餓狼伝説スペシャル

ゲーム機PCエンジン
発売日1994年12月2日
メーカーハドソン
ジャンルアクション

本作は、格闘アクションゲームの金字塔として知られ、アーケード仕様の洗練されたシステムと魅力的なキャラクターが特長です。ストーリーは、前作で倒した宿敵・ギース・ハワードの復活を巡る、テリーとアンディ兄弟の復讐劇と、ギース亡き後の暗黒街の支配者・ヴォルフガング・クラウザーとの因縁に焦点を当てています。プレイヤーは、個性的な15名のキャラクターから選択し、独自の技や必殺技を駆使して敵に挑むことができます。各キャラクターは多彩なバトルスタイルを持ち、やり込み要素満載の対戦が楽しめます。また、グラフィックやサウンドも高水準で、当時のアーケードゲームの魅力を存分に体感できる内容となっています。友達との対戦や、コンピュータ相手の戦いを通じて、スリリングな格闘の世界に引き込まれることでしょう。息を呑むバトルと緊迫感あふれるストーリーが融合した本作は、格闘ゲームファン必見の一作です。

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Amazonでの評判

レビュアー0

オリジナルは業務用で、SNKのゲームでは一番完成度の高いゲームで大好きです。この頃のSNK人気を受けて、増設メモリーまで出して発売されましたが所詮PCエンジンなのでそれなりの移植度です。PCエンジン本体、メモリーカード、ソフト、コントローラー、など考えると結構高く付くのでネオジオを買った方が結局安くて出来がよいという辛い商品になりました。

レビュアー1

当時、業務用で人気の高かったSNKの格闘アクションゲームの移植作です。移植としては後発で、ゲーム性の移植度はほぼ完璧です。キャラパターンが削られておらず、キャラの大きさも入力のタイミングも業務用と変わらないので、ゲームセンターでプレイした感覚と同じように遊べました。

演出面ではハードの仕様上、背景の多重スクロール、ギース面での襖の拡大処理、ライン移動時のキャラのスムーズな拡縮などがカット(前後ラインでキャラの大きさを書き換えて再現)、ライフゲージの表示がBG面に重ねられていないなどの差異が認められます。また前作の「2」の移植された時に比べると、ロード時間がかなり短縮されましたが、やはり相当待たされます。

ただ、PCエンジンが発売されたのが87年、この作品がリリースされたのが93年でMVSが業務用として最前線でバリバリ稼働していたことを考えると、その性能差でこの(ゲーム性の)移植度には驚かされました。まあそれを実現するために、アーケードカードなる増設メモリを購入しなければならないのは痛いと思いますが、あの頃の家庭用ゲーム機で業務用の完全移植を手に入れるためには仕方なかったのかもしれません。SFC版もプレイしましたが、プレイ感覚のあまりの違いにかなりガッカリしました。

その後のさらに複雑化した2D格闘ゲームや3D格闘ゲームに乗り切れなかった、いま30代のおじさんの僕には、学生の頃に最もやりこんだ思い出の格闘ゲームです。

レビュアー2

操作感覚やキャラクターの動き等はほぼパーフェクトな移植で、MVS版を遊んだ人が、何の違和感もなくプレイできます。
アーケードカードの容量のデカさに物を言わせた力技移植とは言え、この出来は立派です。PCエンジンでここまでできるとは、おそらく当時誰も思わなかったでしょう。ロード時間もかなり短くなっていましたし(PCエンジン本体の調子にかなり依存するようですが)。

ただ、背景の一部が削られていたり、グラフィックが荒かったり、効果音がショボかったり・・・と、まぁSFC版などに比べればマシですが、細かいところがネオジオ版より見劣りします。

また、本体・ソフト・6ボタンコントローラ・アーケードカードと、このゲームを遊ぶために必要なものをそろえると、物凄い金額がかかるのも欠点です。
それこそ「これだけ金出すならネオジオ買った方がいいのでは?」と思えるくらい(笑)。

アーケードカード、実質的にはPCエンジンのアクションゲームにおける限界を突き詰めたソフトで、それが良くも悪くもPCエンジンの限界を教えてくれました。

最後に。CD媒体のソフトなので当たり前ですが、BGMがネオジオ版よりはるかに高音質です。

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