トワイライトシンドローム 究明編

ゲーム機プレイステーション
発売日1996年7月19日
メーカーヒューマン
ジャンルアドベンチャー

本格ホラーアドベンチャーゲームの後編として、プレイヤーはさらなる恐怖の世界に足を踏み入れます。オムニバス形式で展開される5つの物語は、それぞれ異なる恐怖体験を提供し、緊張感を高めます。特に、圧倒的な3D音響技術によって、プレイヤーはまるでその場にいるかのような体験をすることができます。個性豊かな3人の女子高生と共に、各ストーリーの謎を解き、一歩ずつ恐怖の真相に迫る楽しさが魅力です。探索を進める中で出会う恐怖やサスペンスな展開が、心拍数を上げること間違いなし。予想を裏切る展開や、ゾクゾクする仕掛けが満載の本作は、ホラーファン必見のタイトルです。あなたの探究心が、いかなる結末を迎えるのか、ぜひ体験してみてください。

Amazonでの評判

レビュアー0

トワイライトシンドローム探索編からの続編。主な登場人物は相変わらず。今プレイするとCGにかなり時代を感じてしまうけど、それが逆に作品全体の雰囲気を高めてるのかも。ストーリーや設定等も前回から引き続き心霊モノが主。オカルト好きにはけっこう遊べる一本。90年代前半の時事ネタもかなり含まれていて、「あぁ、あんな事件あったなぁ」とか、「こんなニュースが流行ったっけ」なんて当時を懐かしむ事ができるのもこのゲームの特徴。ロケーションはどうやら武蔵野あたり。もしかしたら、あなたの知っている風景が出てくるかもしれません…。(サクサク進めれば)夜寝る前でも遊べるし、どうしても寝付けない時なんかにも最適!エンディング・テーマが何故か秀逸。1回くらいは聞いておこう。そして探索編・究明編すべて大吉を取ると…
ちなみにこのシリーズは探索編・究明編の他にも何本かリリースされているけど、もし今紹介した2本が気に入ったのなら買わない方がいいかも。もっと新しい魅力が欲しくなったのなら別だけれど。

レビュアー1

女子高生3人組が、怖い噂の真相を確かめるべく色々な冒険をする…と書くと、何だか軽い感じがしてしまいますが、そんな軽いテーマの話ではありません。
雰囲気、ストーリーともに本格派のシリアスもので、特に人の心の闇や切なさを描いている秀逸な作品だと思います。
霊となった死者を通し、人の心を感じることができます。
ただ怖いだけでの作品ではなく、本当に切なくなります。
スプラッタや、恐怖に追いまわされるひたすら怖いだけの作品を期待しているのなら、ちょっと違うかも…。
でも、プレイし終わった後に胸が切なくなるような痛い話をお望みなら、絶対満足できると思いますよ!

レビュアー2

「探索編」の続編であり完結編です。どの話も探索編より重く、深い悲しみを感じさせるものばかりです。それはどの話も「救いきれない想い」を描いているからでしょう。ゲーム中の台詞にもありますが、この世界の至る所にある不幸、その中においてどうしても報われず皿からこぼれ落ちてしまう存在があり、それがテーマになっています。
一見何事にもドライな今時の女子高生である3人が、それらと対峙してゆき、どう感じるのか、どのような「想い」を持つのか。
そして最後の噂「裏側の街」で、主人公であるユカリは自己との対峙をします。最後にどのような結論を取るのかまで、是非自分の目で確かめてほしいです。ここまで人の心について深く迫ったADVゲームは滅多にないと思います。ホラーの一言で片付けるには余りにも惜しい名作です。
また探索編・究明編全ての噂でグッドエンディングに到達すれば、隠しシナリオが見れます。現在「KILLER 7」などで活躍する須田剛一氏のセンスの片鱗を覗えます。

レビュアー3

トワイライトシンドロームはアドベンチャーゲームで、「探索編」が前篇、「究明編」が後編になってるよ。
究明編は「第五の噂 雛城の杜」、「第六の噂 夕闇の少年」、「第七の噂 テレホンコール」、「第八の噂 錆びた穽」、「第九の噂 オカルトミステリーツアー」、「第十の噂 裏側の街」、おまけの「Prank」からなっているよ。
特に「錆びた穽」の話が面白かったよ。夜、3人の女子高生が工事現場に開いた穴に入ってみるとそこは防空壕になってて、日本兵が秘密兵器を開発しているんだよ。秘密を知った3人は日本兵に命を狙われるんだよ。
「第五の噂 雛城の杜」は探索編の続きになってるから、「探索編」からやった方がいいよ。

レビュアー4

やっぱPSのトワイライトシンドロームは名作中の名作ですわ。
最近のゲームのグラフィックやムービーは確かに凄いしホラーゲームも多々あるが、グロで無理やり脅かしたり、なにかにつけてすぐ怪物やゾンビ頼り。
それに比べてこのソフトは肌にまとわりつくような生暖かい空気や気配を感じるようなゾクゾクさを感じさせるホラーゲームです。
わーわー叫んだりビックリしながら、遊ぶものではないが、日本の怪談の真相を調べたり、学校の七不思議、トイレの花子さん、こっくりさんなど、昔から日本に伝わる和テイストなホラーでゾンビやスプラッターなどのホラーとはまた違う日本ならではの怪奇、奇妙な物語や怖さを楽しめます。
今となってはドット絵はあまり使われませんが、こちらのゲームのドット絵でのキャラクター描写は凄いと思います。
顔の表情まではわかりませんが、話し口調や性格などでプレイヤー自身が顔を想像したり、作り上げてしまうものでもあるので、そちらの方が楽しいと思えたりもします。
経験はありませんが、このタイトルが好きな人と集まる事があれば、その話だけでも、それぞれの想像があって別の楽しみもあると思います。
まぁ、そんな会はないですがね(笑)
PS1は今や家庭から姿を消しつつあるハードですが、PS2やPS3があればプレイ可能ですので、是非みなさんにもこの隠れた名作を遊んでみて貰いたいです。

この良さはやった人にしかわからない。

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