ウィザードリィ エンパイア2 王女の遺産

ゲーム機プレイステーション
発売日2002年10月17日
メーカースターフィッシュ
ジャンルRPG

『ウィザードリィ エンパイア2 王女の遺産』は、プレイヤーを魅惑的な3Dダンジョンの世界へと誘います。前作の要素を踏襲しながらも、グラフィックが一新され、よりリアルで多彩なマップやアイテム、モンスターが用意されています。プレイヤーは自治領の主、ニルダを救出し、奪われた魔道解放の秘伝書を取り戻すため、数々の難関を乗り越える必要があります。新システムが多数搭載されており、ダンジョン探索の奥深さが増しています。戦略的なバトルやパズル要素、仲間との絆を育む要素も魅力の一環です。プレイヤーは自らの選択で物語を進め、さまざまなエンディングに到達することができるため、リプレイ性も抜群。導入された新たな要素により、一度遊んだだけでは味わい尽くせない、何度でも挑戦したくなるゲーム体験が待っています。この作品は、RPGファンのみならず、多くのプレイヤーにとって魅力的な冒険の舞台を提供します。

Amazonでの評判

レビュアー0

クリア後のダンジョンのボスを倒し、某有名レアアイテムを拾う程度にやり込んだ上での評価となります。

【評価点】
・相性による特性値の補正、職業の選択制限、武器ごとの最大攻撃回数など、個性を強調するための独自の試みが行われている
・画面のスクロール以外はほとんどストレスを感じない、快適な操作性を実現している
・(一応は看板通りの)多彩なアイテムや強力なモンスター等、このタイプのゲームに欠かせないやり込み要素も実装している
・そこかしこに開発陣のウィザードリィに対する入れ込みが見て取れる

【好みの別れる点】
・本家のバックストーリー中で空白となっている部分を補完する形で世界設定が構築されており、開発陣の独自解釈がかなり混じっている
・アイテムの名称や一部モンスター、その他諸々の演出に露骨なパロディ要素があり、中には世界観にまったく馴染まないものもある
・シナリオが面クリア型で後戻り不可&全般的にプレイヤー置き去りで話が進む
・問答扉は純粋にプレイヤーの知力や知識を問うもので、世界観と全く関係ない

【明らかな問題点】
・難易度が「シリーズ経験者が相性最良の編成で探索した場合」を基準に調整されている
・独自要素がお互いの足を引っ張っており、趣味でパーティを編成すると間違いなく苦戦必至
・ミッションクリアのレベルに対して各職業が成長限界に達するのがかなり早い
・追加ダンジョンは「効率厨のみ歓迎、それ以外は全力で排除」なマゾ仕様

【総評】
ユーザーの意見(と称するマニアの判断基準)を取り入れてゲームを作った際に陥りがちなワナに見事にハマっており、Wizardryブランドの商業作品としてはクソゲーと言わざるを得ません。しかし、Wizardryスタイルの同人ゲーとしては佳作といった感じで、「多少理不尽なぐらいがちょうどいい」と思える人ならそこそこ楽しめるかもしれません。

【余談1】
次作となる「エンパイア3 覇王の系譜」の後、追加要素を盛り込んでバランス調整したPC版がリリースされています。問題点のいくつかは解消されたものの、新たに別の問題点が発生しており、アッパーバージョンとは言い難い出来です。

【余談2】
この時の開発陣の中心メンバーは後にTeam MURAMASAを結成し、エクスシリーズの制作を経て独立、エクスペリエンスという会社を設立して活動しているとの由。

レビュアー1

前作『古の女王』はクリアしました。
プレイ時間は100時間以上。
入手していないアイテムは6つだけ。
特にドラゴンネオの忍者はHP30,000を超えていると推測され、ほとんどのモンスターをクリティカルでしとめる。魔法もすべて使える……しかし、前作をここまでやりこんでおきながら、本作品はあっという間に挫折しました。
いくらなんでも難易度が高すぎだと思います。亡霊タイプのモンスターがいきなり現れ、なすすべなく全滅させられてしまいました。ゲームとまったく無関係のなぞなぞを仕掛けて、失敗したらパーティ全体になぜか大ダメージを与える『問答扉』には憤慨します。そのほか初心者が慌てる他ないトラップが満載。
シリーズの基本は死んでいないので、攻略本さえ入手できれば楽しめます。しかし、残念です。

レビュアー2

全体的に難度は高いがシリーズ経験者なら問題なし、ただし問答扉は最悪です!(WIZとは全く関係ないクイズ)
個人的意見としては全能者と狂戦士はいらない、特に狂戦士は侍の存在価値を消している

レビュアー3

敵の強さのインフレや装備ネーミング、裏ボス戦で特定職必須など本作に否定的な人は多いが、呪文威力のマスタリーや攻撃回数のシステム、種族相性等々奥深いゲーム

レビュアー4

迷宮を探索するダンジョンRPG「ウィザードリィ」シリーズの新作。
6人までのパーティを組んで、冒険を進めます。
迷宮に消えたVIP、宝物の捜索など最終目標は決められていますが。
それにいたる道は、プレイヤーにゆだねられています。
マップを埋めるも良し。アイテム探しに燃えるも良し。遊び方は自由。
NPCとアイテム交換もできるので、上手くやれば序盤から楽が出来ます。
更に、今回は謎賭けをされるイベントもあるので、ちょっとしたクイズも楽しめます♪
与えられたキャラクターではなく、名前、性別、職業、すべてプレイヤーが選んだ好みのキャラで遊べるのが魅力です。
あなた自身が「冒険者」となって、迷宮を旅してみませんか?

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