| ゲーム機 | プレイステーション |
|---|---|
| 発売日 | 1999年12月9日 |
| メーカー | テクモ |
| ジャンル | シミュレーション |
本作は、トラップシミュレーションの独自性を追求したゲームで、プレイヤーは悪役としての視点から戦略を練る新しい体験を提供します。トラップの設計やカスタマイズが豊富に用意されており、個々のプレイスタイルに合わせたトラップを開発できるのが大きな魅力です。主人公・レイナの悲劇的な背景は、プレイヤーに感情移入を促し、物語をより深く楽しむ要素となっています。巧妙な罠を駆使して、彼女が直面する困難を乗り越える過程は緊張感に満ち、プレイヤーを引き込むことでしょう。戦略的な思考が求められる場面が多く、敵を出し抜く快感は一度体験すると病みつきになります。トラップの多彩な組み合わせや、緻密に構築されたシナリオが魅力の本作は、単なるアクションゲームとは一線を画した、斬新なゲーム体験を提供します。
影牢もよかったがこのソフトはさらに良い。
自分でトラップをある程度作り、侵入者の断末魔をBGMに半笑い・・・。いかに想像できるかが楽しめるポイントです。影牢2が微妙だったがこれは何年も楽しめる。
おそらく続編を作れないだろう・・・。侵入してくる人間のプロフィールを読むと新婚だったり、金の事を考えて侵入したなどいろんなタイプがいます。これを頭に入れてからやりましょう。楽しさUP間違いない。
影牢と比べるとトラップが多く増え、ダメージや属性など自分の好きなようにカスタマイズでき、端の壁にしか設置できなかった壁トラップの設置場所も増えた事により、トラップコンボの自由性、楽しみが格段に向上しています。
エキスパートモードという決められた条件の中でトラップをヒットさせるという頭も使うやり込み要素もあり、トラップのカスタマイズ性も生かされていている秀作です。
(初めての方にはトラップ生成やコンボなどが複雑で難しく感じられるかもしれませんが…)
エキスパートモードをすべてクリアした後の報酬…すばらしかったです、楽しみがより一層増えました。
ストーリーは前作の影牢と比べるとダークというよりも、どちらかと言うと悲劇的な感じです。
ストーリー分岐もあるので、どの道を進むかはプレイヤー次第です。
曲も前作と似通っている部分も感じ、ムードもあります(個人的に気に入っている曲は多いです)
主人公も戦う強い意志があり(最初は○○でゲームオーバーの時の台詞には疑問が残りますが)、こういうストーリーもありかなと感じました。
まあ、罠を仕掛けるって言う点は「悪代官」にネタを盗まれたかなってちょっと思う、続編も出して欲しいが、テクモの今の現状(X-BOX参入のためのタイトル制限、今後DOAシリーズはPS2でも出るのだろうか?)とかを考えると、あまり売上的にメジャーでないタイトルは、映画化も確定した「零」シリーズに同製作チームが携わっている事を考えると難しいだろう。
シナリオの出来はそれなりだが、システムは最高に練りこまれている。
罠は3種類(天井、床、壁)に分類され、最大3個ずつを各ミッションに選択できる。
Ark(アーク)を稼ぎ、その資金で新しい罠を開発する。
自分好みのコンボを考え、巧みに罠をリアルタイムに組替え、敵を上手く誘導導して、高次元のテクニックを編み出す。
尽きる事のない「遊戯」がここにある。エキスパート・モードをマスターしても飽きの来ない様な付加要素があったらSLG的にはもっと深遠になった気もする。PS2レベルの画像で、より洗練されたモノを何処かのベンダーが作ってくれないだろうか?
トラップと地形効果を計算して遊ぶ究極の「罠ゲー」と言うのもアリじゃない?
マップは当然屋内だけでなく屋外も欲しいな。
ともかく、テクモと言う中堅のソフトベンダーに敬服する一品。
BEST版も出たわけだし、ある種の残虐性に嫌悪感さえ無ければ買い!