| ゲーム機 | プレイステーション |
|---|---|
| 発売日 | 1995年12月29日 |
| メーカー | ソニー |
| ジャンル | シューティング |
近未来の大阪を舞台に繰り広げられる、ユニークなお笑い縦スクロールシューティングゲーム。美麗なハイレゾリューション背景が魅力的に描かれ、大阪の独特な文化がド派手なビジュアルで表現されています。プレイヤーは、食い倒れ人形型マシン「クイダオレッガー」、カニ型マシン「クラバー」、エビ型マシン「シュリンパー」の中から好みのマシンを選択し、敵に立ち向かいます。多彩な武器と爽快感あふれる攻撃が楽しめ、すばやい反射神経を試される戦闘が展開されることで、飽きることなくプレイを続けられます。また、各マシンには異なる特性があり、プレイヤーの戦略によって違った楽しみ方ができます。お笑い要素満載の演出や個性的なキャラクターたちが、プレイヤーを楽しませること間違いなし。大阪の名所を舞台にしたエキサイティングなアクションを体感し、仲間と共に笑いながら敵を撃破していく新感覚のゲーム体験をお楽しみください。
とてもシューティングとは思えない名前だが歴とした縦シュー、
移植ではなくプレステのオリジナルタイトルで、大阪の名所をモチーフとしたステージが特徴。
自機もカニとエビとくいだおれ人形がモデルというのが面白い。
当時流行っていた所謂ソニックウイングスタイプのキャラ選択型のボムシューで、
操作はショット+ボンバーの2ボタンというごくオーソドックスな形式。
ショットチェンジはミサイルのみでメインショットはキャラによって異なっており、
ボムもミサイルと同じくアイテムの種類によって取り分けるタイプ、共に2種類存在し、性質が異なる。
スコアシステムや操作に特殊な要素は無いためすんなり入っていけると思う…が、
何と言うか、同じPSオリジナルのシュタールフェーダーよりかはマシかな?、と言った程度の出来。
グラフィックは極端にショボくはないが特別綺麗とも言えない、取説を見ると作者としては自信があるそうだが…。
年代相応かどうかはともかく、ひとまず見れなくはない。
一方BGMは暗い感じであまり乗り気になれない感じだ、
ただし、これは個人的な好みなので曲そのものはそれほど悪くない。
バランスの調整が驚く程雑で、中ボスやボスは普通に戦うとそれなりに苦労するのだが、
ボムがあればショットを撃ちながらゴリ押しでどうにでもなるというすんごく大味なシューティング。
ボム使用によるデメリットも無いから渋る必要もない…。
敵が落とすアイテムがランダムというのも曲者で、使えるアイテムが限られている関係により
運が悪いと序盤で不利な戦いを強いられたりするのはどうかと思う。
それから、クラバー(カニ)一強で他のキャラが使いにくいイマイチなキャラバランスとか、
ボスのめちゃくちゃで理不尽なだけの初見殺しなど悪い所が盛り沢山。
ステージ道中はまあまあメリハリに気を使ってる方なのは救いか、尺も短めでとりあえずダレはしない。
ショットの最強状態がかなり強く、ミスすると、とても辛いのだがエクステンドのスコア設定が甘いため
残機がやたらめったら増えるから意外と何とかなるのも良い所と言えるかも。
その他、興味深い点として偶然の産物か意図的な物なのかは不明だが、一部の雑魚やボスは倒さないで放置すると
高得点の破壊可能弾や雑魚を出すため稼ぎがちょっとだけ熱い…気がする。
特にマニアモードでは配点が上がるっぽいから最終的なスコアに顕著な差が出る。
色々書いたが何よりも単純に遊んでて面白いと思えないのがゲームとして痛恨の極み。
ハイスコアを目指すなど目的を持ってプレイすれば無理矢理遊べなくもないが、
普通に遊ぶ場合、ゲームがそれもシューティングがよっぽど好きな方でないと
数回遊んでつまらないな、時間の無駄だな、と思われてしまう内容だと思う。
好奇心だけで購入してマニアモードを安定してクリアできるまでやったが、
プレイ中は自分は何やってるんだろう感が半端ではなかった。
総じて、駄作と言われても仕方ないゲーム。