| ゲーム機 | プレイステーション |
|---|---|
| 発売日 | 1998年6月4日 |
| メーカー | アスク |
| ジャンル | RPG |
独特の雰囲気を醸し出す異形の館が舞台となり、プレイヤーは主人公・古我ユキヤとその仲間たちと共に悪夢の中で戦います。悪夢を取り込む不気味な存在との闘いは、緊張感に満ちたバトルシステムが特徴。各キャラクターの個性を活かしたスリリングな戦闘が展開され、仲間との連携プレイが勝利のカギを握ります。また、美しいアニメーションムービーは物語に深みを与え、プレイヤーを引き込む魅力を持っています。ストーリーはベストセラー作家の作品を基にしているため、緻密に描かれた世界観やキャラクター設定にも注目。探索やパズル要素も盛り込まれており、飽きることなく楽しめます。悪夢と向き合いながら、共に仲間との絆を深めていく体験が、多彩なゲームプレイをもたらします。
本格派推理小説「館」シリーズをはじめとする、ミステリー作家の綾辻行人氏が監修したRPG作品。
推理小説ファンには思わず微笑んでしまうような登場人物や、ザコキャラのネーミングなど。
古き良き時代の作品から現代まで、あちらこちらに作品の片鱗が見え隠れし、とても楽しい仕上がりになっていました。
何より「館」シリーズに登場した、中村青司の「館」をゲームを通して探索できると言うのは、ファンにとっては嬉しいかぎりでは?
その一方でゲームとしては、
・操作性が非常に悪く、画面酔いがヒドイ
・バトルシステムは単調になりがちで飽きやすい
・謎解きも話が進むにつれ作業化になってしまう
・中盤で致命的なバグが発生し、場合によってはNew Gameから始めなくてはいけない
その他にもツッコミたい点は多々ありますが、全体的にシナリオも悪くなく、音楽もゲーム世界観を膨らまし、とても良かった分、
システムの問題点が目立ち、ゲームとしてはとても残念な作品になってしまっています。
個人的にはあまりの操作性の悪さと画面酔いに途中挫折しそうになりました(笑)。
推理小説ファンとしては楽しめる作品だと思いますが、ゲームとしてはお薦めできません。
このゲームは、戦闘いらなかったのでは?と思う。その戦闘も、「移動」という概念は余計だった。敵の背後に移動→殴る とダメージがアップしますが、ロジックは一切なし。毎回、いちいち背後に移動、殴る、というのをやるためにテンポが最悪。「移動」することによって、複雑な戦略が生まれるならいざ知らず、ほぼ皆無。手間になるだけ。
当時のPSのゲームなのでシームレスには行かず、扉を開けるたびにロードが入ったり、視界が狭くてイライラしたり方向感が掴みづらかったりするので「箱庭」としての楽しみ方にもストレス
bgmと雰囲気は抜群なんだけど、視点がずれると自分(キャラ)が見えないってことが。
追記:
2021年4月頃になってクリアしました。
迷路館のダンジョン、ちょっと目が混乱したでござる。
いくらメニューに地図という項目があっても攻略本がないときつかったっす。
あとこのゲーム、シナリオを書いてるyakataシリーズの人ですが、自分と同じくRPG好きでして、制作側に回っていたようですが、その本人曰くもう作りたくないのだと。
黒歴史にしたがってるみたいです。
中古でまとめ買いしたゲームとしては中々だった記憶があります。
原作も読んでたし、あの『館』を訪れられる感激があったのも確か。
……でも、何故にRPGなんでしょう?
良くも悪くも当時の如何にもなアニメ風演出もそうですが、ミステリー部分とは食い合っている印象が拭えないんですよねー。
なんだかんだでクリアーはしたけど、難易度が高めなのはともかく、EDが微妙だったのが評価を低くした理由です。
推理小説界の大御所・綾辻行人氏によるプロット!
舞台は十角館をはじめとするあの「館シリーズ」の館の数々!
そして主人公の名前は、、古我ユキヤ。
こう聞いただけで思わずこのゲーム、欲しくなってしまう方も多いのではないでしょうか?
しかしながらこのゲーム、推理作家のシナリオなのになぜかRPGなのでした。
曰くありげな手紙によって、絶海の孤島・角島へと招かれた主人公・ユキヤ。
しかし孤島へ向かう船は難破し、目が覚めたとき彼は過去の記憶を一切、失っていた。
現れた4名の招待客に、美しき招待主が語る信じがたい話。そしてその夜、惨劇が起こる…。
基本的な流れは、主人公達が天才建築家・中村青司の館を訪れ、敵と戦いつつ奇妙な事件と館の謎を解いていくというもの。
剣と魔法の世界にミステリというなんとも奇妙な取り合わせです。
正統派の本格ミステリを期待してプレイを始めると、まずここであっけにとられてしまうかも知れません。
(私は初プレイ時、思わずがく〜っとなりました)
異様に初期難易度が高いこともあり、初めはかなりとっつきにくく思えます。
攻略本なしでのクリアは大変。私はクリアまで70時間以上かかりました。
しかし、シビアなバランスを楽しみたい方にはまさにオススメ!
不穏な雰囲気の漂う館を探検する緊張感。ひたひたと忍び寄る恐怖感。そして謎。
館シリーズを未読の方も楽しめる内容だと思います。
さらにミステリや館シリーズ好きの方にとっては、思わず嬉しくなるようなお遊びも有り。
思わぬ所であのキャラが登場!仲間にも隠された秘密が…?しかも綾辻氏の歌声も聴けたり・笑
もちろんどんでん返しも用意してあります。
音楽もなかなか秀逸なものもあり、自分は時計館の音楽が好きです。
と、私的にはわりと好きなゲームなのですが、やはりマニアックかつ雰囲気も独特の暗さがあるため、好き嫌いは分かれると思います。
他、戦闘では酔いやすい、ダンジョンではマップがあまりに使えないためイライラする上、同じことの繰り返しでだれてしまう等欠点もあります。