| ゲーム機 | プレイステーション2 |
|---|---|
| 発売日 | 2001年7月19日 |
| メーカー | スクウェア |
| ジャンル | RPG |
本作は、プレイステーション2の性能を最大限に引き出した革新的なRPGです。キャラクターの表情を細部まで表現するフェイシャルモーションと、声優によるキャラクターボイスの導入により、まるで映画のような没入感を実現しています。戦闘システムは新たにアクティブタイムバトルを廃止し、キャラクターごとに対する敵の有利不利を導入。これにより、戦闘中のキャラクターの入れ替えが重要な戦略要素となります。また、成長システムの「スフィア盤」によって、プレイヤーは自由にキャラクターをカスタマイズでき、攻撃型、魔法型など、多様な育成が可能です。さらに、ドルビーデジタル5.1chに対応した音響によって、音の立体感や移動感を体験できます。圧倒的な映像美と音楽が融合し、プレイヤーは新しいファイナルファンタジーの世界に引き込まれます。
ファイナルファンタジー10は、私にとって特別な体験でしたよ。シリーズの中でも転換期と言われているこの作品、映像の美しさやキャラクターたちが会話するスタイルには賛否があるようですが、私は大満足でした。特にモンスター訓練所のシステムは古株ファンには嬉しい要素でしたね。激しいバトルはもちろん、スフィア板を使った能力強化も斬新で、一生懸命キーロック解放スフィアを探していた日々が懐かしいです。
思い出すのは、ミニゲームのブリッツボール。あの熱中具合は凄かった!本編そっちのけで、キッパを育てるのに夢中になっていました。そして召喚獣たちもそれぞれ個性豊かで、グラフィックの美しさに驚かされたものです。当時の映像は、本当にゲームとは思えないほどでしたよ。ドット絵やポリゴンに馴染みがない方でも、このFF10から始めれば絶対に楽しめるはず。今でも過去の名作として愛される理由がよく分かります!
ファイナルファンタジー10は、私にとって本当に特別なゲームです。まずストーリーが素晴らしくて、心に残る瞬間がたくさんありました。特にキャラクターたちの成長や関係性に引き込まれましたが、正直なところ、アーロン以外のキャラにはあまり親しみを感じられなかったのが少し残念でした。バトルは非常に面白くて、戦略を考えたり、仲間との連携を楽しむことができました。また、ゲームのシステムもわかりやすくて、ストレスを感じることなくプレイできました。音楽も最高で、壮大な曲が物語を一層引き立ててくれましたし、CGも美しく、目を奪われました。このゲームには明るい部分や感動的なシーンがたくさんあり、プレイするたびに新しい発見があって、本当に楽しいひとときを過ごさせてもらいました。全体としてはとても満足できた体験でした。
「ファイナルファンタジー10」は、まさに傑作だ。声優陣の演技が素晴らしく、主人公たちの感情にしっかり入り込むことができる。ストーリー自体も非常に深く、再プレイした際には思わず涙が出そうになるほどだった。特にこのゲームの音楽は、昔ながらの「ピコピコ」サウンドから一新されていて、感情を揺さぶる力がある。バトルシステムも優れており、順番制を採用しているため、じっくり考えながら戦えるのが良い。レベルアップのシステムも独特で、無限に成長させられる感覚があるのが面白い。キャラクターたちも個性豊かで、どの子も魅力的だし、クオリティも非常に高い。「モンスター訓練所」などのやりこみ要素もあって、時間を忘れてプレイに没頭できる。30代になっても、やる価値があるゲームで、一度は体験してみるべきだと思う。あと、PS2では続編のFFXⅡも出ているから、そちらも気になるところだ。
ファイナルファンタジー10、これかなり良かった。ストーリーがしっかりしていて、めちゃくちゃ引き込まれる。特に男家族の絆にフォーカスされた部分があって、そういうテーマが好きな人にはたまらないと思う。心の底から感情移入できるキャラクターたちのやり取りがすごく響くし、彼らの成長を見守るのが楽しかった。ゲームプレイもストーリーと絡めて考えさせられるし、単なるエンタメを超えた奥深さがある。これはただのゲームじゃなくて、人生の一部を感じさせる作品よね。あの感動は歳を重ねても忘れないと思う。
ゲームには大別して二つの楽しさがある。
一つは、まだゲーム機に画力の無かった時代からの、ボタン操作や、謎解きなどの面白さ。
そしてもう一つは、スペックの向上により可能になった、物語の演出やキャラクター、画面の美麗さなどの、ドラマ的要素による魅力。
このゲームは十中八九、後者の「物語」に重点を置いたゲームだ。
これは近年のRPG開発の流れとFF初のボイス導入を考えれば当然のことと思う。
よって今までのFFとは随分毛色が違う。買う前に、このことは考慮しておく必要がある。
表題に「相応しい時期」と書いたが、簡潔に言えばこの作品は感受性豊かな十代のうちにやっておいた方がいい。
無論、架空の物語に感情移入できるなら十代でなくともよい。要は「話に入り込めるかどうか」だ。
この可否で大分楽しさの度合いが違ってくる。
ストーリーを客観的に捉えがちの方にはこの作品は楽しめないかもしれない。
私の場合、残念ながら適齢期は過ぎていた。
さらにもう一つ、このゲームを楽しむ上で非常に大切なことがある。
「話の展開、行く末を知っているかどうか」だ。
このゲームは細部まで作り込まれたストーリーの割には、説明書での人物・世界設定の紹介が少ない。
つまり、「ことの顛末を始めから知っている場合は著しく感動を損なう可能性が高い」ということだ。
かなり売れたゲームだから、クリアせずとも話の大筋を知っている方もいると思う。私もそうだった。
もし、この作品の物語の全貌を未だ知らない幸運な方がおられるなら、ネタばれしないうちに遊んでおいた方がいい。
クリアタイムは30から50時間ほどだ。
本編に関係ないおまけ要素までやり込むなら100時間前後だろう。
ストーリーを進めるにあたり、敢えてレベル上げをしなければならない局面は無い。
『アルティマニアΩ』に載っているが、レベルを一切上げずにクリアする方法もある。
よく出来たゲームだということは「アルティメットヒッツ」からも明らかだ。
駄作ではない。
本当に素晴らしい作品です。まだプレーしていない方にはぜひ手にとってほしいです。
私の今までのゲーム経験の中で、ゲームの感動を反芻したいためにサントラ版まで購入した作品は、この作品と、『ゼノギアス』、『英雄伝説 空の奇跡』の3作品だけです。
FF'10は、前2作(FF8,9)の失敗?(という雰囲気が当時は支配的だった)を受けて製作された作品であり、PS2でのFF初作品です。
当時、スクエアさんは本当にこの作品に社運をかけていたと思います。
これで面白くないはずがありません。
素晴らしい点をいくつか挙げます。
・使用キャラクタが偏らないよう入念にバトルシステムが設計されている点。
たとえば空中系の敵キャラには特定キャラの攻撃(及び魔法)以外、効果が薄いなど。
・召喚獣のインフレ化に対処されている点。
これはFF9から引継がれた点です。
FF7、FF8では3Dを最大限生かすため、様々な召喚獣が登場し、FF8にいたっては、3Dを見せる為に召喚獣の使用頻度を上げる(上げざる得ない)作りになっており、結果としてゲーム構成自体まで崩していたように思います。
また、召喚獣のありがたみ?も薄れていました。
FF10(FF9でも)では、登場召喚獣の数を大幅に減らし、その分、召喚獣と登場人物との間にストーリーを持たせることで、この問題をクリアしています。
・町の人との会話が不自然なく完結できる点。
通常、所謂"町の人々"には、特定のイベントへの呼び水となる会話を行うよう役割が与えられている事が多々ありますが、FF'10では、該当イベント終了後でも、その"町の人々”との会話が不自然にならないよう入念に考えられています。(FF'10-2では残念ながら、この点はなくなっていましたが)
・武器・防具の位置づけが考えられている点。
次の町に到着したら、とりあえず、"町で一番高い武器を買っとけ”(ゲーム設計上、直ちに購入できる値段設定になっている)とか、その町で一番高い(よって攻撃力、防御力が高い)武器・防具を買えるまでひたすら町周辺でお金を貯めるといった単調な行為から、ユーザーをいかに切り離すかということが考えられています。
そして、なんといっても、一番素晴らしいのは、あのストーリーです。本当に素晴らしいストーリーです。
下地になっているのは、勿論、20世紀SFの金字塔であるダン・シモンズさんの『ハイペリオン』シリーズです。
(巡礼を中心としたプロットや幻光河のイメージ等々、『ハイペリオン』シリーズからの影響は多々見られます)
同名の登場人物(アーロン。ただし人物造型は全く異なります)もでてきますが、これは製作者サイドの『ハイペリオン』シリーズへの愛情と自作への自信の現れだと思っています。
この作品をプレーしているとあらゆる点で製作者サイドの”魂”を感じます。
まだプレーしたことがない方は、ぜひ一度プレーしてみると良いと思います。
RPG好きでこの作品をプレーしたことがないのは、人生の欠損ですよ。
とにかく、感動しました。
ゲームでこんなに感情移入したのは、初めてかもしれません。
ストーリーの完成度は、FFシリーズの中で最も高いと思います。
1周目はもちろんのこと、エンディングを見た後で最初からやると、また違った印象や発見があって、すごく良いです。
何回やっても楽しめると思います(^^)
ただ、旅の途中で何度か「試練の間」という、仕掛けを解いて進む場所があるのですが、これは攻略本がなければ、なかなか難しいかと思います。
そういうのが苦手な方は、前もって攻略本を買っておくことをオススメします。
あと、これは他の方も言われていますが、ティーダ(主人公)の名前のみ変更可能というのが、この作品で唯一、失敗だと思います。
そのせいで、ユウナとリュックからは「キミ」、ルールーからは「あんた」、ワッカとキマリとアーロンからは「お前」という風に、誰からも名前を呼んでもらえません……(^^;
ただ、残念ではあったものの、私はそれほど気にはなりませんでした。
本当に感動しますし、素晴らしい作品だと思いますので、今までFFに興味がなかった方も、ぜひぜひやってみてくださいv
シナリオが大傑作でした。いい歳こいてマジ泣き。
終盤のどんでん返し、そしてエンディング。
泣ける以前に、完成度の高い凝ったシナリオだと感じました。
☆1つの方が多くて心底ビックリ。そこに触れている高評価派の方も多いですね。
なるほど、という意見も多かったです。『死』を過剰にドラマティックに描くのはチョット、とか。
まぁ自分も、『VII』のシナリオに全くピンと来なかったので、人によるんでしょうねー。
まぁ、5人に4人はメチャクチャ感動できます。
映画『アルマゲドン』あたりが好きな方にはオススメではないかと。
シナリオやATB廃止が多く語られますが、
スフィア盤を用いた成長システム。これが、ものすごーく良い!と思うのですが…アビリティ、Lv1〜4キーロック等、配置が超絶妙、「あぁ、アルテマまではまだ遠いなぁ」という先を楽しみにする感覚、終盤のクリアスフィアと成長スフィアによるスフィア盤エディット、ゲーム性、やり込み要素は非常に高いと思います。
ただ!やり込み要素では、インターナショナル盤が上です。
未プレイで、そもそもゲームにシナリオは期待していない、国内版でシナリオは面白くなかったがシステムは良かった、英語音声は全く平気、逆に日本語の声優・アニメなノリが嫌、という人は、インターナショナル版をオススメします。
私は今までRPGをプレイしたことがなかった。
だが、世界的に有名になっていた“ファイナルファンタジー”シリーズに少なからず興味を持ち、価格が安くなっていたこともあり、本作を購入した。
PS2を起動させ、コントローラーを握り締め、胸踊らせながら画面を見つめ。
オープニングの曲とティーダの最初の台詞に泣きそうになったのを、今でも鮮明に覚えている。
そして、わけもわからずプレイし、最初のムービーで度肝を抜かれたことも。
なぜ今までファイナルファンタジーをプレイしてこなかったのか、と後悔すらした。
本作をプレイして本当によかったと思う。
RPG初心者である私にとって、本作以前のアクティブタイムバトルは少々難しい。実際、X-2のバトルで戦略が練れず、知らぬ間に倒されてしまった。
その点こちらは、自ターン中コントローラーを置き、攻略本を読みなおしながら戦闘できた。
また、物語が一本道だということも魅力のひとつ。
自由度が減ったという意見があるが、私としては好き勝手にフィールド上を動き回って迷子になるよりも、決められた道筋を辿った方がいいと思う。
それこそが、主人公(自分)の運命なんだとも思う。
最後に、私がひとつだけ自信を持って言えるとしたら、『初心者には、十二分に楽しめる作品』ということ。
長々と失礼致しました。
過去に、ここまでハマり やり込んだRPGは ありません。
PS以降のFFシリーズでは 個人的には1番。その思い出と共にレビューします。
多少の記憶違い、ご容赦いただければ 幸いです。
■良い点
1.感動的な物語が良い
2.音楽が秀逸
3.脇役も含め キャラクー達が魅力的
4.やりこみ要素も用意されている(※訓練場)
5.強く育てれば 楽に進められる(他FFの中には、こちらの強さ(Lv)=敵の強さという仕様もある為)
■悪い点→(※しいて挙げれば)シーモアがムカつく
上記の「良い点」は もう本当にざっくりですが、全て良いと言って過言ではないです。
まずストーリーが感動的で、感情移入がハンパではなく 文句なしの☆5つ。
戦闘システムも解り易く、物語とは別に ゲームとしても面白いと思います。
上記にもある「訓練場」は 強大なモンスターと闘う事のできる やりこみ要素の1つ。
他ゲームでは 投げてしまいがちな私でも、全てクリアできました。
召喚獣の演出も カッコイイです(特に 用心棒、アニマ、メーガス三姉妹)。
ヒロインのユウナは この世界において、偉大であり とても名誉な「召喚士(様)」という存在ですが、それと同時に 約束された…とても過酷な運命(結末)を背負います。
その「辛い定め」について、主人公をはじめ 仲間は葛藤しますがまた プレイヤーである私も、話が進めば進む程…辛く 切なく、何度も泣きました。
「世界なんてどうなってもいい…もう旅 辞めちゃっていいよ」とか 思ってしまう。
色々な物語等で「運命は変えられるのか」というテーマが用いられますがこの【FF10】でも、まさにそれが 大きな柱として ストーリー全体を貫いています。
この辛くも悲しい展開に、どう決着をつけてくれるのか と、引き込まれました。
RPGゲームとしても楽しいので、時間を重ね キャラも強くなり、お話は進むけれどザナルカンド(物語の最終目的地)に「行きたくない」と思う 何とも言えない ジレンマ。
ガガゼト山で ティーダが、ユウナが落としたスフィアを耳に当てるシーンは個人的にオススメの1シーン。ユウナの胸の内に触れ…何度見ても 切なさMAXです。
主人公と 父・ジェクトとの親子関係にも 感動します。
特に 終盤の展開(会話)は カッコイイし、ここも涙なくしては…。
今更のレビューではありますが…本当に大好きなゲームなので、絶対にオススメです!。
今からでも遅くはない!未体験の方が もしいたら、是非x2!。
当時のセーブデータは残っていますが、また最初から遊びたい思いです(^_^)。
とにかくムービーが長いです。ボイス入りで映画のようです。
飛ばしたりして進めていくことは不可能なので、必ず観るか、特にストーリーに興味がなければトイレに行くなり時間をつぶすしかありません。
一発目でムービーの長さに嫌気がさしてしまったらこのゲームをクリアするのは拷問に値すると思います。
ですが、ストーリーを面白いと感じれば、このゲームは大変すばらしいです。
しっかりキャラクターの性格や背景、種族や言語なども盛り込まれ、宗教的なものも存在し、ゲーム内の世界はとても緻密に作られています。
それをストーリーとうまく結びつけているため、話に重みや深さが生まれ、それを知っているからこそより感情移入できるとも言えます。
バトルシステムはff7や8などと違い、キャラが何をするか決めるまで敵は攻撃をしてきません。落ち着いて戦略を練ったりできるので、少しドラクエに近いとおもいます。
是非お試しあれ。
DVD鑑賞用にPS2を貰った時に、せっかくだからと何の気なしに暇つぶし目的で買いました。当時はFFって聞いた事ある程度のゲームバリバリ初心者でした…が。 号泣しました。 切ない映画1本見て幕が上がってもしばし呆然と泣いていた。そんなゲームです。 プレイ序盤は主人公やヒロインの口調に若干抵抗がありましたが、いつの間にかそんな事はすっかり吹き飛ぶ程ストーリーにのめり込んでいました。 やはり一番は練られたストーリー、各キャラクターの関係、そして予想だにしなかったED。悲しすぎて涙が止まりませんでした。少しネタバレになりますが、映画タイタニックで泣いた人はまず泣くでしょう。 それでもあの結末は最終段階まで行かないと予想出来ないと思います。ゲーム中ではストーリーNO.1じゃないでしょうか。 またキャラクターも等身大に人間臭いし、押しつけがましさもない。そこに不器用な親子愛、友情、兄弟愛、恋愛があり、どれも切ないです。 BGMも秀逸です。少し失礼な言い方かもしれませんが、まさかゲーム音楽で心打たれるとは思いませんでした。 また1本道ですが、特に不快感もなかったです。むしろ1本道が為に、最終ステージの街に近付くにつれ込み上げるものがありました。 後半には飛空挺で好きな場所に行けたり、武器を改造できたり、隠れボスやスポットもあり、水中版ハンドボールの様なブリッツゲーム等もあって作戦練ったり選手スカウトしたりとやりこみ要素も結構あります。 結局3回はプレイし、この作品をきっかけにすっかりRPG人間になり色々プレイしていますが、いまだFF10を超える作品には出会えてないです。
全体的に良く作りこまれていると思った。
ブリッツボールを初めとしたミニゲームや、戦闘システム。
レベル制の廃止で、代わりにスフィア盤が導入された。
そのため成長の自由度が格段に上がり、召喚士が黒魔法、黒魔導士が白魔法、戦士が白黒魔法といった組み合わせも可能。
物語の舞台も作りこまれていて、南国、雪山、砂漠、近未来的な都市とワールドツアーをしていても十分に楽しめる。
特にザナルカンド遺跡の綺麗さは文章では表現できないので、是非プレイしてその幻想的な雰囲気と絶景を目の当たりにしてもらいたい。
今までFFの全ての音楽を担当していた植松氏、今回はサウンドプロデューサーに回っているが名曲は健在。
ザナルカンドにて。
未プレイでも拝聴してみることをオススメする。
ストーリーは一貫していて、災厄を撒き散らす「シン」を倒すべく、「究極召喚」を求めて旅するというもの。
道中、主人公やメインヒロイン以外のキャラのイベントも豊富で、キャラに愛着が沸き、感情移入をすんなりとさせてくれる。
勿論主人公とメインヒロインのイベントも完成度が高く、後半の展開に涙したプレイヤーも多いだろう。
恋愛、親子愛、友情。
この三つの要素がXには濃厚に詰まっており、素直に感動することができるかと。
前述したが、非常に作りこまれている。
隠し武器や隠しボスも含め、長期間遊んでいられるゲーム。
クリアして素直に思った。
SQUARESOFTは本当にいいゲーム会社だったと。
未プレイの方、是非やってもらいたい。完成度はここに保証する。
もう10年以上も前のゲームになります。当時は学生だった自分も、いまでは社会人になりましたが、このゲームは未だに忘れられない作品です。
少ししゃべり方の軽い主人公、ゲームを始めた当初はあまりいい印象を抱けなかったのを覚えてます笑 最初の展開もかなり唐突なもので設定的になんか微妙だなーなんて思ってました。
しかしこれはあくまでプレイを始めた直後の感想です。 当然の事ながら最初から物語の事情を知るわけもなく、なぜ主人公が冒頭でああなったのかなどはまったく知る由もない状況です。
物語を進めて行く事で全ての事柄がつながってきます。 世界の事情や、本当の使命とはなにか、そしてただひたむきに使命を果たそうとするヒロイン。 少しずつ事が明らかになっていき、話と話が繋がってきます。
ゲームを進めれば進めるほどのめり込んでいけます。それまでのFFとは違ったFFがそこにあるとおもいます。 最後には自分を主人公に置き換えて考えてしまうほど、密度の濃い内容でした。 本当に目頭が熱くなります。
さて、個人的な感想についてはこの辺にして、キャラについてです。 何人もいるキャラクター、どれが強いんだろう、どのキャラを育てよう、せっかく育てたのにこっちのキャラのがよかった…なんて事がいままでのRPGではありましたが、このFFに出てくるキャラはそれぞれが得意な面を持っているので「このキャラもこのキャラも育てたい!」という方にはあってるかもしれません。
ストーリーに関してはいかに感情移入出来るか、にかかってくるとおもいます。キャラクターの気持ちを知れば知るほど、淡く切なくなってきます。自分としてはこれほどストーリーに没頭できるゲームもそう多くないような気がしました。
そしてこのゲーム内にはブリッツボールというスポーツがあるのですがこれがまた面白い! ブリッツボールだけで何時間も遊んでしまうほどです。 最強のチーム作りに没頭した方も多いのではないでしょうか笑
ムービーシーンに関してですが、かなりよく作られています。 ハードがPSからPS2に移った事でグラフィック面でもかなり気合が入っているとおもいます。 オープニングのブリッツボールのムービーや、飛空艇からワイヤーを滑っておりて来るところなんかかなりかっこいいです。 これほどまでに頭に濃く残ってるムービーシーンは私にはなかなかありません笑
単なるストーリーゲーとするにはあまりにもったいないゲームです。残念ながら肌に合わないと感じられると恋愛ゲーだなんだと叩かれやすいゲームでもあります。
ゲームになにを求めるかによっても感想は違ってくるかもしれませんが、もしまだプレイをした事がない、評判を聞いて合わないとおもって買ったことがないとおっしゃるなら、一度固定観念を捨てて、まっさらな気持ちでプレイしてみてはいかがでしょうか? かなりオススメできるとおもいます。