| ゲーム機 | プレイステーション3 |
|---|---|
| 発売日 | 2012年7月24日 |
| ジャンル | アクション / パズル |
『クウォンタム コナンドラム 超次元量子学の問題とその解法』は、斬新なパズル要素と物理学の理論を融合させた魅力的なゲームです。プレイヤーは量子力学の原則を駆使して、複雑なステージを攻略していきます。多次元空間を旅しながら、物体の性質や運動を解明し、パズルを解決する楽しさは格別です。また、ゲームはビジュアルと音楽の両方にこだわりを持ち、プレイヤーを没入させるデザインが施されています。各ステージにはユニークな課題が用意されており、知識を試すだけでなく、創造力を発揮するチャンスも提供されます。友人と協力して挑むモードや、個人でじっくり楽しめるプレイスタイルも可能なため、さまざまなプレイヤーに対応しています。挑戦的でありながら、科学に対する理解を深めることができるこの作品は、ゲームと学びを融合させた新しい体験を提供します。
このゲームには大きな期待を寄せていたのに、正直なところ失望してしまいました。前作であるポータルの面白さを思い出しながら発売日を心待ちにしていたのに、ふたを開けてみれば1200円を無駄にした気分です。もしかして、ポータルを制作したチームとは別の人たちが関わっているのではないかと疑うほど、ゲームは完成度に欠けていました。プレイしている間、ただただイライラするばかりで、ほんの少しの「痒いところに手が届かない」感がずっとつきまとっていました。
このゲームがアクションパズルである以上、ある程度の技術やテクニックは求められるのは当然だと思いますが、ここまでの難易度が必要なのかには疑問を感じます。もちろん、難解なパズルを解いたときの快感を好む人もいるでしょうけれど、私はそうではないので、この経験がとても苦痛でした。雑に扱われた作品に対して、心が許せない自分がいます。
ポータルが好きな人には楽しめる要素もあるかもしれませんが、難易度の賛否は分かれると思います。既に他のプラットフォームで解法動画が数多く公開されていますが、見て理解できることと、実際にできますかどうかは別問題です。手先が器用な人なら通りすがりに楽しめるかもしれませんが、おそらく不器用な自分には無理でした。トロフィーも意欲をそがれるような内容ばかりで、100%を目指すのはかなりの根気が必要そうなので、トロフィー目的で挑戦するのは避けた方が無難かもしれません。全体を通して、この作品は私にとって非常に残念な結果となりました。