学校であった怖い話S

ゲーム機プレイステーション
発売日1996年7月19日
メーカーバンプレスト
ジャンルアドベンチャー

このサウンドノベル形式のアドベンチャーゲームは、学校の七不思議をテーマにした恐怖の物語が織り成されています。プレイヤーは新聞部の一員として、学校にまつわるさまざまな怖いウワサ話を語る6人の語り部から話を聞くことになります。豊富なシナリオが用意され、選択肢によって物語の展開が大きく変わるため、何度でも楽しむことが可能です。進行するごとに増す緊張感や、思わず背筋が寒くなるようなストーリーは、プレイヤーを惹きつけてやみません。また、リアルなグラフィックと臨場感溢れるサウンドが、恐怖感を一層引き立てます。多彩なエンディングも特徴の一つで、自分だけの結末にたどり着く楽しみも味わえます。恐怖と謎が交錯するこのゲームで、あなたの好奇心を満たしてみませんか。

関連画像

Amazonでの評判

レビュアー0

今現在ソニーのサイトからPS3orPC経由でPSPに600円でダウンロードできます。で、PSPで遊んでいます。
新聞部の新入生が7不思議を集める取材のために集められた6人の生徒からひとつずつ怖い話を聞いていくというオムニバス形式なので1話1話が大変短く、携帯機で楽しむのに非常に向いています。文庫本感覚で気軽に読めます。だいたい30分前後で1セット(6人目まで話を聞いて現れる7つ目のシナリオ込みで)終わるので通勤のお供に非常に重宝してます。
話も、どの選択肢を選んでも流れが一緒ということはなく、登場人物が一緒でも大胆に話が変わっていくので飽きません。しかも順番を変えただけでも話が変わっていきます。
サウンドノベルにPSPの相性は非常に良い上に、この作品がオムニバス形式なこともPSPと非常によく、シナリオのオーソドックスな怪談に思わせてサイコスリラーに変質したり、怖い話だけでもなく稀に息抜きのようなギャグもあったりして、大変楽しいです。結構長く遊んでいるのですが、全然飽きません。また学校でおこった怪談という性質上、ストーリーの古さを感じさせません。唯一の難点を挙げるとしたら実在の役者を使った高校生たちが年齢相応にまったく見えないことぐらいでしょうか。

レビュアー1

夏になると必ずやっていたこのゲーム。
怖い話はさることながら、面白い話、下らない話、切ない話、摩訶不思議な話、ちょっとセンチメンタルな話・・・という何通りものお話が楽しめちゃうと言うスゴイゲーム。
キャラクターも魅力的で、話していて楽しいです。
って、当たり前か。
やっぱり一番は、自分が選択肢でその話に参加できるところかな。
やりこみ度も最高頂!
では何故大後悔なのか。
それは、何を思い違ったか、売っちゃったんですこのソフトー(涙
何故か近所のゲーム屋じゃ売ってませんさ。
禁断症状出まくりです。
とほほ。

レビュアー2

隠れた名作(迷作?)として今なお人気の高いこの作品!!
キャラクター達のの個性あふれる話やBGMのクオリティの高さ、そしてスーファミ時代から続くリアルさを追求した画面!!
全部を通してなかなか真似は出来ないと思いますよ。
使われているのは上の三つしかないのにここまで完成度の高い作品は見たこと無いです。
ツボにはまるわけは怖いもの見たさがあるからではないかと思います。興味がある人はやってみてはいかがですか??
多分はまります。
というわけで☆5つです。
損はしませんが入手困難なんでスーファミからやるのもおススメですが余裕があればここで買ってください。

レビュアー3

SFC版『学校であった怖い話』の割と早めに出たPS移植&リメイク作品です。
原作の大量出荷の煽りを喰らって『晦-つきこもり』同様に出荷枚数が絞られたらしく、好調を受けて増版が決まった後も最終出荷数は25,000本程度と少数であったそうです。
その上、手放す人も少ないので中古市場では価格が高騰したまま安定しているのですね。今ならゲームアーカイブスで配信しているそうなので遊びたい人はそちらにGOです。

さて、リメイクに当たってROMカセットから円盤に移り容量に余裕が出たためか、ビジュアル面では強化されています。
実写と言ってもほとんど超現実派の絵にしか見えなかったSFCに比べ、ちゃんとこちらは写真です。
一部を除いて全員高校生に見えます。
ただし、これはホラーとしては痛し痒しといったところで禍々しさは薄れました。一昔前の学園ドラマを思わせる一方、特殊効果のチープさが際立ってしまった印象もあります。

あと、BGMもほとんど一新されており、アレンジの利いた語り部選択曲「迷信」やある場面で用いられる「追問」などを除いては新規曲が占めています。
その辺はリメイクとしては辛いところ。
一方で、私が大好きな「刹那」、続いて「過去」といった切なめの曲が感動系の話を引き立てるのは見逃せませんね。SEは普通に向上しています。特に『晦-つきこもり』を引き継いだ悲鳴は嬉しいところ。

で、肝心のシナリオですが、女性主人公「倉田恵美(デフォルト:変更可能)」が追加されています。
これに伴って隠し含めニ十本ほど新規シナリオが追加され、男性向け女性向けに従来のシナリオも再配置されています。つまり男女どちらも選ばないとすべてのシナリオは回れません。

共通シナリオであっても男女によって微妙に語り部の対応も違うので芸が細かいですね。
特に岩下さんは男相手には恋愛を絡めた話、圧迫面接もかくやなおっかない話をするのに、同姓相手には割と親身な話をしてくれたりもします。

SFC版からのシナリオもほぼすべての分岐に手が加えられ、語り部からの質問の答えが相槌のバリエーションを増えるだけとは限らず、高確率で違った話と言う形で返ってきます。

先にも少し触れましたが、恐怖一辺倒ではなく感動系の話も増えています。
その他、女性心理の話、追憶の話、超自然かつ幻想的な話、一見些細ですが身近で起こることで身につまされる厭な感情を巻き起こす話、などの強化も見逃せない。
少年少女が普通に説得力あるモデルによって演じられているのは感動や繊細な心理を演じる上では強い。「まつげ」に恋する新堂さんは多いことでしょう。

おそらく恐怖でなく郷愁の念を呼び起こす力で言うならこちらがより大きいとわたしは分析します。
「学校」という誰もが通った道を舞台とするこのジャンルが懐かしさを呼び起こさないでなんとする、とお叱りを受けそうなものですがそれにしてもSFC版は異界感が強すぎた。過去であることは確かなんですが、抽象的で古すぎるんです。

恐怖の純度は落ちたかもしれませんが、様々な感情を巻き起こす分一周した後の虚無感は上です。
この世界を歩いてみてください、返ってくる足音は一見違っても、心臓の高鳴りは変わらないと思いますから。

レビュアー4

中学生の頃にSFC版で初プレイ。PS版はいろいろ変更を加え、更に女主人公シナリオが追加。
よくあそこまで何通りものいろんな話を詰め込んだものだと思います。
怖かったり切なかったり面白かったり残酷だったりと。
現在学怖はアパシーシリーズとなり、PCソフトでいろいろ発売されてます。

関連ゲームソフト

プレイステーションのゲームソフトを探す