二重影

ゲーム機ドリームキャスト
発売日2002年2月28日
メーカープリンセスソフト
ジャンルアドベンチャー

不気味な風習が支配する淡島で、剣士・二つ影双厳の運命が交錯します。彼はその異様な外見から人々に忌み嫌われながらも、自らの存在意義を問い続けます。物語は、必ず双子で生まれ、一方が間引かれるという伝承の中で展開されます。双厳は、選ばれし戦士として過酷な運命に挑み、運命を左右する「イル・スイ」と名づけられた双子の子供たち、そして彼自身の二つの影が織りなす深い謎に迫ります。

プレイヤーは、緻密に描かれたグラフィックと独特な雰囲気の中で、選択肢を通じたストーリー体験を楽しむことができます。物語は緊張感に満ち、感情豊かなキャラクターたちとのやり取りがプレイヤーを引き込みます。果たして、双厳は自らの運命をどのように切り拓くのか、そして彼に隠された秘密とは何か。魅力的なストーリーと独自の世界観が織り成す、本作ならではの体験をぜひお楽しみください。

Amazonでの評判

レビュアー0

こういうウンチクの多いアドベンチャーゲームは嫌いではありません。
が、二三難点を上げると、グラフィックに奥行きというか立体感がない事(背景やオブジェのスケール感が上手くでてない)それからコマンド総当たりで無意味に移動しなければならないこと(行動範囲が狭いのでそこが救いですが)後はどこかで見たことのあるイメージが多用されていて、ちょっとオリジナリティに欠ける感じがする事などです。
ストーリーの基本的なコンセプトになかなか魅力を感じるので演出がもっとよければなあと思いました。

レビュアー1

このソフトは、プレイステーションで発売されてる「SHADOW AND SHADOW」というゲームと同じ内容の恋愛アドベンチャーゲーム。グラフィックはこのドリキャス版の方が上! ただ、画面切り替わりの時に読み込み時間があるのが残念だった。
内容は、のろいをかけられた主人公が限られた日のうちに島から脱出する、、、というゲーム。

レビュアー2

かなりハードでダークな設定を持つ和風伝奇ADV。
出だしから、主人公・双厳が持ってしまった「二つ影」の恐ろしさがこれでもかと描かれ、その呪いを解く手がかりを求め、無数の鳥居が周囲を取り巻く謎に満ちた島へ…。
と、設定や導入部だけ見ればいい作品かと思ったのですが。
その先を少し進めると、ADVの根幹を成す「文章」に根本的な問題を抱えていることがわかります。
正直、よくこんな出来で商業作品として発売できたなと思うくらい。
ヒロインたちのファッションや言動も、単品で見ればけっこう可愛いのですが、剣風と血飛沫の舞う和風伝奇という世界観からすればどうしようもなくミスマッチ。
忍者や剣士ならともかく、メイドさんとか出てこられてしまうと、もうこの作品がどこを目指しているのかわからなくなってしまいます。
マップ移動も煩雑。島や屋敷の全景を表示して、カーソルで選択移動する形式にしてもらいたかったものです。
時間制限つき選択肢を含む、命懸け(負ければ即ゲームオーバー)の戦闘シーンなど、部分的には見るべきものがあっただけに、全体的な作りのつたなさが残念な作品です。

レビュアー3

江戸初期が舞台の、幻想的な物語です。
元々は18禁のゲームでしたが、内容はほとんど、コンシューマにも移植された(一部、無理はありましたが)ようです。
凄腕の剣士、二つ影双厳が主人公で、様々な人物や異形も登場して、ストーリー以外でも楽しめます。
ただ、独特の世界観があり、色々と耐性や嗜好性を関門とする構成にもなっているようなので、注意が居るようにすると良いでしょう。
ところで、ゲーム中のテキストで、推し量っても腑に落ちない箇所や句読点をいれた方が分かりやすい箇所があり、細かい部分で”プレイし辛い”ところがあったのが残念です。
それでも五つ星なのは、魅力のあるシナリオ、キャラと、場に合ったBGMによるためです。

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