| ゲーム機 | メガドライブ |
|---|---|
| 発売日 | 1991年7月12日 |
| メーカー | ナムコ |
| ジャンル | スポーツ |
本作は、野球をテーマにしたユニークなゲームプレイを提供します。名作『妖怪道中記』のキャラクターたちが登場し、魅力的なグラフィックでプレイヤーを楽しませてくれます。6つのリーグ、38チームからお気に入りのチームを選んで、自分だけの野球チームを作り上げることができます。
特に注目すべきは、投球時の球の緩急に関するシステムです。ストレートは加速し、チェンジアップは減速するため、バッターとしてのタイミングを取ることが非常に重要になります。これにより、プレイヤーは瞬時の判断力と操作スキルを要求され、一層緊張感あふれる試合展開が楽しめます。また、さまざまな戦略を試すことで、自分だけのプレイスタイルを確立することが可能です。
このゲームは、野球ファンだけでなく、キャラクターや戦略を楽しむすべてのプレイヤーにとって、挑戦的でやりごたえのある体験を提供します。野球の楽しさとアクションの融合をぜひ体験してください。
キャラがすべてナムコの妖怪道中記の主人公たろすけです。
ゲームのスタイルはファミスタみたいで球の高低がなく左右とタイミングで打ちます。もちろんフォークボールはあります。
球場がユニークで普通のグラウンド以外に滑りまくる南極やら、両翼が異様に狭い船の上やら、足が激遅の砂漠などもあり結構楽しめます。
その他ダッシュ投げといって投げる方向に走ってから投げるとちょっと肩がよくなります。
育成などはなくゲームの保存もパスワードです。
チームは日本のリーグとアメリカのリーグがあって実名ではありません。(顔がたろすけだからこっちの方がいい!?)
ナムコスターズは残念ながらいませんが、あることをするとやたらパワーのある神様チームがでました。
パワプロとはまた違うおもしろさがあります。
ファミスタのシステムを踏襲してはいるものの、選手の造形がみんな『たろすけ』(今の若い人は知っているのか?)で、ある意味シュールな野球ゲームだ。わりと打高投低と批判されることも多いらしいが、プレイヤーがヘタレチームを選び、強豪チームを抑えこむ展開になると、俄然ストイックな戦いになり白熱する。
球場も芝、土のみならず、両翼が極端にせまい客船の甲板上では本塁打合戦になること必至。やたらと野手が足をとられ、球の弾まない砂漠の球場、逆にスーパーボールそこのけに球が弾むうえ、ツルツル滑ってまともな守備ができない氷上球場は、もはやお笑いの世界だ。(そのくせ、CPはまともな守備をしてズッコイんだけど)
とはいえ、ただのイロモノ野球と思うなかれ。野手が助走してから送球すると速い球を投げることができたり、外野から内野への中継ができるのが、当時の野球ゲームでは地味ながら画期的だった。
投球の際、先に捕手の位置を決め、次に投球するのだが、あらかじめ右下などと先行入力しておくと、例えが悪いが、往年の中日のエースだった今中慎二みたいな大カーブを投げることができ、それで打者を三振にしとめると気持ちよかったり。
僕はもっぱらCPと対戦ばかりしたが、充分手に汗握る攻防を楽しめたものだ。最終回までこちらが勝っており、次の回を抑えれば試合終了って時に、なぜかガツン!と一発やられたことが多かったのは、はたして気のせいで済まされるだろうか?
きっとCPめ、最終回に倍増の力を発揮できる仕様だったにちがいない。
だけど、古い世代のプロ野球解説者(つまり張本さんとか)がよく言う、『勝負はゲタを履くまでわからない』をまさに教えてくれ、野球のおもしろさ反面、油断すると手痛いしっぺ返しを食らう恐ろしさを見せつけてくれた。まさに野球は人生の縮図よのう……