| ゲーム機 | プレイステーション2 |
|---|---|
| 発売日 | 2003年11月13日 |
| メーカー | アトラス |
| ジャンル | RPG |
『BUSIN 0 ~Wizardry Alternative NEO~』は、独自の解釈で再構築されたオリジナルの3DダンジョンRPGです。舞台は、前作から100年前のドゥーハン王国。プレイヤーは、人間やエルフなどの5種族に加え、新たに搭載されたオートマターという魂を持たない自動人形を使いこなすことができます。オートマターはレベルアップしませんが、アイテムを使用することでカスタマイズが可能で、プレイスタイルに合わせて強化できます。また、トラストシステムにより、パーティ内の信頼度を高めることで連携戦術を成長させることができます。さらに、死神システムや魔法石合成といった新要素も充実しており、ゲームの深みを増しています。豪華なキャラクターデザインは、著名なイラストレーター寺田克也氏によるもので、世界観の魅力を一層引き立てています。このゲームは、戦略性とカスタマイズが楽しめる、やり込み要素満載の作品です。
久しぶりにプレイしてみましたが、やはり雰囲気が違うし、面白い。
本家Wizardryは無味乾燥すぎて想像力を使わなければならないので、自分には全然合わなかったが、このbusinは違う、個性的で人間臭いキャラと謎が満ちているシナリオが彩りを与えている。
そして何よりダンジョンの雰囲気が素晴らしい、陰鬱として、気が狂うほどの恐怖とはこのことをいうのか、と言わんばかりの不気味さ、これは世界樹の迷宮では味わえない雰囲気である。
戦闘も素晴らしさの一員で、油断すると即全滅という緊張感があり、いかに死なずに進めるかが基本となる、そしてアレイドという本作シリーズ独自の複数人が繰り出す連携技があり、
何倍もの攻撃力で攻撃できたり、普通では攻撃が当たらないニンジャなどの回避力の高い敵にも攻撃を当てられたり、逆に通常攻撃のダメージが増える代わりに、ブレスのダメージを軽減できたりと、敵の種類を見切って使い分けなければならない戦略性がある、対処を誤ると即全滅の緊張感があるが、うまくはまって敵を一掃する快感はなかなか得られるものではない。
キャラクターも人間臭くてリアル、デザインも独特で萌えとか皆無だが雰囲気に非常にマッチしている。
特に友好的なオークがキモかわいい、重くなりすぎるシナリオにゆとりを与えてくれる。
これをプレイすると、Wizardryは味気なさすぎ、世界樹の迷宮はライトすぎるように感じる。
携帯機にも移植されてないのが惜しすぎる、自分がプレイした中で最高の3Dダンジョンゲームだ、続編だしてくださいよ、アトラスさん。
ダンジョン探索する楽しさでは他の追随を許さないRPG“BUSIN 0”ですが、それだけじゃないんです。
開発のラクジンは、スマッシュヒットした前作“BUSIN”に対して寄せられた全ての不満を真摯に受け止め、その殆どを解消+αした続編“BUSIN 0”を世に送り出しました。
この事自体、最近のゲーム業界では非常に評価されるべき出来事だと思ってます。
ところが、“BUSIN 0”通常版には、残念な事にいくつかの不具合(ゲーム進行には問題無いレベル)と説明書の誤植が残されたまま発売されてしまいました。
経験から言うと、他のメーカーでは、もっと重篤な不具合でも何もしない事が殆どです。
しかし、ラクジンはこのBest版で“BUSIN 0”通常版の不具合・誤植修正を行ってます。
回復音も削除されてます。単なる廉価版じゃないのです。
この事は公式アナウンスが無いようです。
メーカーにも事情は有るのでしょうが、ゲーム製作は大変な作業だと思ってますので、胸を張って「修正しました」って言うべきです。
ユーザーだって、ちゃんと見てますから(通常版持ってるのに、Best版も買ってしまったのです)。
RPG好きには2種類あると思います。
一つは、役割を演じてストーリーにのめり込むことが好きな人。
もう一つが、効率よく相手のHPを削る…要は数字遊びが好きな人。
自分は後者です。良い装備と良い技を集め、バッサバッサ敵を倒してレベルを上げたい…
そしてレアアイテムで身を包み、最強の技を覚えた高レベルのパーティを見てウットリ…
そんな人が行き着く先の一つとしてWizardry系RPGがあります。
BUSIN0は非常に質の高いWizardry系RPGです。敵もそれなりに手ごたえがあり、自軍の戦略も豊富。
しかし、装備が充実するとごり押しもできる幅も持っています。
アイテム数も多いですし、レアアイテムもわんさかあります(自分はここが一番ツボでした)。
戦闘や移動も高速化できるので、長時間のプレイ(特にレベル上げ)が苦になりません。
あと最大レベルも100とか200とかでカンストするようなケチはしません(自分は300くらいで満足しました)。
自分は過去FF大好き人間でしたが(奇数タイトル)、年を重ねるにつれ、なんだか違うんだよなぁ…と感じていました。
敵の場所までトコトコ走っていって攻撃するエフェクト…これは本当に必要なのか?
周りの評価にずっと流されていましたが、Wizardry系RPGを知って、ああ自分はこっち側なんだろうなぁとようやく悟れました。
古典のWizardryも良いですが、BUSIN0もWizardryとJRPGの良いとこ取りな感じでのめり込めます。
最近RPGの楽しさを純粋に感じていない方は、是非やってみてください。ちょっと触るだけで楽しさがこみ上げてきます。
発売自体は古いけど、いまでも十分楽しめるゲーム
PS2をHDMI出力した方が、グラフィックがキレイになる分、おすすめ
一人称視点に加え、臨場感を高める表現方法が上手く、ストーリーともマッチしてる
追っかけてくる敵の足音、ドア開閉時の軋み音、これVRとかでやったら、没入感すごそう!
登場キャラ、それぞれにダンジョンへ足を踏み入れる理由があって、それが徐々に明らかになってくる。時には本編の内容と絡みながら
パーティに、イーリス、ヴェーラ、コンデ、エーリカ入れとくと、イベント時とかでオリジナルのセリフあるよ
戦闘面では、最序盤のハラハラ感サイコー!
少数ならなんとか勝てる敵との戦闘でも、仲間を呼ばれて徐々に劣勢に追い込まれたり、
ラッシュで秒殺されたり
比較的低階層でアレイドアクションのWスラッシュ・呪文集中陣を体得すると、これまでの戦闘の苦労が一気に吹っ飛ぶ(特にWスラッシュ)
モンクが加わると、ソウルクラッシュってのに変化するんだけど、これがまぁ強いこと
ラスボスあるいは隠しダンジョンでも普通に通用する技。
もし、バランスブレイカー的なのが嫌な人は使わないほうがいいよ
ラスボス前から隠しダンジョン用の個人的おすすめ編成(前列:将・モ・怪)(後列:魔・魔・司)
(死んだら即ロストのリスクを抱えるので、下記のレベリング実施後、ラスボス挑戦を推奨)
・マイルフックから、村正3本盗む(後列はマジックキャンセルしときなよ)
・ヴェーラの潜在能力開花後、モンクに転職(村正装備)
・イーリス、将軍に転職(村正2本装備)
・将軍とモンクに死神つける
これでソウルクラッシュ使うとめちゃ強い、いや強すぎる。ボス戦があっけなく終わる
怪盗(即死付与武器装備)と司教でウィークスマッシュ、即死が効く相手ならほぼ100%即死
簡単レベリング
・宝玉使うなどして、全員魔術師にする(全員にヴァルハラ習得させる)
・シルバースライムが固定で登場する場所があるので、極力背後から接触
・全員ヴァルハラ唱える(最初の3人くらいまでは、経験値倍増するやつ選んで、残り3人くらいから即死魔法選ぶ)(先制が取れた場合は、1巡目は全員経験値倍増狙い)
・宿に帰ってレベルアップ
なぜか日本の一部で人気のあるウィザードリィ亜種の一つです。
エッセンスはかなりの部分受け継いでいますが、システム的にはあまりにもアレンジが加えられているので別ものと考えて良いでしょう。
特に重要なシステムであるアレイドは、ブレスが来そうなら「散開」で軽減なんてRPG的楽しさがあります。
最終的に攻撃系アレイドはちょっとダルくなりますが、ベスト版では戦闘エフェクトにスキップ機能があるのである程度サクサクにできます。
敵キャラのモーション(もちろんスキップ可)はPS2世代としてはかなり良く、BGMも素敵です。
NPCが強く、専用イベントがあるので、最終的にPTはNPCで埋めるのが無難に楽しめます。
そのため、オリジナルキャラで妄想しながら冒険するのがRPGだと思っている人には辛いかもしれません。
難易度バランスはいかにも「アトラスらしい」という感じです。
アメリカ発のRPG「WIZARDRY」。既にオリジナル?の発売より20年以上が過ぎている。その間さまざまな和製ウィズが登場した。
今作はウィズの良いところを取り、システムをアレンジしたと思う。それは前作より引き継がれているところだが、さらに強化されている。数多の性格、その相性。アレイドと呼ばれる戦術。魔女の謎と聖王。
とりあえず、迷宮にもぐる前に「呪文の強化」「酒場でのイベント」など準備するものが増えた。お手軽システムとは呼べないが、パーティーが少しずつ強くなる様子が分かるので良い。この辺のパーティーの強化は、プレイヤーの個性が出る。
迷宮の難易度は前作ほどではないが、敵がイヤらしくアレイドを使う。このゲームは迷宮内セーブが出来ないので、敵の忍者の即死攻撃は脅威だった。
そう、最近のRPGにはない緊張感がここにある。それがウィズファンにはたまらなかったりする。
ウィザードリーという言葉を聞いて買った人にとっては、このゲームは名前以外まったくもってこれっぽっちもウィザードリーではないし、逆にウィザードリーときくと難しいと思う人にとっては、それだけでプレイしないであろうから、どうも名前で損をしているような気がする。
このゲームはシステム面がしっかりしている。
前作で問題とされていた点もしっかり改善されている
(こういうのを良いゲーム、良いゲームメーカーと呼ぶんだと思うな)。
あとは、ゲームそのものが面白いかどうかで個人個人の嗜好によるだろうが、戦闘そのものを楽しみ、キャラクターとパーティーを育成していくことに興味をひかれるのなら、満足のいくできに仕上がっているのではないだろうか。
いわゆる大作と呼ばれるような作品のように、広い世界を舞台とするのではなく、たった一つのダンジョンが舞台となる。
それでいて他のRPGには無い厚みというか、深みがある。
謎を多く含んだ序盤のストーリー展開と、3Dで描かれたダンジョンにぐいぐい引き込まれる。雑魚敵も歯ごたえがあり、死人が出ても中盤まではダンジョン内で簡単には生き返らせられない。
そんな中で下の階層へ降りる階段を発見し、階段を下りる時の緊張感は他のRPGでは得られないものだと思う。
FFやDQのようなRPGしかプレイした事が無い人に是非手にとって実際に体験して欲しい作品。
次回作が出ることを期待してます。
(前作含め)アトラスは間違いなくやってくれたと確信しております。こういった新しい再構築と構成こそまさしく「進化」と呼べるのではないでしょうか。
メインで進めていく上でどうしてもNPCメインになってしまう点もありますが、個性的なクラスも存在したりするので自分でキャラメイキングを楽しんだり育成する猶予が十分にあります。 また本作の目玉といえる「アレイド」によって戦闘に戦略性が発生しておりただ殴り合うだけでは強敵に勝てなかったり、「信頼度」が高ければコンビネーション攻撃がさらに増すなど工夫に溢れています。
従来のウィザードリィの良い部分を切り出してしっかり土台を固めたあときっちりと作ってみせる、そんな骨の太さを感じますね。 ロストやセーブのタイミングに気をつけてプレイすればウィザードリィ初心者もハマると思います。
ちゅーかアタシ自身女神とかペル以外の仕事でアトラスをこんなに手放しで褒めるのは久しいです。
「なんちゃって」ウィザードリィやるくらいならPS2立ち上げてコレプレイしてください。
「Wizマニアはキャラクター作成だけで1日使う」のは珍しくありませんが、この作品は更に上。少なくとも二週間は使うでしょう。その理由は、
「主人公作成時に最大30%でしか潜在能力が付かない」
からです。BUSIN0では主人公に前作のセーブデータ特典有りで潜在能力が30%の確率で付くのですが、この潜在能力が19種類ある上に、非常に有用なものから(竜狩人や悪魔狩人)、要らないものまで(異常浄化や魔法センス)用意されているので、好きな(有用な)潜在能力を得るまでかなりの時間が掛かります。しかも潜在能力の有無は中盤まで分からない…のはベスト版での話。
実はこの初期版では、隊列変更により経験値を入れ替えるバグがあります。それを使えば1人一時間半程で潜在能力の有無と種類をある程度特定出来ます。
BUSIN0では主人公がパーティリーダーとなる為に、凡人は避けたいところです。そう、BUSIN0に於けるエリートとは高ボーナスキャラクターではなく、有用な潜在能力を持っている冒険者を指します。極端な話、最大ボーナス90を出したキャラクターでも潜在能力が無ければ落ちこぼれ。逆に最低の10でも有用な潜在能力を有していればエリートです。これは能力上昇のSPを持つ品を盗める事であっさり埋まるのです。
BUSIN0では対竜や悪魔の武器に火炎属性が付いていたり両手持ちの上命中率が低かったりと、「対種族」武器が非常に貧弱なのが特徴です。故に、通常の武器にキャラクターの潜在能力を加算する事でようやく対種族効果を得られます。
防御系統の潜在能力の価値が低いのはアレイドアクションがBUSIN0の要だからです。受けるダメージを2/10にしたり、一度だけ幻影が身代わりになったりと、防御力がさほど必要ない為です。
キャラクター作成に1ヶ月掛けてもいいと言う人には最高の亜流だと思います。