| ゲーム機 | プレイステーション |
|---|---|
| 発売日 | 2000年1月27日 |
| メーカー | 翔泳社 |
| ジャンル | アドベンチャー |
探偵としての挑戦が待ち受けるアドベンチャーゲーム。プレイヤーは生駒アクトレススクールを舞台に、数々の事件を解決しながら、5人の美少女ヒロインとの絆を深めていきます。魅力的なキャラクターたちは、それぞれ個性豊かで、プレイヤーの選択によって話の展開が大きく変わります。推理力を駆使してクライマックスの真相に迫る中で、ヒロインとの親密度が事件の解決に直結するため、どのようにアプローチするかが重要なポイントです。マルチエンディング方式を採用しているため、再プレイの楽しみがあり、選ぶ選択肢次第で異なる結末が待っているのも大きな魅力。サスペンスと恋愛が絶妙に絡み合ったストーリーを通じて、プレイヤーは感動と緊張感を味わいながら、真実と愛の両方に挑むことができます。探索と心の交流が光る、このシンプルながら奥深い作品をぜひ体験してみてください。
面白いと勧められたので、購入してみましたが…。
この作品は何を求めるかで評価が別れると思います。
自分は「御神楽少女探偵団的なガッツリ推理要素が楽しめるものないかなー」と言ってて勧められたのですが、そういう観点から言うと高い評価をつける部分が一切ありません。
とある事件について調べることになった探偵(?)の主人公を操作することになります。
自分がプレイした時は9割聞き込みで、あたりを捜索する作業は1割ほど。
聞き込みに関しても「よし、今日の天気について聞いてみよう!」→全登場人物との話すのコマンドに『天気について』が追加される。
という感じで、ラストまで進めてその選択肢は最高5つほどしか増えませんでした。
自分の見たことのない画面を説明書かネットかで見たところがあるので、プレイの仕方によっては変わるのかもしれませんがとりあえず。
クリアまで2時間ちょっと。
制作側としては恋愛要素+推理要素がウリなんだと思いますが、結局のところどっちの要素も中途半端。
推理物としては、謎を追い掛けるための作業に魅力がなく、恋愛物としては恋愛に至る過程やイベントがなく。
キャラを発見した時にイベントがよくおこりますが、内容が推理物とは全く関係ない+恋愛的な内容でもない、という印象のイベントがほぼ。
なのに無駄にスチルが表示される…。
ゲームはアニメ調の絵柄で終始進みます。
画面全体は綺麗だと思いますし、フルボイスなのも豪華。
川澄綾子さんや、柚木涼香さん等現在でも人気な方々がいるのでファンにはお勧めなのかも。
見た目は魅力が凄くあると思うんですが、中身がそれに伴ってないという感じです。
キャラクターの魅力が高い分、凄く残念な1本。
声優さんが好きで、昔のゲームということを考慮できる人は楽しめるかと。
そこそこ入ってる総音声量(基本フルボイス)、今見ても特に不満のない一枚絵や作画クオリティ、ライトな官能描写等、あらゆる要素が無難にまとまっていて可もなく不可もない推理恋愛ADV。
犯人は、各ヒロインルウトごとに変わるのが凝ってるとは言え、良くも悪くもわかりやすく(推理マニアには物足りないかも)、ボリュウムも全キャラクリアならそう少なくない。
(もし一人だけで終えたらそら少ない)
基本ぬるくてライトな作りな割に、変な所(主に各ヒロインルウト最終日、フラグ未消化なまま最終日でセエブしたりすると)で詰んで、そのルウトの始めからリトライせんとあかん可能性があるのは、不親切。
一応主人公が独白でヒント言うが、その日に消化(もしかしたら、明日以降も、まだそのイベントを消化できる猶予が残ってる段階だからなのかもだが、面倒くさいので試してない)できるCGイベント残ってるのに、今日はもう休もうか、とか言うのも調整不足気味。
ただ、そこまで難易度は理不尽でなく、各ヒロインルートごと、複数記録ファイル残しとけばそうそう間違っても戻されすぎないし、攻略情報みんでも自力のトライアンドエラーで充分クリア可能(基本)。
CGコンプしたいなら話は別かもですが。
個人的には、大谷育江さんがずば抜けて上手く、西原久美子さんは大人の声の時の演技が光り、篠原恵美子さんも安定な印象。
アクエリオンのヒロインの人(うろ覚え)も自然だったし、川澄さんも、役どころを考慮すると、初々しさが良い方にでてると思います。
(主題歌は少し吹いたけど)
男どもに何人か、もやっとする棒連中がいる分、女性声優の方々(全員じゃないけど)の演技は質高めと思いました。
だいたい普通。
上に挙げた声優さん達の中に贔屓の方がいる、とかでもない限り、あえておすすめはしません。
普通マニアの方々にはいいかも。
70点ゲーの愛すべき微妙さが好きな方々とか。
あ、雪野五月さん声のヒロイン(名前忘れた)ルウトが、欲を言えば欲しかった。
格好良い容姿の人なのに、個別エンドないのは残念。
探偵になって芸能学校で起こった事件を解明していくアドベンチャー。
行動によって変わる女性キャラとの親密度によってストーリーが変化。
同じ舞台でヒロインとシナリオが異なるショートストーリーが4本収録。
真面目に作られた恋愛ものでいろいろな状況に対して総当たり的な選択を迫られる感じだ。テンポがいいのでつい引き込まれる。
静止画がメインだが声優陣はがんばっている。
最近プレイしたんだが大人っぽいゲームという印象。
音楽とか、雰囲気とか。
ただ当時(2000年)はこのゲームを見てことさら大人っぽいとは思わなかった。
いかに最近のゲームが幼稚かということが分かる。
悪いところ↓
キャラデザの魅力が全くゲーム画面に出てないのが難。
推理サスペンスとして驚くような仕掛けはなし。ふーん、そうってくらい。
このあたりで華がないB級臭さを作ってしまっている。
大作になる素養があったと思うので個人的にはもっと「攻め」て欲しかった。
良いところ↓
世界観とキャラクターは非常に魅力的。
フルタイムハイレゾの画面は美しい。
声優は豪華でキャラに合っている。
攻略本なしでも誰でもなんとかクリアできる難易度である。
総評→傑作とまではいかないが万人が楽しめる良作。