| ゲーム機 | プレイステーション |
|---|---|
| 発売日 | 1999年10月28日 |
| メーカー | アークシステムワークス |
| ジャンル | アドベンチャー |
本作は、独特のノベル形式を取り入れたアドベンチャーゲームで、プレイヤーは魅力的なストーリーを体験しながら、自らの選択によって未来を変えていくことが求められます。主人公は謎のオブジェを拾ったことで、同じ日を繰り返す不思議な状況に巻き込まれますが、プレイヤーの手でその輪から抜け出し、「明日」へと進む姿を描くことが本作の大きな魅力です。出来事を「時間」として閉じ込めたり解放したりすることで、次回のプレイが全く新しいものに変わるため、何度でも楽しめるリプレイ性があります。さらに、経験済みの出来事をスキップできる機能が搭載されており、効率的に物語を進めることも可能。緻密に作り込まれたシナリオと魅力的なキャラクターたちが、プレイヤーの選択によってどのように展開されるのか、その先のストーリーが気になる作品です。探索と謎解きの要素が融合したこのゲームで、自分だけの物語を紡いでみませんか。
外向的に試行錯誤して行動する事の大切さをテーマに内包させているゲームは、かなり珍しいと思う。
たまにある一日の繰り返しゲー
一周目でクリスタル(?)を手に入れ、二周目へ
二周目以降、身の回りに起こる様々な事をクリスタルに記憶し、それを元に次の周へ
これの繰り返しでクリアを目指すゲームです
最初はなんとか頑張ってみようと思いましたが無理でした。ただゲームシステムと文章の融合度合は素晴らしくて理解してくるとどんどん面白くなります。
ループする世界からどうすればエンディングを迎えられるのかを理解するところからゲームが始まるファミコン初期ゲーのような投げ出され方をするのでそこに辿り着くまでが長い。
ランダム要素も多大にある為やはり難易度は度を越えてるとみなすしかないと考えた方がいいかも。
シナリオは主人公の最初の末期コミュ障からの変化を見ていくものと思っていい。が、最終的な変化幅は小さい。
しかし小さな全く目に見えない積み重ねが何かを打破していく経緯はなかなかいい感じにドラマチックで引き込む物は相当ある。
基本的には同じ一日(多少の変化はありますが)を何度も繰り返し、要所々々のポイントの出来事を"記憶"することで、次周回以降の流れを変えるのが目的です。
ですが、相当繰り返さなければEDを迎えるのは難しいので、それなりに時間がある時でないと、入れ込んでプレイすることは出来ないと思います。
周回プレイ自体は、スキップ機能もあるので、それほど苦にはならないかと。
主人公のキャラクターに抵抗が無く、じっくりとストーリーに没頭できる様であれば、十分楽しめると思います。
主人公は社会不適合者…とまではいかないまでも、コミュニケーションを放棄している。
情報だけは人一倍収集しているものの、感情の交感ができず、その価値を認めたくない、所謂若気の至りの塊的な人物。
尊大で理屈・屁理屈屋で、好きになれ、というほうが難しい。
だが、登場する少女たちと浅く・深く関わっていくことで、彼はその殻から半歩踏み出し、繰り返しの世界を少しずつ変え、脱し、新しい明日への歩みを踏み出していく。
もしこの主人公が、あのままの生に甘んじていれば、この話に登場するあの子の兄貴とか、あの子の親父みたいな、救いようのない人間になる定めだったろうなあ。
そういう意味では、まさしく、ちゃんと主人公の成長を描いた話ではあったかと。かと。
ただ、絵的な部分から受ける印象よりは、恋愛色は薄いので、食い足りないということはあるかも。
今の目で見ると、1キャラクリア後から、とかでいいので、スケジュール管理というか、システム上でチャートマップを参照できたらよかったろうな、と。
バックログやセーブ周りの操作性の向上がなされれば、より敷居は下がったと思われる。
携帯機等で手軽に遊び返したい、読み返したい。
澄香の十代の少女らしからぬ語彙が結構すき。