雨月奇譚

ゲーム機プレイステーション
発売日1996年7月5日
メーカートンキンハウス
ジャンルアドベンチャー

古典小説『雨月物語』を基にしたこのホラーアドベンチャーゲームは、プレイヤーを不思議な世界へと誘います。物語は、重い病に苦しむ青年が絶望の中、自らの命を絶とうとする瞬間、謎の少女に救われて始まります。彼女の導きによって、青年は「輪廻」の旅に出発し、前世の物語を辿る3つの異なるシナリオが展開されます。各シナリオは、幻想的でありながらも恐怖感が漂い、プレイヤーは深い没入感を体験します。独特な雰囲気と緻密なストーリー展開が魅力で、エモーショナルなキャラクターたちとの出会いや、選択によって変化する運命がプレイヤーを引き込むことでしょう。感情的な葛藤や生と死のテーマを扱いながら、心に残る印象的な体験が待っています。視覚的な美しさと音響の効果も相まって、緊張感あふれるゲームプレイが楽しめる一作です。

Amazonでの評判

レビュアー0

昔遊んだことのあるゲームの中で、ある日脳裏をよぎったものが「雨月奇譚」でした。その「ゆるさ」から評価は厳しめのものが多いようですが、私的には変わり種ゲームとして心の隅に残っていました。まだ手に入るかな、と思いながら探していると、ありました。ついつい勢いで購入し、一気にプレイしました。とにかく懐かしいの一言です。なんとなく始めて、何となく終わる・・・そんな感じです。ゲームマニアもたまにはこんなゲームで脱力する、なんていかがかな。また、何年か後で思い出したらプレイしたい。

レビュアー1

短いのが難点ですが、3つの話を展開しながらひとつの結末に収束させていく手法は手馴れた感じで、よくまとまっていると思いました。ストーリーも通して考えれば悪くない出来です。ただ、移動で少し手間取ることがありました。まあ、最大の欠点は「悪くないが素晴らしいわけでもない」のに、値段が高すぎることかと・・・。中古で買って終わったら売るタイプのゲームだと思います。

レビュアー2

PS版ゲーム、ジャンルは日本古典怪談体感ゲームとなります、タイトルはこれで「うげつきたん」と読みます、原作は日本古典怪談物語の「雨月物語」、愛する夫に捨てられ鬼と化した女の物語など実写も取り込んだリアル画面でお届けをします、物語上の平安?江戸時代の日本家屋、その時代の人物画など実に味があって良いですね、読み応えのある日本怪談「雨月物語」の世界が体感できる真夏にピッタリな名作ソフトに仕上がっていました。

レビュアー3

面白いと言うわけではないがハマる人はハマる内容。
基本的にBGMはレベルが高くストーリーもそのBGMとかなりマッチしている。
メッセージ性が強いゲームなため合わない人合う人と二極化しそう。
でも、ホラー好きではなくても一度はやって見てほしい何か懐かしい雰囲気で泣きそうになる。

レビュアー4

元となったPC9801版、移植版のプレステ版両方ともプレイしました(笑)
中途半端に移植された感がありますが、大正とも昭和ともとれるその世界観を手軽に楽しむにはいいと思います。

私は、PC9801版をTELLAFYという通販雑誌のお楽しみ袋でもらった記憶があります。
もし、定価の5,800円を身銭を切って買っていたらまた違った評価になっていたでしょう。

なんというか、紙芝居テイストな進行とイラスト、理不尽な結末、独特の音楽など、褒めるところは一切ないのですが、それらが微妙に合わさってなんともキリの悪い途中で醒めた夢のような中途半端感だけが残ります。それが実は気持ちいい。

素材としては悪くないので、シナリオやイベントをしっかり作りこんでグラフィックなども充実させれば、かなり良いゲームになると思います。リメイクを希望するゲームのひとつです。

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