| ゲーム機 | プレイステーション |
|---|---|
| 発売日 | 1996年6月21日 |
| メーカー | メディアワークス |
| ジャンル | パズル / テーブル |
ファンタジー小説『フォーチュン・クエスト』を基にしたユニークなすごろく形式のボードゲームが展開します。プレイヤーは広大な畑を舞台に、種をまいて食料を育てる独自のシステムを駆使し、毎年10月末の収穫時期に作物を売ってお金を得ることを目指します。食糧不足という厳しい状況に立ち向かうため、協力しながら畑を耕し、成長させる楽しさが魅力です。友達や家族と一緒に、戦略を練りながら楽しい時間を過ごすことができます。多彩なキャラクターやイベントが織り成すドラマを楽しみながら、どのプレイヤーが最も豊かな農場を作り上げるか、白熱した競争が展開されます。このゲームは、単なる資源管理だけでなく、友情や協力の大切さを再認識させてくれる体験を提供します。さぁ、一緒に収穫の喜びを味わいましょう!
深沢美潮の同名のライトノベルが原作のボードゲーム。冒険者パステルたちがいるシルバーリーブの村がとんでもない食糧難に見舞われてしまった。これではおいしいものが食べられない!!そんな折、どこぞの国の王様が、農地改革を奨励するお触れを出した。再びお腹いっぱい食べるため、あ、いやいや、世のため人のため、パステルたちは立ち上がった!…というのがストーリー。
サイコロを振ってマップを移動し、空き地に手持ちの種を植え、野菜を収穫していく。野菜を植えた土地は自分のものとなり、他のプレイヤーがとまったときはお金がもらえる。植えた野菜の種類が増えることによって、相手からもらえる金額も増えていく。ただ、野菜には一定の寿命があり、放っておくと枯れて再び空き地になってしまう。収穫した野菜は、9月の収穫祭(決算)で現金となる。こうして資産を増やしていき、目標資産額へと近付けていく、というのがゲームのシステムである。
桃鉄やいたスト、ドカポンなど、普通のボードゲームであれば多かれ少なかれ相手を追い落とす要素があるものだが、このゲームにはそれがほとんどない。それを物足りないと思う方もいると思うが、家族や友達とやるぶんには和気あいあいと楽しめるだろう。キャラクターもかわいらしいしね。
また、CVも、置鮎龍太郎、山口勝平、塩谷浩三、小杉十郎太などなかなか豪華。おまけとして各自声優のインタビューが収録されており、声優ファンにもおすすめ。
ひとつ難点があるとすれば、どのマップでも運の要素が強すぎること。ボーナスビンゴやカードマスでいいカードを引けば、一発で逆転が可能なのだ。まあ、たとえ1位でも最後まで油断できないっていう意味では、緊張感が保てていいかも。