リンダキューブ アゲイン

ゲーム機プレイステーション
発売日1997年9月25日
メーカーソニー
ジャンルRPG

『リンダキューブ アゲイン』は、練り込まれたシナリオと絶妙なゲームバランスが魅力のロールプレイングゲームです。プレイヤーは、8年後に巨大隕石が衝突して滅亡する惑星を舞台に、動物たちのつがいを集めて宇宙船「箱船」での脱出を目指します。ストーリーは深く、プレイヤーが選択することで展開が変化し、多彩なエンディングも用意されています。ビジュアルパートには20分を超える新作アニメーションが入り、魅力的なキャラクターたちがプレイヤーを引き込みます。また、豪華声優陣による音声も全て新収録されており、キャラクターそれぞれの個性が際立っています。感情移入を促す演出と、考える楽しさを提供する戦略的なバトルシステムが、高い評価を受けている理由です。没入感あふれる世界観で、プレイヤーを魅了する本作をぜひ体験してください。

Amazonでの評判

レビュアー0

別名グロいポケモン。
いわゆるノアの方舟をモチーフにしたゲームでありそれにオマケで濃厚で刺激的なシナリオが付いてきたゲーム。

期間中に目標の動物をつがいで集めて滅びの星から脱出するのが目的。

動物はシンボルエンカウントなんだが
その出現場所や条件や季節は様々でありレアな動物は一筋縄ではいかない。
またオスやメスの比率が変わった動物や特殊な条件付きなどもあり全てコンプリートするのは至難の技です。

ハッキリ言って攻略情報ないと全てコンプリートは無理です。

シナリオは3つありA、Bはあくまでシナリオをたのしみつつゲームに慣れて下さい的な難易度であり元よりバランスが素晴らしいので比較的に難易度は高くは無いと思います。

まぁ、、、古いゲームなんで所々に不便なんですがゲームの妨げになりストレスになるレベルではないでしょうし
あの時代まだ不便で理不尽なゲームはよくあります。

時間制限は自分で速さを変化できるのである程度は余裕はありいつでも変化も可能です。

とにかく本番はシナリオC!!。
コレはシナリオらしいシナリオは無いのですがその代わりに何の規制もなく全てのマップや秘密の場所に行ける唯一のシナリオです。
その秘密の場所ではこれまでのシナリオの秘密を解き明かし方舟の秘密もそれとなく解明されます。

そしてシナリオCで全ての動物を集めてクリアすると、、、ご褒美エンディングが!。

グロくてエグいゲームではありますが
メインヒロインのリンダとその声優の高山みなみさん(コナンなどが有名)
がかなり魅力的で気付いたらドップリハマることも有るかも。

いろんな場所で散々ネタバレされトラウマゲーとされてますが根本は愛がテーマのゲームであるのには変わりません。
(まぁその表現がアレなんですが)

レビュアー1

リンダはグロい。リンダは画面がしょぼい。リンダは不親切。リンダは下品。リンダは非倫理的。

いろいろ欠点があると思います。
私の友人の間でも評価は半々、といったところでしょうか。
でも、そんな欠点の数々は、プレイを続けるうちに欠点ではなくなりました。
私はリンダキューブが大好きです。

8年後には確実に滅びる星。順に星を脱出していくため、年を追うごとに減っていく人々。
そんな星に突然落ちてきた箱舟の乗務員となるケンとリンダ。
やることは「動物をできるだけ捕まえて箱舟に乗せ、箱舟を発進させる」
ただ、それだけ。

この設定は変わらないままに、3つのパラレルなシナリオが描かれます。
シナリオ毎に新しい世界が開け、そこで出会う人も街も動物も、気持ちの良いものばかりではありません。
むしろ、さわやかなものなんてほとんどありません。
でも、利己主義ですさんだ人々や、すさんだセリフや、気持ち悪い動物たちや、
そして密猟や密売や解体や、そんなすべてが一体となって何とも魅力的な、
何かのマネではないリンダだけの世界をつくりあげています。
そうして描き出される世界の、なんと生々しいほどに生の輝きに満ちていること!

このゲームのテーマは「愛」だそうです。
このキショクワルイ世界の中に確かに存在する「愛の根源的なカタマリ」みたいなものをぜひ感じてみてください。
そして、クソ生意気で暴力的で口が悪くてスタイル抜群でメシをうまそうに食べるリンダのそばに、
何があっても居てあげてください。そう、例え何があっても…。

レビュアー2

8年後に巨大隕石が衝突するのでそれまでにその星の動物をひとつがいずつ集めて箱船に乗せて助けようというゲームです。
基本的に動物集めて船に乗せていけばクリアできますが、自由度が非常に高く、出来そうな事も目の前にいっぱい用意されているので自分で目標を立てさえすれば様々な楽しみ方ができます。
動物だって♂♀一匹ずつ船にほりこんでしまえば後は自由。
捕らえた動物をつかって武器にしたり防具にしたり。売れば高額で引き取ってくれる動物もいますし、お店によって買い取り価格も違うのでどこに売ろうとプレイヤーの自由です。
犬を捕まえたら猟犬として登録してもいいですし、価値の低い動物は装備にしてから売るとか食糧に加工しても構いません。捕まえた動物は全部食べることができます。
とにかく動物の種類も豊富でお店の種類も豊富。ゲームを開始した直後からどこへでも行けますしどこででも野営が出来ます。
好き勝手できるので、プレイヤーごとの遊び心や目標次第でプレイスタイルは何通りもあるでしょう。
何をしても隕石は止まらないので、限られた時間の中で何が出来るか、何をするかを選択するのはプレイヤー次第…。
ただこのゲーム、シナリオを最初に3本から選ぶことができるのですが、いちいちダークな表現や血の飛ぶ描写など、シナリオがかなりグロテスクです。
意気込みのこもった作品が好きな人にはお勧めですが、ダークなシナリオに抵抗のある方はやめておいた方が無難かも知れません。

レビュアー3

好奇心をゆさぶるゲームです。対象年齢は子供から大人まで幅広いでしょう。

内容ですが、
およそ10年後に地球が滅びる事がわかっていて、人類を含む生き物の絶滅を防ぐために、
突如空から落ちてきた箱舟に、120種類の動物をつがいで確保し、
地球が滅亡する前に宇宙に逃げることがこのゲームの趣旨です。

主人公は妻となるリンダと二人でフィールド上を自由に駆け回り、
生息する生物に接触することで戦闘となり、適度なダメージを与える事で(HPに対し9割ほど)
捕獲できます。

この動物との戦闘がこのゲームのキモで、あらかじめ調べる事で相手の強さがわかるものもいますが、
中には不明なものがいたり、予期せぬ技を使ってきたり、仲間を呼んできたりと、はじめて戦うときは
ヒヤヒヤします。さらに、全ての動物にオス、メスが存在し、同じ動物なのにオスメスによって使う技が
違ったり、強さが異なったりします。また、このゲームには四季があり、一定時間フィールドで
時間が経過すると、季節が変わっていきます。ある季節でしか存在しない動物もいたりと、
全種捕獲はかなりやりこまないと難しいです。

動物を倒す(捕獲)ことにより、経験値が貰え、レベルアップしていきます。
捕獲した動物から装備を作ることも可能です。

また、動物を確保しながら、一定のタイミングで電話がかかってきて、
一般人の方から仕事を依頼されます。この依頼は強制ではありませんが、
クリアしないと捕獲できない動物もいます。

つまり、イベントを同時進行でこなしながら動物を捕獲し、
最終的に地球からの脱出を目指すゲームです。

細かい所でやりこみ要素も多いし、動物の絵も独特で非常に面白いですよ。
思わぬ動物と遭遇したり、なんでこの動物がこんなに強いんだ、とか、
わくわくや驚き、時には倒されて悔しい、など、
知らず知らずのうちにのめり込む事間違いありません。

レビュアー4

桝田省治氏が俺屍の前に手がけていたゲーム(正確にはPCエンジンからの移植)です。
ゲームの内容は簡単に言えばノアの箱舟とノストラダムスの大予言をくっつけたようなもの。
隕石が落ちてきて世界が滅びる前に世界中の動物(実態はモンスター)を一つがいずつ宇宙船に乗せよう、というものです。

特徴的なのは時間の流れがシステムにきちんと組み込まれていることでしょうか。
一定時間行動をすると季節が移り変わっていき、最終的にタイムリミットになると状況に関わらずエンディングになります。
時間が流れるにつれ住民は避難していき徐々に施設も閉店していくほか、季節が変わると手持ちの肉が腐る(腐肉に変わる)といった要素もあります。
他にもダッシュ機能があるものの「走ると体力が減る」など妙にリアル。

レビュータイトルは一番のウリである動物集めの部分です。
基本は「戦って生け捕りにする」ですが、ダメージを与えすぎると死んでしまいます。
そこで色々手を尽くすわけですが、戦う以外にも多様な方法が用意されています。
罠をしかける/動物商から買う/オークションで競り落とす/代行ハンターに依頼する/卵をかえす
など。どんな方法を使おうがとにかく集めたもの勝ちのゲームで、この点の自由度は高いです。
動物はシンボルエンカウントなのですが、風景に擬態していたり、腐肉を持っていると襲ってきたりと特徴的で飽きません。
水中で強い動物は肉を投げて陸地におびき寄せるなど、戦うにも頭を使います。

説明書にはいたるところに桝田氏の手書きコメントが入っており、こちらも楽しめます。

レビュアー5

気持ち悪い動物たち。頭のおかしい人間たち。ただ突っ立っているだけでも時間が進んだり、強くなりすぎると動物集められなくなったり、人によっては最低評価を付けるであろう内容をどっさり盛り込んだ作品。でもこのゲームをプレイしようと思った時点で、そうならない事は分かっている。

そんな狂気的な一面を持っているけれど、本当の面白さはそこじゃない。なぜその行動に出たのか、今の彼の気持ちはどうなんだろうか。そう思いを馳せながらプレイする事で、登場するキャラクター1人1人がとても好きになっていく。やり込め場やりこむほどに、このゲームの奥深さ、メッセージ性の強さを実感するでしょう。

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