ヴァンパイアパニック/Vampire Panic

ゲーム機プレイステーション2
発売日2004年6月24日
メーカーサミー
ジャンルアクション / アドベンチャー

本作はアクションアドベンチャーゲームで、プレイヤーはヴァンパイアに脅かされる田舎町の住民を救うため、ISLAの一員として奮闘します。多様な攻撃スタイルを持つ3人のキャラクターから選び、町中で逃げる市民に声をかけ、避難所へ導いて救出を目指します。しかし、敵に襲われてしまうと町民は獣人化し、救出が極めて困難に。半獣状態であれば救うことが可能ですが、一度獣人となってしまえば倒すしか手段がなくなるため、緊張感あふれるプレイが楽しめます。

また、町民にはスタミナゲージが設定されており、プレイヤーの攻撃も町民に影響を与えるなど、戦略を要するシステムが魅力。特定条件を達成するとヴァンパイア側のプレイも可能になるなど、ゲームの幅が広がります。多彩で深いシナリオも特徴で、緊迫したスリルを堪能できる独特な体験が待っています。

Amazonでの評判

レビュアー0

大まかな内容は、三人の主人公を使い分けながら、住民達を避難させるゲームです。どうすれば無防備な住民をいかに安全に、いかに効率的に連れて行けるかということがこのゲームの重要点になってくると思います。また、大きな音を何度も立ててしまうと強力なヴァンパイアが出現してしまったり、体力の回復剤がバイオハザードのように限られているため、なかなか考えさせられながらプレイできました。アクション性とパズル性がうまくミックスされています。タイムリミットが設定されているという点も適度な緊張感が演出されていました。
画面に入るフィルムのノイズなどによってちょっと古めかしい映画風の演出がなされたり、「いかにも」的な音楽で雰囲気の面はかなり凝った作りになっていると思います。小さな子供をだっこできるギミックはなかなか良かったし、村人一人一人にも設定があるという点でも結構作りは丁寧でした。
しかしながら、デモムービーがショボかったり(ないといった方が適切か・・・?)、画像があまり良くないという点は痛い。雰囲気やゲーム性はきちんと成り立っているにもかかわらず、どうもゲーム本編での作りが浅いような気がします。CDーROMの性能の限界なのでしょうか?それだったら、もっと全体的に細部を作り直してDVDーROMで発売して欲しかった。特筆して悪い点ではないのだが、今時珍しくデモムービーらしいものがないというのもちょっと考え物。
難易度は結構高めに感じられました。何度かプレイしていく内に要領を得てくるタイプのものです。要領さえ得られればそこそこ作業的に進むのですが・・・。
あまりゲームに派手な演出や壮快感を求めていない方にはお勧めです。力押しでは先に進むことはできません。ひらめきや熟慮が重要なゲームです。

レビュアー1

敵の真っ只中を無力な住民を引き連れいくいう設定にはかなりの魅力を関しました。クリアすると今度は敵側であるヴァンパイアサイドでプレイ可能というのも面白いと思います。
歩幅が小さい子供をおんぶしてあげるというシチュエーションはぜひともほかのゲームでも取り入れてほしいと思います。
ICO2ではヨルダをおんぶしたり抱っこしたりしたいです。
しかしせっかくのシステムがあまり生かされていません。
あらかじめ敵のいないところに住民を待たせておいて、敵を一掃してから再び合流というやり方がもっとも効率がよい攻略法なのですが、これでは緊迫感がありません。
無理して連れっぱなしでプレーしてみても、ICOのヨルダみたいな守ってあげたくなるような反応を住民が示してくれないんです。
彼らはパニックになって主人公の言うことを聞かずにフィールドを駆けずり回ります。
思わず後ろから切り捨ててやりたくなるのは私だけでしょうか。
それとロードがもたつくわけでもないのでこれで十分なのかもしれませんが、まさかこのご時世にCD-ROMとは思わなかった。
なんかCD-ROMで事足りるくらいのグラフィックに過ぎないのだというマイナスイメージがあります。
体験版でついてくるベルセルクの方がじつは本命なのかと思うくらい面白かったです。
ゲームも食玩のようにおまけのほうにお金をかける時代なんでしょうか。
ちなみにベルセルクのほうはDVD-ROMでした。
クリアしてみてヴァンパイアパニック単品で高すぎると思いました。

レビュアー2

余計な操作が無いシンプルかつ正統派バンパイアハンターゲーム、とは感じられます。
ゲームBGMはパイプオルガンやチェンバロを基調に作られ、耽美で妖艶なイメージがバッチリ。
主要キャラクター達の声優陣も実力のある方達が演じておられるので、ミスキャストによるゲーム進行での苦痛などもありません。
ゲームクリア後には敵であるヴァンパイアを使用して物語を進められるのも大きな魅力でした。

欠点は各レビュアーの皆様のおっしゃるようにPS2とは思えないグラフィックのしょぼさ。
ストーリーの短さ、成人NPCの挙動(子供は抱っこできますので問題なし)、プレイヤーキャラクターの剣士の存在意義(一部の局所に限り、役に立つ場面はありますが…)などです。

舞台が村だけに留まらず、違うヴァンパイアが都会に現れたりとか、組織に戻ってこれからの動向を話し合ったりとか、もっと風呂敷を広げて欲しかったというのが感想です。
うーん、操作がシンプルでやりやすかっただけに惜しいと思いました。

……正直な話、初回限定版の付録ゲームがDVDで、商品がCDーROMとか、製作サイドの現場と上層部の生臭いやりとりがあったのではと勘繰ったりします。
そういった先入観や勘繰りがあったせいか、ベルセルク原作ファンではありますが、付録のゲームはあまり楽しめませんでした。

レビュアー3

このゲームは操作面とシステムが何か微妙ですっきりはしないという印象を受けた。
グラフィックもPS2らしくないし値段の割にという印象である。
ところがどっこい、おまけのベルセルクの体験版は本編よりやりがいがあり、ある意味こっちが本編かという感じでやりまくった。

レビュアー4

モニカの悲鳴を聴く為だけに、クソ不味い血に我慢しながら力を身につけ、モニカの悲鳴を聴く為だけに、性懲りも無くやって来る小僧や小娘共を追い散らすのである!!

恐怖に怯える少女の純白の首筋にプツッと歯を立て、苦痛に歪む表情がやがて心地良き陶酔へと移りゆく様を眺めながら、一口、また一口と喉の奥へと滴り落ちる甘美なる血液....

おぉ!!これぞまさに.....

・・・と、失礼。。。

・・さて、バシバシ叩かれまくっているアルファ屈指の問題作であるが、ありそうで無かった“正当派ヴァンパイアもの”という着眼点で充分評価できる作品であろう。
ポイントとして挙がるのは、グラフィック・サウンド・モーション・そしてシナリオといった技術面(劣悪部分)、先述の着眼点・システム・そしてヴァンパイアサイド(+モニカ)といったセンス(優良部分)であろう。
つまるところが、やはりsammyさんのキャパシティでは受け止め切れなかったというところに尽きるのだろう。

しかし、競合タイトルの見当たらない現在としては貴重な良作と評価せざるを得ないのも事実である。
願わくば意欲のあるメーカーさんによるリメイク(?)を・・・

レビュアー5

ヴァンパイアの魔の手から住民を守ると言う設定で3人の主人公を切り替えながらヴァンパイアと戦う
しかし それだけじゃありませんよ
特定の条件を満たしてゲームクリアをすればヴァンパイアとなってプレイできる
VAMPIRE SIDEが出現します!
このゲームは、ただ敵から人々を守るゲームで終わらず敵側であるヴァンパイアの視点でゲームを進める事も出来る!!
二つの視点からゲームを楽しめるので大変お得になっております
お得と言えば、初回特典ではベルセルクの『体験版』が付いて来ますよー!!
三浦健太郎(著)人気漫画ベルセルクのゲームがPS2で遊べます!!

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