし!アニメイラストを用いたビジュアルとともに、ファン必見の内容が詰まった作品です。
この作品はCVを導入した試金石として製作されたようですが、正直言ってその出来には首をかしげる部分が多いです。特にエピソードの構成があまりにも突発的であり、物語としての流れや深みが欠如しているように感じました。おそらくこのゲームは新規プレイヤーを引き込むことよりも、既存ファンへのサービスとして作られた印象が強いです。そのため、未読者に強く勧める気にはなれません。確かにファンの方にとっては魅力的な要素もあるかもしれませんが、それでもやはり全体のバランスが悪く、結果的にあまりコストパフォーマンスは良くありません。購入を考えるのであれば、初回限定版を最大で2000円まで、通常版も480から680円の範囲内で探すのが最も賢明でしょう。この価格帯であれば、多少の失望感は和らぐのではないでしょうか。
本作『いぬかみっ!』は、私が楽しみにしている作品の一つです。劇場版にもなると聞いて、期待が高まりますね。私自身、この作品はこの程度で終わるにはもったいないと思っています。この魅力的な世界観やキャラクターたちをもっと多くの人に知ってもらいたいですし、ぜひ続編が出てほしいと心から願っています。アニメ第2期が実現した際には、私としてはPS2でリリースしてもらえると嬉しいですね。思わず夢見てしまうような作品だと思いますし、これからの展開がとても楽しみです。きっとさらに素敵な要素を加えて、多くの人が楽しめる仕上がりになるのではないでしょうか。おそらくアニメの続編が来ると信じていますが、その日を心待ちにしています。